富士フイルムがプレミアムコンパクト「XQ1」を正式発表

富士フイルムが、像面位相差AFを搭載したプレミアムコンパクトカメラ「XQ1」を正式に発表しました。

プレミアムコンパクトデジタルカメラ 「FUJIFILM XQ1」新発売

  • 富士フイルムは、世界最速0.06秒の高速AFを実現したプレミアムコンパクトカメラ「FUJIFILM XQ1」を、平成25年11月23日より発売。
  • 独自開発の2/3型「X-Trans CMOS Ⅱ」センサー(1200万画素、ローパスフィルターレス)を搭載。
  • 独自の撮像面位相差AFによる世界最速0.06秒の高速AFを搭載。
  • 来比2倍以上の処理速度を持つ画像処理エンジン「EXRプロセッサーⅡ」により、起動時間0.99秒、シャッタータイムラグ0.015秒、撮影間隔0.3秒を実現。SDカードへの書き込み速度も従来比1.8倍に向上。
  • Wi-Fi通信に対応したことで、カメラ内のデータを簡単にパソコンにバックアップすることが可能。
  • 13種類の項目から好みの設定を割り当てて使用できるコントロールリングを搭載。

 

XQ1 は外観がXF1のレトロ調から、オーソドックスなデザインに変更されているという印象です。内容的には、像面位相差AFの採用と新型画像処理エンジンによるレスポンスの高速化、Wi-Fiの追加に加えて、ズームが電動ズームに変更され、コントロールリングが新たに採用されているなど、XF1からの変更点はかなり多いようですね。