ソニーが1/1.7型1240万画素の裏面照射型CMOSセンサーを発表

ソニーが、デジタルスチルカメラ・カムコーダー向けの1/1.7型1240万画素裏面照射CMOSセンサー「IMX144CQJ」の商品化を発表しました。

IMX144CQJ 民生用デジタルスチルカメラ・カムコーダ向け1240 万画素 高速・高感度CMOS イメージセンサ (※リンク先はPDFファイルです)

  • 従来の1/2.3 型裏面照射型と比較して、1/1.7 型裏面照射型にすることで、さらなる高感度・高ダイナミックレンジ・低ノイズを実現。
  • 当社従来品(1/2.3型有効1240 万画素)に対し、1.3 倍の感度向上、1.9 倍の飽和信号量向上を図っている。
  • 従来の1/2.3 型裏面照射型より格段に広い入射角特性と良好なF 値依存性を得ることができたため、光学設計の自由度が向上し、より明るいレンズや高倍率ズームにも対応可能。
  • 4K2K 60frame/s での高精細かつ高速な動画撮影が可能となり、民生用イメージセンサながらも次世代4Kフォーマットに対応。
  • 列並列A/D 変換器の回路構成を新たにすることで、当社従来品に比べ約34% 減の低消費電力化を実現。

 

キヤノンやパナソニックは、1/1.7型クラスのセンサーを一足早くCMOSに切り替えていましたが、ソニーも新たに12MPの裏面照射型CMOSセンサーを投入してきました。新型センサーは、高感度やダイナミックレンジの向上に加えて、斜めからの光にも強いようなので、レンズの小型化にも貢献しそうですね。
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96chatさん、情報ありがとうございました。

2012年7月30日 | コメント(27)

コメント(27)

他社(ニコン?)向けなんでしょうか?
自社は1インチのRX100を出したばかりですが、
さらに1/1.7 型のモデルも出ると、年末のRGBWフィルタの撮像素子もあり混乱しそうです。

ペンタックスQ向け?

従来の高級コンデジ路線より先に、4K2K動画対応ネオ一眼のような製品が出て来るのではないでしょうか。となるとソニー自社ブランドでしょう。

一方で、民生機メーカー揃ってAVCHDの4K2K版規格がそろそろ発表されるような気がします。

ソニーにはRX100より廉価(4万くらい?)で、画角の自由度の大きなハイエンドコンデジを、カラーバリエーションのあるスタイリッシュな感じで出して欲しいですね。

昔のIXYみたいに、持ってカッコ良い、写して綺麗なコンデジが欲しいです。もはやキヤノンにはあまり期待できないので。

#裏面照射の図を見ると、そっちが表だろう、って気がするのは私だけ?

1/2.3に続いて1/1.7、どのサイズまで裏面照射型にできるんでしょうか?
将来的にはAPS-Cとかフルサイズまで裏面照射になりうるんですかね?

> 斜めからの光にも強いようなので、レンズの小型化にも貢献しそうですね。

これってNEX系カメラの画面隅部分の紫対策にも有効なのでしょうか。期待します。

P7200、GRD5に採用されるのは容易に想像できますが、
XZ-2はパナのものとこれとどっちで来ますかね。
これからこのセンサーを使ったハイエンドコンデジが続々登場するかと思うとワクワクが止まりません。

驚きました。まだソニーが1/1.7系列を作る気があったのだとは思いませんでした。4年ぶりに1/1.7型の新型センサーをラインナップする事になりますね。

もともと、今各社のハイエンドコンデジのセンサー仕様が、以前よりバラエティに富むようになったのは、ソニーが以前にハイエンドコンデジ用に作っていたCCDセンサーICX685CQZ(GR3やS95に使われている1000万画素センサー)が、いつまでもリプレースされず後継が出なかったので、各社ともやむなく代替センサーを模索するうちに様々なセンサーが使われるようになったわけですが、まさか4年も経ってから後継をC-MOSで用意するとは思いませんでした。

技術的な問題は何もなかったと思うのですが、なぜこんなに長くこのクラスを後進せずにいたのか謎ですね。もうちょっと速ければ、キヤノンのS100やオリンパスXZ-1もこれを使っていたと思うのですが。RX100を出すまで抑えていたのでしょうか?ソニーの半導体事業部はカメラ部門の利益などを考慮して動いては居ないようにも見えますが。

コンデジのセンサーの主流はこの先1/1.7型になるかもしれません。ソニーはオリンパスとの提携が決定するとXZ-1の後継機にもこのセンサーを供給するのでしょうか。もしそうなればズイコーのレンズと組み合わせるとXZ-2?は最高のコンデジになりそうですね。

ハイエンドコンパクトは1インチクラスで揃うのかと思ったけど、ソニー的にはまだまだこのクラスの需要があるという判断なんでしょうか? でもソニーは1/1.8インチの1000万画素でも自社では搭載モデル出さなかったですよね。

大口顧客のキヤノンが自社センサーになったので、使用する可能性の高いメーカーとしてはニコンとリコー? オリンパスはこのクラスでもソニーに鞍替えするのかな?

裏面照射型の大きさの限界は撮像素子の大きさより
も、1画素の大きさで決定されると考えるべきだと
思います。この素子の画素ピッチは1.85μです。
裏面照射の効果が出るのは概ね画素ピッチ2μ以下
のようです。

うーん、今までのカテゴリからするとRX100はハイエンドなんですけど、撮像素子とレンズのわずかな収差を修正して組み付けるなど、ハイエンドよりも上の作業がありますので、RX100をプレミアムってハイエンドよりも上のカテゴリにして、1/1.7型の撮像素子を搭載したものをハイエンドとするのかもしれませんね。

そうすると、RX100の開発陣が拘った35mm換算時100mmまでの3.6倍光学ズームよりもズーム幅が広い24-300mmF1.8-3.6(35mm換算時)とか、28-600mmF2.8-4なんて感じになるのかな。
それでいて、販売価格(直販で)5万切りで出してきたら…
まぁコンデジクラスでもニコンやキャノンにもセンサー卸している関係上、各社から、高画質、高品質のハイエンドコンデジが目白押しになるでしょうね。

センサーの一インチ化しか認めないような意見も多いけど、ポケットサイズで破たんの無い絵やマクロの実用性を追求すると1/1.7はバランスのいいサイズだからね。
裏面の問題は色が変なのと全体に白っぽくなっちゃうことだと思うから、それが大型化で解消されてれば買いかな。

ニコンの『P7100』が、ディスコンになっています。

 ※ニコン在庫無し、今販売店に有るもので終わりだそうです。

秋に出る?であろう後継機『P7200?』は、このセンサーで決定ですね。

CCDの写りが好きな人は、今のうちに『P7100』を手に入れた方が良いですね!

個人的には、GXシリーズを復活させてGX300にこのセンサを載せて欲しいな。GXR+S10は無駄にでかすぎる。

撮像素子メーカーが部品の発表を行うのは、それを搭載する供給先製品が発表される直前ですから、GRD・P7100・XZ1後継機のどれかの発表が近いのではないでしょうか。自社製品への先行搭載ならば、製品発表後の部品発表になると思われます。

サムスンから1/1.7型1200万画素裏面照射センサー搭載で換算24-80mmf1.4-2.7、バリアングル液晶のEX2Fが既に出てるので、次いでになりますね。
センサーの性能的にはソニーが圧倒してるとは思いますがまだ製品化してないので海外市場を考えても早めの製品化が望まれるかと思います。
裏面照射センサーの画質はまだまだ改善の余地があると思うのでどの位高画質化されてるか楽しみですね。

いよいよ安い4K2K登場に期待。
再生装置がないとか編集もできないという声はありますが、民生ビデオの大半は単板ですから数字より解像度が低いです。
FOVEONは速度が遅いため動画には弱い。
そうなると、単板4K2Kを編集用マスターとして1920*1080に縮小すると、数字上はこれまでと同じでも高品質の映像が得られます。

個人的にはXZ-2に載っけてくれると嬉しいと思う反面、
CCDで出して欲しい気持ちも反面。
何にせよ、このセンサがどんな画を描写してくれるか楽しみです。

18MP 1/2.3型とかいう酷いものを作ったかと思うと、画素を抑えたものも開発してたんですね。
ペンタQ用に望む声が大きいようですが、そうなるとレンズが対応してるか不安… 今までのペンタならレンズを仕切りなおすとなると、リソース不足で他のマウントのものが出なくなりますから。

長らく放置状態だった1/1.7素子がリプレースされたのにビックリです。
Canonがわざわざ自社素子に移行したこともあり、フェードアウトするかと思ってました。
しかしこのサイズでも裏面照射でいくんですね~。設計性能上のメリットもそうですが、製造上難しい平坦性も確保できたんですね。
スマホの普及により、コンデジの高画質化が差別化のために急務
と思いますが、この素子である程度のマスを狙うんでしょうか?
直近でこの素子を搭載するであろうP7*00に注目です。

まさに目にした瞬間、ペンタックスQ向けに打って付けと思いました。
自社機優先かと思いますが、なにとペンタックスにご加護を願います。

民生用となってますが、PMW-350あたりの業務用カムコーダに乗ってくれるとうれしいですが、実際どうなんでしょう。
今の350のボディをそのままに4K対応なんてしてくれたら最高です。

ベイヤー配列のセンサーは、縦横2分の1に縮小すれば3CCD
(3CMOS)と同等の高画質になるので、コストの上がる4K2K
動画より、HD動画の高画質化(業務用並み)のみでも、採用
製品が登場すれば画期的でしょう。

いっそのこと、マイクロα規格を作って、このセンサーで
TLM方式の超小型レンズ交換式カメラを開発すれば、現行の
TLM方式αの高速連写時のEVF表示カクカク問題が解消して
TLM方式に対する批判が激減するのではないでしょうか。
やはり、動画重視であれば、被写界深度の深い小型イメージ
センサーが適していますし。1/1.7型で1200万画素クラス
なら、画質も悪くないでしょうし。HD動画で縦横2分の1に
平均化演算で縮小すればさらにノイズが減りますし。良い
ことがいっぱいありそう。

コンデジは、1/2.3型センサーではスマホに食われますから、徐々に1/1.7が主流になるのかもしれませんね。

そうすると、高級コンデジは2/3型や1型へシフトするのでしょうか。

LX7は出てしまいました(というかソニーセンサーは採用しない?)ので、XZ-2に乗ってくるのを期待して待っています。Canon S100後継には、採用しないかなぁ?

Nikonには、P7100/P7000路線のほかに、P5100/P5000程度の大きさでYシャツの胸ポケットに入るぐらいの高級コンパクトを出してほしい。胸ポケットとなるとP6000が限界だと思います。

高感度、高ダイナミックレンジ、低ノイズ・・・サイズもさることながら、1200万画素に抑えてまとめた点が更にきいているのではないか。

カシオのEX-10/100をこのセンサーで刷新して欲しい


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このページは、2012年7月30日 に公開されたブログ記事です。

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