ニコンはCP+でシステム全体でサイズに拘ったカメラを提案する予定

デジカメWatch に、ニコンのゼネラルマネジャー笹垣信明氏のインタビューが掲載されています。

メーカーインタビュー2013:ニコン編

  • (コンパクトデジタルカメラ市場について) 昨年から急激な縮小が始まった。これほどの急減は想定していなかった。ミラーレスカメラが市場を大きく拡大するという予測もあったが、実際には期待したほど成長していない。
  • (絞りリングを復活させたレンズを作って行く予定は?) 絞りリングをもつレンズのニーズがあることは理解している。しかし、ニコンのデジタルカメラはDfだけではないので、システム全体としての最適化を考えながら判断していきたいと思う。
  • (一眼レフカメラのモデル構成に手を加える必要性は?) これまでと同じようにFXとDXの両方を、どちらが上・下ではなく共に進化させていくという基本は変えない。しかし、製品のラインナップはニーズに応じて必要であれば変化させることも有り得る。
  • (FXフォーマット機のコンパクト化に関して) FXフォーマット用ではレンズが一回り大きく重くなるので、ボディーとのバランスも考えなければならない。FXは裾野が広がってきていることは確かだが、数量はDXフォーマット機の方が断然多い。来年もDX用の新しいレンズを投入する。
  • (プレミアムクラスのミラーレスカメラについて) 一眼レフは一眼レフで、置き換えられない価値がある。光学ファインダー、レンズなどにさらに磨きをかけていくことで、カメラファンの要望に応えていきたいと考えている。日本や東アジアは「小さい」ことに対して大きな価値を見いだす傾向が強いが、欧米や中国では外観の高級さ、大きさ、イメージとしての「スゴイ感じ」が重視されており、その価値観はなかなか覆らない。
  • (今年のニコンで、ユーザーにもっとも注目してほしい点は?) 今年は特に58mm F1.4や80-400mmなどのレンズを見て欲しい。またDX18-140mmが光学性能がとても高く「ニコンならでは」を表現できているレンズだと思う。
  • (来年のCP+で用意しているものは?) システム全体としてサイズに拘ったカメラを提案する予定だ。高級ミラーレスカメラが登場している中、一眼レフとしても新しいコンパクト化の提案をしたいと思っている。

 

来年の新製品では「システム全体としてサイズに拘ったカメラを提案する」ということなので、コンパクトなボディだけでなく、コンパクトなレンズやアクセサリーも同時に登場するのでしょうか。

また、大型センサーを搭載したプレミアムクラスのミラーレス機については、ニコンは今のところあまり積極的ではないようなので、フルサイズなどのハイエンド機はこれまで通り一眼レフに注力する可能性が高そうですね。

2013年12月16日 | コメント(53)

コメント(53)

つい先日、F社のミラーレスのプロモーターの写真家さんが、ニコンはDfを造った為に、将来それが大きな誤ちにつながるだろうと訴えていましたが、ニコンという企業は常に世界市場の動向を把握し製品開発に取組んでいるのだと、改めて現状が把握出来嬉しく思います。
個人的に58f1.4に続く第二弾も期待しています。

サイズに拘ったカメラってNikon1をさらに小型化するとか?

FXは一段落かな?

うーん、ニコワンはサイズが微妙で苦戦してる感もあるし…
最近のニコンの傾向として「対抗製品」をぶつけてきますから、KissX7対抗の小さいAPS-C一眼レフかな? Kissの方はあまりマッチするレンズが無いので、そこまで突き詰めれば優位に立てるかも。ただ、ニコンって真面目すぎて、ライトな路線は苦手なんですよね。その分、力を入れる意味もありますが。
さてさて。

ニコンだけでなないと思うのですが、欧米等でも薄くなる事は歓迎されると思います。ただ、高さや幅はグリップの大きさが小さくなるし、ボタン類の距離感が狭まるので使いにくいのだと思います。見てくれも高さや幅さえある程度保てていれば悪くないですし、大きなレンズ着けた時のバランスも悪くないと思います。
特に非可動式の背面液晶部分については、もっと薄くできるのではないでしょうか。
センサー面から液晶までiPhone5クラスの携帯2個分位ありますからね。
一眼レフのミラーボックス部分はなかなか小型化はできるものではないですが、ボディの厚みの野暮ったさは何とも...。
Nikon Dfはその点では良く出来たカメラだと思います。背面処理さえ...。背面のボタン類だけもう少しなんとかしてくれれば...。
リコペンがCP+で小型軽量フルフレーム発表できなければ、移行しようと思ってます。DfはK−3より軽いんですよね。価格は違いますが、質感等からもよく作ったよなぁと思います。ペンタに期待していたものを出してきたなって感じです。

>欧米や中国では外観の高級さ、大きさ、イメージ
としての「スゴイ感じ」が重視されており、
その価値観はなかなか覆らない。

>システム全体としてサイズに拘ったカメラを提案する予定だ。

二つのまったく違う意見が交差しています
ニコンは今後「コンパクトサイズ」に向かうのか
あるいは「でかくてスゴイ感じ」に向かうのか

ニコンとして、全体的にこういうカメラを目指します
となると、最後にはコンパクト化に向かうような意見に
思えました

「(CP+では)一眼レフとしても新しいコンパクト化の提案をしたいと思っています」

これは楽しみです。
私にはパンケーキレンズぐらいしか思いつきませんが、「新しいコンパクト化」と言うぐらいですから、何か画期的な小型化技術ですかね?

そのまま受け取ると、とことん小型化に拘ったD3300。(ぶっちゃけX7の二番煎じ)でしょうか。
ミラーレスで流行ってるパンケーキズームなんか有り得ますかね。
フランジバックの長い一眼レフ用で可能かは自分には分かりませんが。

N社の今後の方向が見えて改めて納得。

特に、フルサイズについて、本体重量、高性能レンズ、重い軽い、サイズ、ミラーレスと一眼レフの優位性への判断基準、歳月が培った一眼レフの特徴、などを踏まえた説明には説得力を感じた。

小生自身、フルサイズ機の「サイズと重量」を除いた両者の絶対的Advantageは何か?を考えたときに、一眼レフ側でいくつかを思い付くことができる。

被写体を見つける、カメラを構える、フレーミングする、焦点を併せる、シャッターを切る、利き目でファインダーをのぞき片方の目で移動する被写体を捕捉する、カメラを構えたままこれを行う、連写する、以上が小生の大凡の撮影行動である。

生憎コンデジ以外のミラーレス撮影経験がないが、コンデジに限っては連写、被写体追跡が出来たためしがない。さすがに、フルサイズ・ミラーレスによる被写体へのカメラ反応の速さは、コンデジとは比較にならぬレベルなのでしょうね。

Nikon 1の連写速度を身にまとったとしても、EVFのTime-lagと映像感覚の被写体認識の点で、今一歩、違和感を禁じ得ない、などと、N社は言いたかったのかな、と感じた。
要するに、連写の一眼レフ、じっくり構えのミラーレスがユーザー分水嶺のキーポイントなのでしょう。

一方、フルサイズ及びAPS-Cのラインナップは充足しているとの発言には、少なからず、落胆した。ボデイサイズのコンパクト化の期待を残した発言ではあったが・・・

このインタビューを読むとコンパクトなプレミアムミラーレスは(日本のような特殊なマーケットを除き)お客様に求められてないためニコンは状況を注意して見ているが現状は参入するつもりはない?
欧米や中国では高級さ、大きさ、イメージとしての「スゴイ感じ」が重視されているので、ニコンとしてはサイズを小さくすることには然程興味が無い?
ということで小型化には興味が無いようですね。

最後の
>システム全体としてサイズに拘ったカメラを提案する予定ですので、どのようなものか期待してお待ちください。高級ミラーレスカメラが登場していますが、そうした中で一眼レフとしても新しいコンパクト化の提案をしたいと思っています。

が、思いきり気になりますね(笑)
例のD1000という名前が噂にのぼっていた機種でしょうか。
スペック的にはD3000系の事実上の後継機で、かつさらなる小型化とともに質感も高めて… とかそんなのを想像します。
レンズも、それに合わせてより小型のものを出しそうですね。

ニコンとキヤノンが売り散らかした結果だから仕方が無いが、恐竜化した2社は今後苦しい展開になると思えます・・シェア拡大のために肥大させたラインを維持できない・・
それ以外の勢力には細々とやっていればチャンスは有りと思われますね・・

>一眼レフとしても新しいコンパクト化の提案をしたいと思っている。
CXフォーマットのFマウント一眼レフとか出たら欲しいかもー

今やカメラを買う時にセットになってるキットレンズですらしっかりブレを止めれば綺麗に撮れる時代・・・。

ニコン、そしてキヤノンという2大メーカーが今後何を見せてくれるのか?
ただただコンパクトであるというならもう市場には十分コンパクトなものがありますが、さて何を見せてくれるのか・・・。

額面通りに受け取れば、レンズもボディも小さい一眼レフシステム、ってことですが、1マウントの一眼レフとか?まさかね。

ニコンはキヤノンと比べてボディよりレンズの発表が先んじる気がする(D600のキットレンズとか)ので、まずは小型ズームレンズですかね。

キヤノンはガッカリから始まるという不吉な予言ですが、X7対抗の入門一眼レフだったら、こちらもガッカリかな。

良いインタビューだと思うが、ニコン側は(たぶん意図的に)EVF内蔵ミラーレスの利点(ファインダーを覗いたまま、素人でも、露光量も色調も意図どおりにコントロールして撮影できること)に触れていないね。
もはや、スポーツ系以外はミラーレスでいいんじゃないかな?

元記事、読みました。

イメージャのサイズについて、ニコンはFX、DX、CXで確固たる自信を持っているようですね。おそらく、市場の情報ではなく、ニコンが独自に行っているユーザーアンケートに基づく発言だと思います。

曰く、『上級者であるほど、イメージセンサーのサイズに対しては柔軟にとらえる傾向があります。「大きな撮像センサー=高画質・高級カメラ」というイメージにとらわれる傾向は、実はエントリー層の方に強い』。また、『Nikon 1のお客様はニコンの一眼レフユーザーでもあります』とも。

自身、D800とV1を併用しておりますが、上のニコンの分析でその通り。V3が出て、バッテリーが15で、EVFが中央だったら、まず買うと思います。普段使いにはCXで十分で、それで足りなければD800持ち出しますもの。

ボディだけいくら小さくしても、レンズはフォーマットサイズの制約から逃れられず、薄い箱に大きな円筒が付いたいわゆるソニースタイルになる。それに魅力を感じる人もいるでしょうが、そうでない人も多い。

ミラーレスの落としどころがFXになるのか、DXになるのか、4/3になるのかはたまたCXになるのか。それがメインなのか、他のフォーマットと使い分けるのか、多様な選択肢があって、良い時代になりました。

『欧米や中国では外観の高級さ、大きさ、あるいはイメージとしての「スゴイ感じ」が重視され』は一般的なマーケット分析について述べただけであり、「だからニコンはこれまで通り」とは言っていないと思います。超小型のD1000がお目見えかもしれませんね。

個人的にはV1デザイン踏襲で操作性とレスポンスを改善したV3とニコ1の単焦点レンズ拡充に期待ですが。13mmか14mmのF2あたり。


エントリー層の方がハイアマチュア、プロ層よりセンサーサイズにこだわるというような記載があったが、これは本当だろうか?プロは検討するまでも無くフルサイズのように見えるが。その上でフルサイズ同士の比較が有り、使い勝手や重量含めた総合的なスペックの評価になるように思うが。DX,CX機にもっとアテンションをあてたいのかな。

Dfを出してくれたニコンなので、あとは何をやって頂いてもOKだと思います(FFミラーレスに向かうもよし、OPTIAを使ってツアイスのようなプレミアムレンズシリーズを出すもよし)。来年のCP+でのシステム全体としてサイズに拘った一眼レフ機として新しいコンパクト化の提案をしたいとのことですが、私の希望(夢)はニコンがシグマとタイアップしてFマウントのFoveonセンサーのウエストレベルファインダーの一眼レフ機(DX機でOK)のモックアップを展示してくれるとすごく嬉しいですけどね(ニコンは画像センサーについての縛りは全く無いなずなので)。正夢にならないかな~。

ニコンらしい、という見方が読み取れるインタビューでした。
個人的にはD800のサブにメモカメラとしてDXクラスのミラーレスが欲しかったのですが、
たぶん今のところは望み薄といったところですかね(といいつつこの間X-M1を買ってしまいましたが…)

大型センサーミラーレスは一眼レフvsミラーレスがある程度結果が見え始めてからでも遅くはないと思います。今からそちらに注力したら、敵に塩を贈るような物で一眼レフメーカーが自らミラーレス主力宣言をするような方針は取らないでしょうね。

主体的に考え動いてるニコンと、他社を気にするインタビュアー。

そんな構図。(笑)

勿論小型モデルがあるのは歓迎ですがやはり中級以上のモデルにはある程度の大きさと握りやすさを備えたボディが必要であると思いますね。

システム全体でのサイズと言うことは来年はニコワンモデルチェンジかな。
ニコワンは今は散々な言われようですが、
m4/3が人気が出るなら、さらにコンパクトなニコワンも将来的に使えるシステムになる要素はまだまだ有ります。
m4/3でもF2.8以上明るい高級レンズを揃えるとそこそこ大きなシステムになってしまう事を考えれば、いわば両極端ともとれる1インチとフルサイズで揃えるのも、割り切った明確な使い分けが出来るという点ではメリットはありそうです。

Dfの影響か、絞り環についての言及があるのを見ました。将来は動画需要も考え絞り環を復活させるのでしょうか。でも、動画をする方は根元より胴筒の部分にあったほうが便利でしょうし、もし復活の時には同時に電磁絞り化を目指して、D3/D300以降の電子絞り対応機が普及したと判断したタイミングでやってくるのかな?あるいはDfのスピードダイヤルととコマンドダイヤルの組み合わせみたいに、古い機種でも絞り制御可能にしてくるかな?まだ先の話でしょうけど気になります。

「一眼レフとしても新しいコンパクト化」
「レフ」ですからミラーレスではなさそう。
かといってニコン1のセンサーで「レフ」機?
それじゃニコン1のアドバンテージを覆せないし。
じゃDXセンサーのまま小型化するとファインダーが
今以上にしょぼくなるので、ソニーの
トランスルー機的なEVFモデルかも?
でも「システム」ってのが、小型版DXレンズを
新たに投入するのもちょっと考えにくいよなぁ。
これだけ期待させておいてKissX7のパクリじゃ
がっかりだよ!

個人的にはFXセンサー+58mmf1.4固定式のようなファンキーなカメラを期待しています

>ニコンはDfを造った為に、将来それが大きな誤ちにつながるだろう

X-V1さん
それは明らかに希望的観測ですね

ニコンとキヤノンはまだ一眼レフは安泰と思っているという点では同じだと思うのですが、先日、長い間シアトルに在住していた同じ写真趣味の旧友の話を聞いて微妙に立ち位置が違うことに気が付きました。
少なくとも北米では日本と違って一眼レフで写真も動画も撮るという人が結構多く、動画撮影の点でニコンのアピールは弱いこと、カメラはツールとして捉える人が多く、Dfのような趣味性の高いカメラは日本ほど注目されていないことを話してくれました。
勿論、一眼レフで動画を撮ることに疑問を持つ人(カメラは写真を撮るもので動画はやらないという人)や、カメラというモノ自体に魅力を感じる人もいるとのことですが、日本ほど極端じゃない(笑)とも言っていました。
日本ではそれほど大きな評判となっていない70DのデュアルCMOS AFはm4/3陣営のミラーレスで動画撮影をしてきた人も含めて大きな話題になっているそうです。
そうなると一眼レフを造り続けるにしても写真と動画で勝負のキヤノンと写真で勝負のニコンという構図になりますね。
私自身、彼の言う極端な部類の人種^^なので、どちらかと言えば写真で勝負のニコンに賛成なのですが、商売的にはニコンはこれからどうなるかな?とも思っています。

システムでサイズに拘ったカメラ。
Fマウントでは「システム全体でサイズ」という部分がおかしくなるし、
「一眼レフとしても新しいコンパクトの提案」
もしかしたら1ニッコール使用の一眼レフなんじゃ?
アンチミラーレスの自分でもちょっと興味あるかも。

絞りリング付きの Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.8D 新品(amazon) が売れ出すのでしょうか?

日本の過度な「小さいことはいいことだ」的は風潮はどこから来るんですかね?
自分も小さくて高性能なものはなにか「詰まっている」感じがして嫌いではないんですが、なんか小さい事が絶対的な価値だという風潮はどうかと思います。

CXマウントはセンサー性能次第で今後、大化けする可能性もあるんですよね・・・

ユーザーには非常に残念ですが、Nikon 1はあまりぱっとしない状況が続きそうですね。まあ、DXが売れるうちは、そちらに注力すべきです。


一眼レフはいまだに「コンパクト=エントリー」というつまらない図式ですが、高級ミラーレスに対抗すべく、コンパクトなハイエンド機が登場するはずです。期待しましょう。

私はNikonユーザーですが、
コンパクトで重さ400g程度の35mmフィルム一眼レフカメラに
慣れた身としては、正直なところ、デジイチでは
KissX7(本体370g)あたりの
ハンドリングのよさが好ましく思えたりもします。
小さな一眼レフシステムのご提案を心待ちにしています。

>ジャラさん
枕草子に
「なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし。」
という一節があります。
少なくとも、清少納言の時代にはそう言われているんです。
「縮みの文化」とも言われています。
理由なんかないんですね。いわゆる“国民性”なんでしょう(笑)

別に言うほど小さいものをありがたがっている国民性じゃないと思いますけどね。ソニーに限って言えば社是だとは思いますが・・・
スマートフォンだって分厚くて大きいのは世界で受け入れられないと思いますし、小さくてよいものは小さいに越したことはないんです。小型化できる技術があるということは大型の物をより高性能に出来るという意味でもありますしね。小型化したせいで性能が落ちた(あるるいは操作しにくくなった)と思わせるから悪いのであって、完全無敵の奴を出してくれれば消費者も納得するでしょう。

わかってはいましたが、ミラーレスって北米、欧米だけでなく
中国でも売れていないのですね。
この市場は完全にガラパゴス化しているようです。
次のNikon1のバッテリーがEL15で無いならいい加減見切りを
つけようかと思っております。

>>欧米や中国では外観の高級さ、大きさ、あるいはイメージとしての「スゴイ感じ」が重視されており、その価値観はなかなか覆りません。

ニコンのこの発言は少し残念でした。見た目だけで大きい物が好まれていると読めるからです。
そうじゃないでしょう、小さいカメラはまず使いにくいからでしょう。シンプルに人間工学ですよ。

システム全体の大きさに拘ったカメラってD3000クラスを更に小型化してレンズもパンケーキズームやパンケーキ単焦点をいくつか出すって事なのでは。

現状、D3200とD5300とではバリアングル液晶程度しか大きな差は無くどちらも中途半端なポジションになってますからD3000シリーズを思い切って小型化する事でラインナップのバランスは良くなるのでは。

CXのニコン1ですがレンズにピントリング無くてミラーレスの中では一番コンデジに近くレンズ交換式としてはちょっと割り切り過ぎた仕様なのが中々シェアを延ばせない原因かも。
(良くも悪くもレンズ交換式のコンデジで色々操作する楽しみが少ない)

ニコン1は他社ミラーレスに対抗するには明らかに力不足ですがD3000クラスをギリギリまでコンパクトにすれば他社ミラーレスの対抗馬になれるとニコンは考えてるのでは。
(ニコン1はフィルム時代のAPSカメラのポジションに似てるような…)

散々、シグマに喧嘩売ってるニコンですからFoveonセンサーを使う事は無いと思います。
手振れ補正特許の件もシグマレンズでAFできない仕様変更ももしかしてツンデレでバーター取引の伏線だとしてもベイヤーとは全く違う画像処理の必要なFoveonを採用してしまうとEXPEEDやソフトウェアの変更に費用が掛かりすぎます。

D800の解像感に近いMerrillセンサーを自社ラインナップに加えてしまうとFX、DXとFoveonの共食いの可能性も出てきますしね。

シグマのμ4/3ボディとはあまりにもベース環境が違いすぎます。

三層センサーを載せるならソニーか東芝が実用化した後でしょう。

インタビューからはニコワンより大型のミラーレスが計画されている気配が感じられず、ちょっとがっかり。長期的には一眼レフは時代遅れになり、ミラーレスの比率がますます高まっていくことは明白なのですから、今のニコンの一眼レフへの過剰なこだわりは危機感がなさすぎのように思えます。AF化に乗り遅れて消えていった会社、シェアを大きく落として挽回できなくなった会社もありましたがニコンもミラーレス化に乗り遅れて、そうならないとも限らないと思います。Nikon1は確かに先進的ではあるものの、より大型のミラーレス製品についても出し惜しみしている場合ではないと思うのですが・・
隣の芝は青く見えるといいますか、1年ほど前にペンタックスの将来性に疑問を持ってニコンに移りましたが、ソニーなどの動きを見てるとそちらのほうがずっと先進的だし、・・しかしソニーも会社レベルではちょっと(かなり?)安定性に疑問がある(オリ、パナも)。一番安泰そうに見えるのは富士でしょうかね。でも(個人的には)富士に対して、レンズ交換式カメラの領域で、そういう印象を持つなどとは、数年前には想像すらできませんでした。あと数年経って、ニコンがこれほど存在感を無くすなんて想像もできなかった、などとならなければよいのですが・・・心配しすぎでしょうかね。
今はD800を使っていますが、位相差AFの精度の点で苦労があります。それでピントの精度を求めてライブビューで使うことも多いので、こんなことならミラーレスだったほうがよかったのではないかと思うこともしばしばあります。個人的には動き物はあまり撮らないし、光学ファインダの優れた見え方にも拘りがない(むしろ、OVFの見え方がよすぎて、画像がそれより劣って見える時のがっかり感があまり好きでない)ので、電池の持ちなどの多少の課題が解消すればミラーレスにしたいかも、と思っています。
その一方で、消えつつある古い多気筒エンジン搭載車のフィールを今楽しむのと似た感じで、一眼レフのカメラを使うということを楽しんでいます。

この流れなら小さい一眼レフを作るべきでなく、ボタンの大きなミラーレスを作れば売れそうな気が。(もちろんそんなことはないと思いますが。)
一眼レフのよさは原理的なオートフォーカス、特に動体に対するフォーカスの早さだと思うので、見た目のでかさを強調しすぎじゃないのかなと思います。
>>mantaroさん
ニコンのインタビューを信じるよりも、CIPAの統計を見たほうがミラーレスの現状について分かりやすいですよ。
http://www.cipa.jp/stats/documents/j/d-201310.pdf
欧州・アジアでは伸び率としてはレフ以上なのに対し、アメリカで死んでるのだと思いますが。

Dfのゴールドモデルを出せば、金ピカ好きの中国、台湾、韓国でバカ売れするのではと思います。
D4のゴールドなら、もっと売れるかも。

>ニコンのこの発言は少し残念でした。見た目だけで大きい物が好まれていると読めるからです。
そうじゃないでしょう、小さいカメラはまず使いにくいからでしょう。シンプルに人間工学ですよ。

間違ってないですよ。中国を例に挙げれば、車メーカーがわざわざロングホイールベースモデルを投入してるくらいです。人間工学云々よりも本質を捉えた分析だと思います。まあ、分析というか手応えとしてそうだったという結果論でしょうね。事実、世界市場においてミラーレスは伸び悩んでますし。

kiss X7の後追いでしょう。

CIPAの統計から四半期ごとのミラーレス(ノンレフレックス)の世界台数シェアを
計算するとこうなります。2011/07~09と2011/10~12の分は区分統計実施前に
サンプルデータとして公開されていたものです。

19.9% 2011/07~09
27.1% 2011/10~12
18.0% 2012/01~03
17.1% 2012/04~06
16.1% 2012/07~09
26.7% 2012/10~12
18.8% 2013/01~03
16.4% 2013/04~06
18.1% 2013/07~09

ミラーレスの出荷台数をグラフにするとこうなります。2011/10~12は出荷台数が
増えていないのにシェアが急増したのは、タイ洪水によるニコンの出荷停止が原因
です。

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||:2011/07~09
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||:2011/10~12
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||:2012/01~03
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||:2012/04~06
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||:2012/07~09
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||:2012/10~12
||||||||||||||||||||||||||||||:2013/01~03
|||||||||||||||||||||||||||||||||||:2013/04~06
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||:2013/07~09

昨年の10~12月は実際に出荷台数が急増していますが、これは10月に前月比で
いきなり2倍になり、11月もさらに微増しています。12月には半減してほぼ前年
通りになりましたが、四半期単位では大幅増になっています。

東アジアでは小さいのが人気、でも中国とその他の海外ではデカイのが人気。
ということは一眼レフカメラがある程度売れる経済規模を持つ国で
小さいカメラを好むのは日本と台湾と韓国くらいって事でしょうか。
そりゃメーカーとしても積極的に推進出来ませんね。

 D7100のカタログにも、「・・・システム全体として高い機動性を発揮するDXフォーマット・・・」といった表現があります。やっぱりDXを意識した発言ではないでしょうか。
 とすると、D7100並のサイズに、フラッグ機並みのスペックを積み込むことが想像されます。画素数は抑え気味で、連写性能と高感度画質が目玉。
 D7000登場のときも、ミドル機のサイズにフラッグ機に迫るスペックでウケましたから。。

shishiさん、売れた数だけでそのカメラがどのように評価されているかは分かりません。

インタビューにもありますが、世界の一眼レフの中心購買層はまだカメラ文化が定着していないインド人や中国人、写真機という内容よりゴージャスな見た目を気にする欧米人や中国人などのいわゆるエントリー層です。運動会や花見などの写真を撮るために一眼レフを購入する多くの日本人も同じ属性でしょう。この層が圧倒的に多くのエントリーレベルのレンズ交換式を買っているわけで、当然ながら彼らは見た目でミラーレスではなくDSLRを選びます。インタビューにもありますが、実際にプレミアムコンパクトを買うのは上級者に限られていますし、基本的にエントリー層は小さいカメラということの利点は理解していませんから、エントリー層に見た目の貧相な小さく高価なカメラを売るのは難しいでしょう。

日本では昔からカメラ文化が定着し、カメラに対する知識も共有されていますから、ミラーレスに対する理解や正しい認識が浸透しています。外国よりミラーレスが売れるのはある意味当然の気もします。

海外でもいわゆるプレミアムミラーレスが上級者を中心に大きく広がり始めているのはFlickrなどのカメラ使用率の統計を見ても明らかですが、その層はエントリー層に比べて非常に数が限られています。それはCIPAの統計でもミラーレスの販売単価は大きく上昇し、DSLRの単価は下がっていることからもわかります。もちろんエントリー層のミラーレスが海外で失敗しているというのは明らかでしょうが、それだけでshishiさんのおっしゃるようにミラーレスが死んでいると結論づける訳にはいかないと思いますね。

市場原理で言えば、今プレミアムミラーレスを使うのは比較的裕福なアーリー・アダプター(オピニオンリーダー)ですが、それが増えていくに従って徐々にマジョリティであるエントリー層もそれをフォローしていく形になるのが自然ですからミラーレスの未来は死んでいるどころか非常に明るいと思います。新興市場でもカメラに対する理解が進んでいけば自然にカメラ先進国をフォローしていくでしょう。

どの企業もそうですが、商品戦略はコロコロ変わります。なので、今回のインタビューも「超短期間におけるニコンの戦略」以外の意味合いはないと思います。「フルサイズのミラーレスは出さない」と言っていても、ある日突然、発表する可能性もありますからね。おそらく、ニコンもキヤノンも研究はしているでしょう。今回の内容をそれほど真剣に受け取る必要はないと思います。

インタビューで、

「大きな撮像センサー=高画質・高級カメラ」というイメージにとらわれる傾向は、実はエントリー層の方に強い。

とありますね。そうかな?そうかも?

ビデオの主流が4Kに変わる時にカメラとビデオの分離をやっておかないと将来行き詰ると思います。
PCの最高機種のグラボに相当するハードパワーが必要な4Kビデオをカメラの大きさに内蔵するには、カメラと見た時に無駄が多過ぎる。
カメラはカメラで大きさと重量を適度に調整して使い易くする。ビデオはビデオで4Kのディープカラーを忠実再現できる性能に集中する。その為には、ビデオは暫くハードサイズが大きく重く成るという判断が正しいでしょう。

ミラーレスは格下でコンデジみたいなもの、といった雰囲気にあることが影響大じゃないですかね。「小さい以外に取り柄がない」なら買わずにプロ機に近いdslrを選ぶといった心理。

cnは業界がミラーレスに移行することを望んでいないし、そうなるはずがないと思っているようにみえますね。画質で張り合えるミラーレスを出せば、例えば動画ならdslrよりミラーレスのほうが明らかに良いとか、マーケティング的にもそういった方向にすれば変わるわけですが、社内の他の部門に影響が出たりするので、できないのが現実。

ところで動画はもとより、さいきんもc社無線transmitterの互換機が中国メーカーから出ましたが、そちらのほうが機能が豊富で、古い機種、例えば5d2で機能制限するみたいなロックを外したとか。こうして中国企業への技術評価が上がる中で、こうした儲けのための機能制限がますます中国が台頭するなかでうまく機能していくのか心配になります。

ところでn社はミラーレス以前に利益率が低いのが気になります。利益分配は海外の販社とうまくいっているんでしょうか。為替変動への対応、価格設定や販売契約の見直しなどで改善しないですかね。

今度のやつは、kiss X7クラスまたはそれ以下のサイズのDXですかね。

素直にD3200のリニューアルだと思います。

ひょっとすると新設計の小型胴沈タイプの標準レンズ付きかな?

しかし、D3200のCPは恐ろしいものがありますね。
素直に安いと思います。普通の方々はあれで充分でしょ。


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このページは、2013年12月16日 に公開されたブログ記事です。

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