ツァイスTouitシリーズの12mm F2.8と32mm F1.8は最高レベルの光学性能

DSLRmagazineに、ツァイスTouitシリーズの12mm F2.8と32mm F1.8のレビューが掲載されています。

Objetivos Carl Zeiss Touit para CSC -- Prueba te'cnica
 (以下SonyAlphaRumorsのまとめより)

  • ツァイス12mm F2.8: 上段のグラフはこのレンズの解像力を示している。そしてテスターは「性能は中央も隅もいずれも見事だ」と述べている。歪曲と周辺光量落ちは非常によく補正されており、ほとんど目に見えない。
  • ツァイス32mm F1.8: こちらも優れた性能だ。テスターは「中央も隅も開放から非常に高い解像力で、MTFの応答性は、際立った性能のソニーRX1の35mm F2を思い起こさせる」と述べている。
  • 手短に言えば、「これまでテストしたレンズの中で最高レベルだ。現時点では最高水準の光学系と言えよう」

 

12mm F2.8は絞り開放から周辺部まで、ほぼピークに近い性能が出ているようですね。32mmも12mmほどではありませんが、開放から十分な性能が出ているようです。DSLRMagazineの評価もベタ褒めに近い内容で、発売がとても楽しみなレンズですね。

なお、北米の量販店B&H Photoによると、同じTouitシリーズの50mm F2.8 Macro は、10月1日に発売になるとのことです。

 

Zeiss_12mmf28-2.png

Zeiss_32mmf18-2.png