キヤノンが画素の欠損がない像面位相差AFセンサーの特許を出願中

エンジニアの嗜みで、キヤノンの画素の欠損が発生しない像面位相差AFセンサーに関する特許が紹介されています。

・Canon 画質を劣化させない像面位相差AFの特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • キヤノンが像面位相差AFを用いても、画質が劣化しない撮像素子に関する特許を出願中。既存のレンズ資産の利用と高速AFを可能としつつも画質の劣化がほぼないので、後発であっても他社に負けないミラーレスを出せる。
  • 富士フイルムのF300EXRやニコンワン V1/J1で採用された像面位相差AFには、画素の一部を焦点検出に用いるので、いわばドット抜けのような現象が発生する欠点がある。 キヤノンの特許はこの画質劣化を防ぐというもので、1つの画素を2つの副画素(受光部)に分離し、片方のみ使えば像面位相差AF用、両方使えば撮影用とした。

 

画素の一部が抜けてしまうのは像面位相差AFのウィークポイントだったので、この欠点が解消すれば、像面位相差AFはミラーレスシステム用のAFシステムとして理想的なものになるかもしれませんね。登場が噂されているキヤノンのミラーレス機には、この特許の像面位相差AFが採用されるのでしょうか。

2012年3月21日 | コメント(22)

コメント(22)

なるほど、これでキヤノンのノンレフレックスカメラ(ノンレフカメラで良いのかな?)の方向性がはっきりしましたね、とは言い過ぎなのかな?

この方式だと撮像素子全面に均等に位相差検出画素を配置でき、画像認識などで決定されたAF対象エリアに対して常に最適な画素を用いて位相差検出ができる…のかな?

画質劣化を防ぐといっても、
欠損を本当に100%防げるわけではないだろうと考えると、
この撮像素子を持つ新機種(kiss X6?)と現行のX5を比較すると
X5の方が画質は良いという事になってしまうのだろうか。

いずれにしてもX6のスペック面に関する強力な噂が登場しましたね。

キヤノンの場合は、技術もですけどカメラの質感とデザインに力を注いでほしいですね・・・。

劣化しないは嘘ですよね、分割したら光量減りますし。
AFに使える光も少ないので精度に影響しそう。

素晴らしい技術かと思いますが実現は結構先のような気がしますね。
ミラーレス用のセンサー作っちゃってますし...
革新的な技術なのでまずは小型センサーからじゃないでしょうか?

特許では 「本発明によれば、撮像装置において、動画撮影中でも高速に精度良く焦点調節を
行うことを可能としつつ、画質の劣化を抑制することが可能となる。」とのことで
「劣化しない」というわけではないですね。

一眼レフでの使用を前提にした特許のようですが 今後EOSでどういった方式をとるのか
早めにユーザーに示してもらわないとレンズを買いにくいですね。

ニコンも側距用のセンサー部の信号も画像生成に利用していると
雑誌のインタビューで技術者の方が語っていましたけど・・・

ソニーがトランスルーセントミラーを採用したのは、像面位相差AFを採用するより画質への影響が格段に小さかったからということらしいので、そのあたりをどれだけ詰めてこれるかが気になりますね。

欠点をある程度潰せれば、これほど理想の方式はないと思うので・・・。

像面位相差AFで画素が欠損すると言っても1万画素程度らしいので、現在は画素数が2000万に届こうかという状況ですから、1000分の1以下の画素が補間で埋められていたとしても、実質的に判別は不可能に近いと思います。

したがって、画質の実質的アドバンテージはほとんどないとは思いますが、「理論上は欠損しない」ほうが「精神衛生上」はよろしいですね。特に一眼を買うようなマニア層のユーザーは、画質的劣化を、経験というより構造上の理屈で敬遠する気質が大きいので、セールス上のアドバンテージはあるかも知れません。

>「理論上は欠損しない」ほうが「精神衛生上」はよろしいですね。特に一眼を買うようなマニア層のユーザーは、画質的劣化を、経験というより構造上の理屈で敬遠する気質が大きいので、、

そうかもしれませんね^^;
等倍鑑賞して、画素の抜けを探す方も居るぐらいですから^^;


私としては、技術面もそうですが、EFマウント(の一部?)がミラーレス化するのかが非常に気になります。KISSなどの低価格機などは、ミラーレス機との対抗で2ライン(Pentaxのように)に分けても面白そうですね。

画質の劣化を抑制ということだと、トランスルーセントミラー(画質では同じセンサーだとNEXにどうしても負けてしまうことがわかってしまった)と同様、マニアからの批判が多くなる可能性も排除できませんね。最近はみなさんピクセル単位で攻めてきますから、メーカーも大変です(笑)。

totoさん
>最近はみなさんピクセル単位で攻めてきますから、メーカーも大変です(笑)。

ほんとですね。35mmフィルムの頃はせいぜいスライドを虫眼鏡で拡大するぐらいだったんですけどね。

スライドを顕微鏡で見るような世界になってますからね。。。

力を持ってるマニアがメーカーを変な方向に走らせなければいいのですが・・・。

これが本当なら画期的ですね。
私はニコンユーザーですが、ニコン1を買う前にキヤノンの様子も見ておきたいです。
EFではなく新マウントにして欲しい。

レンズ内モーターによる超高速AFで全社ゴボウ抜きにした、
EOS650が再び再現されるのだろうか...

ミイラレスよりは動画のためのではないか。

撮像面位相差AFは限界がある。

SLRのような水準の AFは不可能だ。

カメラメーカーとしては、像面位相差AFであっても、画質に影響が少ないものを求めたいのでしょうね。
このような指向の技術は大いに歓迎したいです。

Nikon 1のdpreviewでのRAW現像画像では、AF画素による色ノイズが数十個も出ていましたから、まったく影響ないわけではないですね。
ただし画素数が増えるに従って、影響度が下がりますから、
少しずつですが無視できるレベルに近付くのではないでしょうか。

これがキヤノンのミラーレス機に採用するとなると、かなり期待できますね。
どのように仕上げてくれるのか楽しみです。

高画素化によりミラーショックによる解像度低下が無視できなくなってくると、
もちろんデメリットありますが、TLMや像面位相差は選択肢として悪くないとは思いますね。

JH.Parkさん:
> ミイラレスよりは動画のためのではないか。

APS-Cが食われるのが怖いだけに「ミイラ」レスですか。
ミイラ取りがミイラにならないとよいですね。

Panaは動画にだいぶ振っているようですが、SONYとCanonの動向が気になっているようです。

キャノンミラーレスが出てくると、ミラーレスもにぎやかになり、競争も激しくなりそうですね。

G1Xが1.5型だったことを考えると、このぐらいの素子サイズでしょうか。
1.5型 (x1.85)とAPS-C (x1.60)の二つのマウントを維持するには近すぎると思うので、APS-C(CanonEF-S)ミラーレスにしてしまうか、いっそμ4/3で出してほしい。

正直、これ以上ミラーレスマウントが増えるのは勘弁。一眼レフ、ミラーレスでそれぞれ3つぐらいのマウントで競争してくれれば十分です。

国内で無駄な争いをしているうちに、海外シェアを韓国勢に奪われちゃいますよ。特にミラーレスは。

マウント3つ(APS-C(E), μ4/3, CX)をユニバーサルマウント化し、その中で競ってくれないかなぁ。

はふぅさんの考えに強く同意します。

5D Mark IIIが30万円台といって、皆さん高いと仰いますが、
カラー現像できなかった私は、銀塩カメラしかない頃は、1回あたりの本気撮りに行くと…。

「36枚撮りフィルム+その現像費」×2~6本分以上、に加えて、Canon A-1のとてつもなく高く、しかも持ちの悪いバッテリー…、

そう考えると今は、年間12~24回撮影に行くと考えると、本体が10万+α・フィルム代などの諸費用が年20万以上…。

機材が重くはなりましたが、コストパフォーマンスを考えると、なんていい時代になったのでしょう!!

データも比較参考にする上で大事な要素ですが、もうすぐ桜の季節、撮りまくりましょう!

EFマウントのちっこいのが出たら7Dのサブにバックに忍び込まそう。

ミラーレスにしようか、エントリー一眼レフにしようか迷っている初心者ですが、実はkissラインがミラーレスになる!?なんて事を画策してたりしてね、、、
無いか。


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このページは、2012年3月21日 に公開されたブログ記事です。

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