α7Sでは15mmレンズ使用時でも周辺部の色かぶりは全く問題はない

Stevehuff.com に、ソニーα7S+超広角レンズのインプレが掲載されています。

Quick Test: Sony A7s and the Voigtlander 15 Heliar!

  • α7Sでは、VMレンズのフォクトレンダーHELIAR 15mm 使用時に、不快な問題は全く無いことが分かった。α7とα7Rでは、このレンズはライカMで使った時と同じようにいくらか問題があり、周辺部と隅でマゼンタの色かぶりが見られた。この問題のため、大部分は白黒で撮影していた。

    α7Sで自宅の裏庭で手早くJPEGでテストを行って、全く問題がなく、この15mmで隅の色かぶりを心配することなく、カラーで撮影できることが分かった。α7Sも完璧ではなく、いくらかの周辺光量落ちと、若干の色カブリが見られるが、これは以前のカメラ(α7・α7R)やライカMのようなものではない。

 

α7やα7Rでは、テレセン性を考慮していない広角レンズを使うと、周辺部の色かぶりが目立つことが報告されていましたが、α7Sは超広角の15mmでも色かぶりが目立たないということなので、フルサイズミラーレスで、オールドレンズの広角レンズを使いたいユーザーにとっては、α7Sが決定版になるかもしれませんね。

2014年6月21日 | コメント(23)

コメント(23)

これで、α7sにがぜん興味がわいてきました。

希望的観測で予想していたことですが、
実際のサンプルが出てくると「確定」ですね。
フォーカスアシスト機能も強力ですから、
オールドタイマーには必須のカメラになりそうです。
帰国後、早々に購入します、って、
予約待ちになっちゃうかなぁ。

それを聞いたら突然欲しくなるのだけれど、オールドレンズのためだけに、この金額払うのもなぁ・・
ミラーレスは値段が落ちるの早いから、それまで待とうかな?
それに、こういう位置づけのカメラは今後出ない可能性もあるし・・

すごいですね。
NEXでオールドレンズを使っていると、28mmレンズですでに色カブリしてしまいます。
対称型レンズはセンサーと後玉が近すぎて色かぶりしやすく、編集で誤魔化すか、これもレンズの味だと思って無理やり納得していましたが…これはぜひ欲しいです。

Super-Elmar 21mm でも同様だった。英語サイト1枚目の左上でよく分かるけど、薄緑がかぶる。

色かぶりはなくても周辺部の像が流れているのが
個人的にアウトです。

>色かぶりはなくても周辺部の像が流れているのが

これはα7sではなくて、レンズの性能に
起因していると思います。

おお。明日にでもhologonを装着→絶望

どこかのサイトで7と7Rの検証では、7R方が色かぶりしやすいとか...画素ピッチと関係あるのかなって感じでしたよ。

>色かぶりはなくても周辺部の像が流れているのが

私も同意見です。
元々のレンズの性能は、フィルム使用時には流れませんが、デジタルカメラで使うと流れます。
色被りはかなりの部分で補正できますが、流れはどうしようもない。

リンク先を見るとそれでも以前より改善されているようですが
等倍で見たいものです。

Gbiogon21、28で 流れが許容範囲であれば本当に欲しくなってしまいますね。

Voigtlander 15 Heliarって私が見た範囲だとどのカメラの作例でも色被りや周辺流れがありましたけど、α7s以上に周辺が流れていないカメラの作例ってありましたっけ?

MマウントのHologonもSuperAngulonともに良好です。
Rのときはシャッター幕が当たってしまい使えなかったhologonですが、
サイレント撮影モードのおかげで使用可能になりました。
周辺減光対策にはhologon付属のフィルタは必須です。
SuperAngulonは無限遠で後玉のレンズガードが
受光部の手前のふちに当たります(笑)
どちらも普通に絞り優先のF値不明の状態で快適に撮影出来ます。
まだMacOSのアップデータが出てないのでRAWファイルの出来を見てませんが、
JPEGを見る限りRとは比較にならないほど素晴らしいです。

>色かぶりはなくても周辺部の像が流れているのが

レンズの性能です。
田中喜美夫氏もどこかで書いておられましたが、フイルム時代すばらしい描写の名玉だったレンズが、デジタルでは使い物にならない(描写が甘く空気感立体感がない)というレンズがあります。
rodenstock apoWタイプのレンズ、zeissのいくつかのレンズなんかがこのタイプです、想像するに、ある程度収差を残してコントラスト発色で描写する設計のレンズがこのタイプかなと考えています。
シャープネス重視のレンズはフイルム デジタル 描写による違いがあまりありません。
後ろのレンズの形状が撮影素子に悪影響を及ぼす、なんてことはフイルム時代には考えられなかったこと、など素人にはよくわからない原因がたくさんあります。
フイルムとデジタルは別物です、フイルムの描写がすばらしいのにデジタルは欠点が目立つ、これをボディの所為にするのは間違っています。
周辺の色かぶりもボディではなくレンズの性能です、ハイエンドデジタルバックで、最新のデジタル用rodenstockレンズを使えば納得できます。

M改造hologon 16mm が、嵌って、撮れたそうです。

http://ganbutusousi.blogspot.jp/

デデさんURLありがとうございます。

ホロゴンで撮れてますね・・・Gマウントアダプターで使えるのが判明してしまうと、私的には嫌いなEVFとか関係なしに候補NO1カメラになってしまいます。

ホロゴンとかの後玉出っ張りレンズ使えるのはミラーレス以外出無さそうなんで、買うしかないかもですね

フイルム時代のレンズを使わないなら、大きさ、バランス等考えるとフルサイズの必要を感じません。周辺の流れが改善されてるならば、α7から買い換えを考えますが様子見です。高感度も思ったより差を感じないので。

さすがにホロゴンは少し色が難しいようですね。

自分はミラーレスの一番の課題はテレセン性とそれに影響されて小さくできないレンズだと思っていますから、こういうふうに小型広角レンズで周辺画像が改善されていくのは大きな進歩と思います。本当のブレークスルーは有機センサーまで待つしかない気もしますが。

Gビオゴン28mm、周辺部の色被りと流れで駄目でした。
α7rとたいした違いはありません。
期待したけどしょうがないですね。

オールドレンズマニアの人が昔のレンズを信仰してデジタルだと色がとか言うのは単に昔のレンズでは今のデジタルの解像度について来れないので、結果的に高画素のα7や7Rより低画素のα7Sの方が相性が良かったって事なのでしょうね。

昔の銘レンズよりも今の廉価版のレンズの方が工学性能が高いとも言えるのですが、技術は常に進歩しているので工業製品では致し方ないことだと思います。

色カブリはレンズの解像度の問題じゃなくてテレセン性の問題でしょう

>昔のレンズでは今のデジタルの解像度について来れない
ということではないですね。これは単にテレセン性の問題です。しかしこうして見るとますますというかあいかわらずというか京セラ時代のCONTAXレンズは人気のようですね。

sugoさん、PPGさんがおっしゃってるようにテレセン性の問題だと思います。
見方を変えればフィルムとCMOSの差なんでしょうね。
どちらが優れているとかの問題ではなく相性の違いでしょう。

レンズの解像度ですが、Gプラナー45mmやDRズミクロン50mmをα7rで撮ってみると銀塩全紙プリントでも何の問題も無い性能を発揮してくれました。
もともとフィルムであれだけの性能を発揮していたレンズですから当然かもしれませんけど。
α7r+Gプラナー45mmで出てきた絵を見たときに、G1orG2+Gプラナー45mmとよく似ているなあと思いましたよ。
色とハイライトの描写ははるかにフィルムの方が勝ってましたが、、、

雑誌によるとフィルムの解像度は3600万画素相当だそうですからそういうことなのかと思いました。

年寄りの独り言でした。(笑)

一般に対称形広角レンズがデジタルカメラで実力を出せないのはレンズの性能のせいではありません。センサーのマイクロレンズに指向性があるため、周辺部では斜入光を正しく捉えることが出来ず、色がかぶったりボケたりします。フィルムには指向性が無いため、そうした現象はありませんでした。同じレンズをフィルムで撮影してスキャンしてみると明らかです。デジタル専用レンズはテレセン性を高めることで斜入光の問題を解決しており、結果的に大きく重いレンズになっています。標準系でもZEISSのotusなどはレトロフォーカスのディスタゴン型にして高性能を実現しています。解像度の低いレンズが高画素デジカメでピクセル等倍で見たときに解像が低く見えるのはまた別の話ですね。


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