ニコンがWi-Fi・GPSを内蔵した「D5300」を正式発表

ニコンが、D5200の後継機となる一眼レフカメラ「D5300」を正式に発表しました。

ニコンデジタル一眼レフカメラで初めてのWi-Fi、位置情報機能(GPS)内蔵 バリアングル液晶モニター搭載のエントリーモデル「ニコン D5300」を発売

  • 有効画素数2416万画素、光学ローパスフィルターレス仕様ニコンDXフォーマットCMOSセンサー。
  • 新画像処理エンジン「EXPEED 4」により、ノイズリダクション(NR)、オートホワイトバランス、色再現性、階調処理が大幅に向上。
  • ニコンのデジタル一眼レフカメラとしては初めて、Wi-Fiを内蔵。
  • 撮影した写真に緯度・経度・高度の位置情報を記録できるGPSをニコンのデジタル一眼レフカメラとして初めて内蔵。
  • 「D5300」は、炭素繊維を用いた新素材を採用。ボディー内部の金属シャシーを廃止し、カバー構成を箱型の一体的な構造体とするモノコック構造を実現。
  • 1920×1080:60p対応により、より滑らかな動画撮影が可能になった「Dムービー」を搭載。
  • 発売時期は2013年11月中旬、価格はオープン。

 

D5300はD5200の小規模なマイナーチェンジモデルかと思っていましたが、センサーのローパスレス化や画像処理エンジンの変更、Wi-Fi・GPSの内蔵、フルHDで60pの動画モードの追加、ボディの素材の変更など、D5200からの変更点はかなり大きいという印象です。

ローパスレスの24MPセンサーと新型画像処理エンジンEXPEED4の組み合わせから、どのような絵が出てくるのか興味深いところですね。