Sony Alpha Rumorsに、ソニーのフルサイズ機の計画に関する噂が掲載されています。
・By the way...also the A-mount mirrorless prototype got off the roadmap...
- 以前に述べたように、ソニーはカメラの製品計画を変更した。私が聞き及んでいる3機種のフルサイズ機のプロトタイプカメラのうち、2機種は計画からはずされている。
その内の1機種はフルサイズの透過光ミラー機α1Xで、2機種目は透過光ミラー機の無いAマウントのフルサイズミラーレス機だ。
このカメラ(2機種目のカメラ)は、ソニーのAマウント機の中で最もコンパクトなカメラで、エントリーレベルの廉価なフルサイズカメラのようなものになるはずだった。現在、2人のソースから、ソニーはこのようなカメラのアイデアを捨て去っていると聞いている。
元記事にはペンタックスK-01の画像が貼ってありますが、ソニーのAマウントフルサイズミラーレス機は、K-01のフルサイズ版のようなカメラだったのでしょうか。
また、α1Xは36MPまたは50MP超のセンサーを採用し、縦位置グリップ一体型と噂されていたカメラだと思いますが、このカメラも中止されてしまったということなので、現在残っているフルサイズのプロトタイプカメラがどのようなカメラなのか気になるところですね。フルサイズNEXでしょうか?
ふっくん
遂にNEX-9来たかも!αマウント対応はアダプタに任せれば大丈夫だし、早期発表待ってます。
MOMO
AマウントのフルサイズミラーレスはαAユーザーとしては
ずっと待ち望んでたカメラだと思うのですが。
やっぱりα99が思った以上に売れていないんですかね。
Didjeridoo
αではなくnexに傾倒していくのでしょうか、だとしたら個人的には残念な話です。
VG900によって、E-mountにFFなセンサーが載っても、一部の人が期待しているような
「ライカの代わりに使えるカメラ」になるには、まだまだ問題が山積していることがむしろ露呈してしまったように思えます。
であれば、Aマウントの小型ミラーレス機を出す方が、資産を生かせる方向で手早く開発できそうな気もしていたのですが
シネマの世界でF5やF55のようなカメラが出てくるのであれば、スチルの世界でも似たようなモジュール式のカメラ、出てきてくれると面白いんですけどねぇ
つぐすと
高級嗜好がもし受け入れられているのなら、αマウントのフラッグシップミラーレス。
しかし、3つのコンセプトの中で似たような傾向の商品を比べるわけがないので(似たような案がでていたらある意味でがっかりですが)、
ここは0.74倍OVF機が返ってくるのでしょうか。
もしくはPlanner 50mm/f1.4がのった
レンズ固定式一眼レフカメラでしょうかね(笑)
ナノ
NEXで出すならボディ内手振れ補正ください。Aマウント資産が生きるように
αロメオ
>このカメラ(2機種目のカメラ)は、ソニーのAマウント機の中で最もコンパクトなカメラで、エントリーレベルの廉価なフルサイズカメラのようなものになるはずだった。
これこそAマウントユーザーが待ち望んだ、唯一他マウントユーザーが買い増すような機種だったんじゃないでしょうか。
それとも、Aマウントを完全移行させられる技術的なメドが立ったのか?
いずれにしても、RX1の予想以上の成功でNEX−9の発売が早まったんでしょうね。
PPG
単なる高級嗜好が受け入れられているのではなく、高品質カメラの小型軽量化が受け入れられているわけで、その点ではAマウントを縮小していく(らしい)ソニーの選択は正しいと思います。どう考えてもニッチなTLMで劇的にシェアを拡大していくのは不可能ですし、もうTLMは見切った方がいいと思いますね。
pot
Aマウントで完全ミラーレスということは、像面位相差AF一本で行く目処がある程度ついていたんでしょうね。センサーシフト式のフルサイズNEXが最上位機種に君臨する日も近いのでしょうか。個人的には逆に超望遠レンズにレンズシフト式を実装していただきたいのですが(汗)
GUY
残った1機種がα99の上位なのか下位なのかが重要だと思います。
出すならばα99の上位で中判デジタルの世界にソニーは、進出して欲しいと思います。フルサイズ24×36でも画素数を増やしていけば結果APS-C24MP機と同じようなことになりますのでここは、
ペンタックス645D並みに大きくして50MP機として出すべきだと思います。
HAT
これからどういう方向に行くのか皆目見当も付きませんが、カメラっていうものは、普通の家電とは違って「レンズという資産」を残しながら新型カメラに移行していくモノです。「資産」を保有している既存のAマウントユーザーを切り捨てる方向に行かないことだけ祈ってます。
るんるん
DSC-RX1の評判の良さが
計画を揺さぶったのでしょうか。
おそらく単焦点の
フルサイズに対応できるEマウントレンズ群と
フルサイズNEXを発表するのではないかと思います。
2013年。
fuji
レンズ固定式のフルサイズミラーレスを出しておいて、直ぐに今度はレンズ交換式だ!とはならないと思うのですが。
yiu
前のrumorにあるように、CNユーザーが喜ぶカメラならFF NEXでしょう。AマウントのミラーレスだとAFが遅いし、α99やAPS-C TLM機が微妙になるでしょうし。
三戻
コンパクトなフルサイズシステムを作りたいとなった時
結局対応カメラに専用レンズじゃ制限の多くなる既存の
マウント使う理由はないと思います。
それなら、Eマウントと同じ戦略でアダプタでαレンズ対応の
レンズ開発に最適化した新マウントという結論にたどり着くのでは
ないでしょうか?
かぼちゃ
TLM機やミラーレス機が当面の計画からはずれたのですから、ずばり、α900後継機の一眼レフ機でしょう。(笑)
hilo
nexでAマウントを使う際の最大の弱点は手ぶれ補正が無くなることですから、皆さんのおっしゃるように次期Nexにはボディ内の手ぶれ補正を搭載してほしいですね。
そしてレンズ内補正と合わせた際は補正効果が倍増する、とか。
to
キヤノンやニコンのユーザーも好きになる可能性があって残るフルサイズは、
両社の従来品と方向性がかぶらないフルサイズNEXぐらいしか思い当たらないです。
中判ではさらに市場がニッチになり、そもそもフルサイズではないですし。
どもん
ミラーレスで行くなら、もはやAマウントに固執する理由が無いです。
Aマウントでやるからには、なにか仕掛けがあるでしょう。
熱問題、電源問題などフルサイズ化は弊害も多いので、
現状のところ一眼レフ機の方が有利なのは否めないですが。
PON吉
αAマウントは一眼レフのマウントですからね。どんな個性的なカメラをつくろうとも、レンズを含めた大きさ、重さ、価格、求められる基本性能でキヤノンニコンの一眼レフとずっとかぶり続けることになるわけで、αのシェア拡大は時間を要するか、きわめて困難なことでしょう。
妥当な判断だと思います。
αユーザーを今後も大切にすることは必須ですが、勝ちにくい戦を仕掛け続けてもしょうがない。
やはりソニーの魅力的カメラはNEXと、今後の展開に期待できるRX。これに集中投資が普通に考えると妥当かな。
もしくはまたなんか違うもの考えてるのかな。
アスト
何か勘違いしてる人が多いみたいなんで一応言っておくと、NEXもαです。区別するならAマウント機、Eマウント機がよろしいかと。
k2c
自分もフルフレームNEXを待望してます。
既出のコメントにも有りますように、99のTLMを取り去ったミラーレス機(2機種目?)で格安!ってモデルもAマウントユーザーとしては有りかなと思ってただけに、ちょっと残念。
NEXの場合はAマウント利用を考えると、マウントアダプタにOSSとAFモーターを積んだモノがあればいいかな。NEXの小型・軽量を考えると、センサーシフト式よりは現実的だと思います。
サードパーティ製のアダプターでCanonのEFレンズが使えるアダプタが有りますが、フルフレームをカバーできるんですかね?だとしたら、Canonユーザーにもボディは売れると思うんですが。
ぺんてる
フルサイズのEVF付きミラーレスなんか作ったら・・・
日本のカメラ開発の一人勝ち状態が終わりますよ。
業界の延命のためにも、もうしばらく作らんでしょう。
ひで
フルサイズEマウントNEXが出たら、SONYのAマウントTLM機もそうですが、各社の一眼レフもニッチな商品にならざるを得ない時期が近づきますね。
hppnss
どうせ作るなら最初からEマウントのフルサイズミラーレス機を作った方がAとEのどちらのマウントのレンズも付くからね。
それどころかアダプタで大体の他社マウントレンズがフルサイズで使えるとんでもない機種ができるし。
ボディ内手振れ補正を搭載して像面位相差をさらに強化し、RX1に近い大きさの機種が出来たらそれこそ業界を変える機種になりそう。
イマーニ
フルサイズでAマウントとEマウントのハイブリッドマウントがでたからいいですね。フランジバックはセンサーが前後に動いて調整。
コントAF
フルサイズとは言うけど
所詮135なんだよね。
GXR
素直に考えるとEマウントのFF。ですが、NEXのFF版というより、レンズ交換可能なRX1というコンセプトではと予想します。
FUJIは凝ったファインダーを与えたレンズ固定式のX100を出して、X-Pro1, X-E1という流れでした。
一方、RX1はEVFすら搭載しない潔さでしたから、EマウントFFでもセンサーシフト手振れ補正とEVFを省略した超小型、超軽量機、ただし質感高く高価格という路線ではないでしょうか。
マウント統一協会
三戻さんの意見が正しい感じがするな。
のち、OLYMPUSも同じマウントにしてフルサイズかな~と妄想してます。
つーと、Eマウントもマイクロもアダプタで互換性保つとすれば、
フランジバック30mm位になっちゃうかもしれないからMマウント使えないな~
kou
αAマウントはフルサイズ用に設計されているのだからレンズの一部しか使わないAPSCのセンサーが載っていること自体おかしなことだと思います。もうデジタル一眼カメラも成熟しつつあるのだからαAマウントはフルサイズ専用にすべきであり、αEマウントはAPSCサイズのセンサーで良いものを作ればよいのです。まあソニーが引き継いだ以上、αユーザを楽しませて下さい。
どもん
その昔はお手軽コンパクトでも35ミリフルサイズでした。
それを今更喜ぶというのも滑稽な話ですね。
ソニーは競合他社と差別化をしたいなら、やはりAマウントの基本設計を生かさねば。
一眼レフ用に設計されたそれが一番生きるのは、
やはりα7000が誕生したときと同じ35ミリ一眼レフである。
デジタルとはいえ、電子ビューファインダーでは電池の消耗とともに
熱問題が大きく立ちはだかりますから、
やはり一眼レフファインダーは機能的にも有用ですし、
むろん旧来のファンも大喜びするのは言うまでもなし。
わかっているのに何故取り組まないのか?できないのか?
というのが今後のソニーの課題だと思います。
PON吉
>NEXもαです。区別するならAマウント機、Eマウント機がよろしいかと。
製品名で言えばAマウント機はα99、Eマウント機はNEX7と一般的に使われているので、αとNEXで区別(察し)がつきませんか。
iChamaru
ぼくは、それはもうどっぷりEVFにハマってるので、今更、OVFが出ても困るなぁと思ってしまいます。
最近は、撮る方も見る方も解像度高すぎでAFがあてになりにくいのに D800 でドンピシャの合焦写真なんかみると、どうやって撮ってるんだろうと思ってしまいます。今も昔もそんなに大きく使わないんだから気にしなければいいのですが、どうしても気になってしまいます。解像度がどんどん上がるとOVFでは、こちらの能力がついてゆけません。世の中、 目のいい人ばかりじゃないんですよね。
なので、ぼくは、αはどのグレードでもEVFを突き詰めて欲しいと思ってます。ぼくがαマウントを一度捨てかけたのに捨てなかった一番の理由はEVFの優秀さと可能性にあります。ただ、動きものはEVFでは厳しいという批判は感覚的には同意します。でも結果は結構撮れてます。EVFのおかげでαマウントの機体に関してはしっかりNCと差別化できていると思います。評価用に買ったKiss5、D7000を手放して以来、ぼくの手持ちのカメラは全てEVFになってしまいました。
mackie
ソニーは、αシリーズ不人気の原因としてTLMシステムが大きな要因であると判断し、α99のミラーレスタイプ(TLMなしタイプ)を作ってみようということになったのではと推察します。私は賛成です。α99の廉価版として低価格フルサイズ(10万円程度)として販売してほしいです。これが成功すれば、大きさ的にも小型化が望めますから、将来はAマウント機も小型(ライカM程度)になると思います。ニコン、キャノンとの差別化もできます。小型フルサイズミラーレスAマウント機、小型フルサイズミラーレスEマウント機、それにレンズ固定式のRX機の3シリーズに絞り込んだ展開が、ソニーにとってよい展開であると考えますし、顧客としても楽しめる展開であると思います。
megane
>αシリーズ不人気の原因としてTLMシステムが大きな要因であると判断
Aマウント機がTLMを導入してから、売上が減少したというデータでもあるのでしょうか?
Matilda
TLMの跳ね上げ機能付きが生き残ったのでは?
どうしても、AF速度に関しては像面位相差ではまだ精度と速度が既存に追いつかないのでは?
初期のAF時は、TLM+像面で、シャッターボタン押して撮影開始時にTMLが跳ね上がり、連写時は像面位相差で追従AF。
私は欲しいですけどね。
ミラーとミラーレス以外のその他の方式が思いつかない。