キヤノンは新マウントシステムの研究開発を行っている

デジカメWatch に、キヤノンのイメージコミュニケーション事業本部長 眞榮田雅也氏のインタビューが掲載されています。

【フォトキナ】現行マウントに加え新システムも模索――キヤノン

  • EFレンズ、EF-Mレンズを中心としたラインナップで、その時々に最高の製品を提供することで攻めていく姿勢はこれからも変えない。一方でニーズの多様化、変化に対応するための研究開発や商品企画に対しても取り組んでおり、その中には、EFシステムとは異なる新しいマウントシステムの研究開発もある。
  • (新マウントシステムは)現時点では"模索を続けているところ"だが、レンズとカメラボディの通信インターフェイス、光学設計、センサー設計などあらゆる面で"未来にはどうなるか"を想定しながら、次世代のプラットフォームを検討している。このような研究開発を行っている理由は、カメラに対するニーズのひとつにダウンサイジングがあるため。
  • 現時点でEOS 5D Mark IIIやEOS 6DとEFレンズ群で出せている"絵の品質"は、将来のダウンサイジング新システムでも提供できなければならないとも思う。その品位レベルを出せるギリギリのサイズはどのぐらいなのか。また、そのサイズでシステム全体のサイズをどこまで小さく出来るのか。今のところ新マウントシステムとして立ち上げられるという判断には至っておらず、よって模索を続けている。
  • 未来を見すえた上で、それが本当に最適解なのであれば、マイクロフォーサーズを採用しても構わないと思う。
  • EF-Mは一生懸命やっていく。今年もEF-Mレンズのラインナップを強化したが、これは引き続き行っていくし、ボディの新製品もそう遠くないうちに提供できる。
  • キヤノンのカメラ全体には、もう少しソリッド感が欲しい面はある。現在、EOSだけでなく、PowerShotやIXYを含め、キヤノン製カメラに共通する新しいデザインコンセプトを検討しているところだ。
  • 昨年のインタビューで、来年は"面白いレンズ"を出すと話していたと思うが、それが年内には投入される。交換レンズシステムとして新しい面白さを演出する製品になる。

 

キヤノンがEF・EF-Mとは異なる新しいマウントの研究開発を行っていることを明らかにしていますが、どうやらこれまでよりも小さなシステムのようですね。キヤノンからマイクロフォーサーズやNikon 1 などと同じカテゴリのレンズ交換式システムが登場するのでしょうか。

EOS Mはボディの新製品も投入され、継続されるということなので、将来的にはEF-Mに加えてもう1つ別のマウントを追加するという形になる可能性が高そうですね。

2014年9月18日 | コメント(90)

コメント(90)

フォーサーズなんて言わずに、ぜひフルサイズミラーレスを。(/・ω・)/

てっきりAPSHの復活かと思ったのですが、
マイクロフォーサーズという言葉は意外でした。
キヤノンには昔から中判やAPSHの噂は出ていましたが、
技術発達によってはマイクロフォーサーズというのも有りなのかもしれません。

キヤノンまさかのマイクロフォーサーズ参入?
確かに感情移入無しで冷静に考えれば、レンズとのバランスを見てもミラーレスの最適解はマイクロフォーサーズだとは思います・・
持ってないけど・・

11-24、出れば充分「面白いレンズ」だと思います。

ということは、キヤノンのEF-Mマウントは、将来の答え、というわけではないんですね。
マイクロフォーサーズ陣営はすでに最初から(将来の)答えを出しているってことか。
ニコンは1マウント、ペンタックスはQマウントで、すでに答えを出しているんですかね?

多数のユーザーを抱えるメーカーとして当然の悩みですね。
ただキヤノンだけは完全に後出しでイケるということです。
私ニコンよりですけど、キヤノン機のコンデジから一眼まで徹底している使いやすさは感心します。
下手に他社と技術競争する事無く、使いやすさでユーザーをつかめていると思います。
像面位相差AF、EVF、小型ボディ、wifi、4K等、キヤノンが率先して業界を引っ張る必要はありません。
他社を出し抜くことも無く、同程度の技術を乗せるだけで、ユーザーインターフェイスが優れるキヤノンは充分だと思います。
EOS Mはそれらの実験場ですね
ニコンは残念ながら、ニコン1が実験場になりにくい環境を自ら作ってしまいました。

今のフルサイズで提供できるクオリティはミラーレスでも保持すると明言していますから、おそらくフルサイズミラーレスでしょう。どちらにしてもキヤノンが本気でミラーレスに参入すればミラーレスへの業界全体のシフトは一気に加速するでしょう。

先ほど発表された7D2があまりに出し惜しみなさすぎたので、もしかするとキヤノンはDSLRの総決算としてこれを出してきたのではないかと感じていましたが、フィルム機末期も同じような現象がありましたから本当にそうかもしれません。

EF-Mのボディの新製品もそう遠くないうち・・・と言いつつ遠いんでしょキヤノンさん。
期待して待ってますが待ち疲れてしまいますよ。
僕はAPC-Cがミラーレス一眼の最適なサイズと思います。
小さければ良いと思う方はそんなに多いんですかね。
小さ過ぎるとカメラを持ちにくいと感じますし欧米ではさらにそう思う方が多いはずです。
kissシリーズくらいのサイズが一番需要あるんじゃないでしょうか。
て事でkissサイズのEOS Mお待ちしてます。

7DMarkIIはほしいと思いますが、反面、5年でこの程度の進歩か、デジタル一眼も、、、という感想もあります。F-1、F-1n、NewF-1がちょうど5年毎でしたよね。センサーのブレークスルーはともかく、メカ部はほぼ限界点まで来ているのでは?EFマウントも27歳ですしね。

眞榮田氏の「ダウンサイジング」という言葉から、DCWatchの記者は小フォーマットを想起したようですが、元記事からは、CANONの念頭にあるのは、フルサイズミラーレスあたりだと読めます。

マイクロフォーサーズという言葉はCANON(眞榮田氏)から出たものではなく、「たとえばマイクロフォーサーズは、ちょうど良いシステムサイズに収まっていませんか?」という、記者からの投げかけに応えたものです。
眞榮田氏は「それが本当に最適解なのであれば、マイクロフォーサーズを採用しても構わない」のあとに、
「しかし、現時点でEOS 5D Mark IIIやEOS 6DとEFレンズ群で出せている"絵の品質"は、将来のダウンサイジング新システムでも提供できなければならない」と続けています。
要するに、現時点では、Mフォーサーズじゃうちの5DIIIや6Dの絵の品質は出せないでしょ、と記者の提言を一蹴しているわけです。

絵の品質=画質ということならば、すでに一部のミラーレスは超えてきてますね。
問題はその他の部分、EVFやAF精度や速度、ダウンサイジングした上でのUI面といったところでしょう。
これが解決すれば一眼レフである必要が無くなります。

もっさん、欧米でミラーレスが売れなかったのは小さすぎるというよりは形状の問題のようでしたね。昨年ミラーレス各社がSLR型のミラーレスを出すようになってから欧米での売り上げが急伸していますから、今はそう分析する人が多いようです。

トップ企業として研究開発は当然の事でしょうか。
単にマウント径の大小に留まらない、通信やレンズ側も含めた型にはまらない研究を行ってそうですね。
m4/3の話は、それだけ柔軟な思考、対応ができるという意味でしょう。
7D2はかなり良い製品になりそうですし、ここ数年「どうしたんだ?」と言われていたキヤノンもそろそろ巻き返しを図る気でしょうか。

キャノンがマイクロフォーサーズに参入、是非して欲しいですね。
EF-M4/3電子接点付きマウントアダプター、期待しています。

PPGさん そうなんですか。デザインも大事ですからね。
いくら性能が良くてもかっこよくないと購買意欲が湧かないですし。
かと言ってデザインが良くても操作性の悪いカメラは論外なんで、機能美を追求したモデルを期待します。

有機センサーや有機三層センサー時代を見据えた発言っぽいですね。
EFマウントももうすぐ30年ですから新マウントの構想があってもおかしくはないと思います。
あと数年後、有機系センサー全盛期になればボケの量以外はマイクロフォーサーズくらいでも35mmフルサイズ並みの画質が得られるかもしれません。そうなれば35mmフルサイズは中判を超えて大判に近い画質が得られるようになるかも…。
フジがXマウントのフルサイズ機を否定してるのも有機センサーの実用化へ向けた開発が順調に進んでいる証拠なのかもしれません。

今すぐマイクロフォーサーズ規格へ参入してほしいですね。弱者連合と言われたフォーサーズ規格策定当初とは異なり、今ならオリもパナも快く受け入れてくれることでしょう。

キャノンがm4/3参入はないでしょうね。
現行の5D3や6D同等の画質をだせないとダメだと明言してますし。
ただフルサイズミラーレスを出したところでレンズはあまり小さくならないですから・・・ソニーのa7もf2.8ズームは出さない方針のようですし。

まぁレフ機は無くならないでしょうけど、どんどんマイナーな存在になっていくと思います。其の時二大メーカーがどう動くのか

なるほど、siroccoさんの解説がなければ、私もマイクロフォーサーズの件を読み違えるところでした。
だけど万が一、Canonがマイクロフォーサーズに参入したら面白い事になるかも知れませんね。

記者さんの狙いでしょうか? m4/3 がひとり歩きしてますね (笑)。
第三者に下手に翻訳されないといいのですが。

まあ、この先 「スチル」 カメラという道具自体どうなるか分からないですから、話はミラーレス化云々の次元にはとどまらないでしょう。
キヤノンのような大メーカーほど、あくまで必要な水準の写真を得るためには、という視点で意外とドライに考えているような気もします。

もっさん、そうなんですよ。デザインは思いのほか売れ行きに直接影響するようですね。自分はRF型も好きなんで関係ないんですが、やはりSLRタイプ=高級カメラというイメージが一般に定着しているということでしょう。

デザインに関してはインタビューの最後でキヤノン全体のカメラをよりソリッドなデザインにして行く計画を話されていますが、この「ソリッド」というのががどういう意味かよくわかりませんね。

現行の商品は低価格帯を中心に一時期のメルセデスのような丸みを帯びたやさしい親近感のあるエルゴデザインできていますが、現行のメルセデスのように高級感とトゲのあるデザインとか、アップルのような機能的でミニマルな方向性なんかに変化していくようなイメージでしょうか。キャノンは90年代に確立したデザインコンセプトが大きく成功して、その成功体験から逆に今はかなり保守的になっていますから、今後どういう変化があるのか楽しみです。

5D3画質を保ちつつ技術の進歩でどこまでセンサーを小さくできるかを言ってるんでしょうね。

人間の手の大きさを下回る小型化はやめて欲しい。
他のメーカーでもいくつか存在するが、まともに握れない、すべり落ちやすい、親指がどこにもひっかからないなど、、、。
マイクロフォーサーズに合った小型化は不合理だ。
まともなフラッシュやアクセサリーも装着できない。
バッテリーも小さくて持ちが悪い。
とにかくEOS-Mより小さくしないで!

自分としてはキヤノン6Lとデミを使っていた時代が、一番カメラの取り回しがよく、しかも良い写真を撮っていたように思います。レンズ性能もFD初期まで素晴らしかったです。今のEOSはカボチャに茶筒を取り付けて構えているようで、好きになれません。オスカー・バルナックが頷いてくれそうなダウンサイジングを、是非やっていただきたいです。

この文章からでは、眞榮田氏の念頭にあるセンサーサイズは読めないですね。

ちなみに、フルサイズミラーレスではダウンサイジングなんて無理です。画質を犠牲にすれば別ですが。そんなのは、キヤノンのEOS-Mも含め、複数のミラーレスマウントで証明済み。

現行のAPS-C DSLRよりもダウンサイジングとなると、センサーを小さくせざる得ません。M4/3というのもあながち間違った指摘(質問)とは思えないですね。


要は、この議論の行き着く先は、「小さいセンサーでどれだけ高画質に出来るか」という話だと思います。個人的には、Nikon 1は結構イイ線いってるんじゃないかと思います。残念ながら、市場にはそっぽを向かれていますが(笑)

ダウンサイジング、車の流行から採ったのでしょうか。
インタビュアーはm4/3使いでしょうかね(笑)

m4/3は現時点で画質が向上しあのセンサーの大きさでの画質許容者が増え、先行開発でレンズが充実した結果、現在では一番バランスの良いミラーレスだと思いますが、仮にm4/3のアピールポイントでのみカメラを考えていくと結局行き着く先は更に小さいセンサー(1インチでしょうか?)でもOKな時代へと流れていくはずで、現に今1インチの流れが始まってますからね。
EF-Mマウントを出した今となってはm4/3参入はなかなか難しいものがあります。
m4/3後発参入ではレンズ収益の旨みが全くなく、それなら大は小を兼ねれるEF-Mマウントで4/3センサー機を出しても良いわけです。

インタビュアーの先導で話がm4/3に飛んでしまって残念ですが、キヤノンユーザーにとっては、新マウント出すならEF-Mマウントはどうするのかとか、このマウントでフルサイズミラーレスを出せるのかどうか、出せるならどのタイミングで投入するのかの方をもっと突っ込んで聞いてほしかったでしょうね。

人間 必ず老います
将来を考え 趣味として続けて行くには
ダウンサイジング まさに その通りだと思います

小型センサーの画質が向上すれば
マイクロフォーサーズの曲面型センサーぐらいが
丁度良い大きさかも知れません

それにレンズのガラスも
新素材で半分の薄さ ガラスと比べて1/5の重さ
そんな未来図も 意外と近未来の話しかも知れませんね

現在のフルサイズの品質の絵を 将来どの小ささで実現できるかを模索しているわけですから フルサイズミラーレスではなく APS-Cよりもさらに小型のセンサーサイズの話ですね。
フルサイズの大きなレンズサークルではシステム的にダウンサイジングになりません。

フルサイズのカメラの使いやすい大きさ、操作性を考えればカメラにミラーが有ろうと無かろうと今のEFマウントがフルサイズセンサーにはベストです。

新しいマウントでフルサイズミラーレスの開発というのは 時間のかかるレンズ開発において非常に大きな無駄で 全くするべきではないと思います。

私もキャノンが研究してるのはフルサイズのミラーレス化でいきなりμ4/3参入ってのは有り得ないと思います。

ただし、それがすぐに商品化されるとは思えず内部検討だけで終わる可能性も高いと思います。

キャノンにしろニコンにしろ一眼レフメーカーのビジネスモデルはボディよりレンズで儲けるスタイルですから新たに参入してもそこそこレンズが揃ってるμ4/3は旨味が無いですよ。

現状フルサイズの画質を担保するという面ではセンサー性能、画像処理エンジンの進化と4/3松クラスのレンズ性能が有ればかなりフルサイズに近い所まで行くと思いますがキャノンならもう少し余裕の有るAPS-CやHを選ぶでしょう。

EOS Mは小型化に走り過ぎた感が有るのでフルサイズミラーレスで何処まで小型化できるかを研究してそれを踏まえて次のマウント、センサーサイズを選定するつもりなのでは。
(キャノンは自社でセンサーも製造してるのでセンサーサイズの制限は無く自由にサイズを決められますしね)

今後、コンデジのセンサーサイズの大型化が進むのは確実ですから大きさの差が少ないμ4/3で画質や性能の差別化するのはちょっと大変そう。
更に先行してるオリンパス、パナソニックを同一フォーマットで超えるのはいかにキャノンでもそう簡単ではないでしょう。

大きく重い一眼レフが敬遠され始めてるのはキャノンも深刻に捕らえてるようなので次世代マウントは悩ましい問題ですね。

小型化を有難がるのは国民性かもしれませんが日本人が一番でしょうね。
確かにある程度の小型化はメリットですが、でもあまり小さくすることばかり考えているとまたガラパゴスになりますよ、と。
Canonは日本より遥かに市場の大きい世界が相手なのでそんな事は無いと思いますが。

>フルサイズミラーレスではダウンサイジングなんて無理です。

そうとは言えないと思います。たとえば今日発表されたDISTAGON 35/1.4に関しても、ZEは840gあるにもかかわらずZMは380gと50%以上軽量小型化されていますし、将来も有機センサーでテレセン問題を大幅に改善できる可能性が高いですから、ミラーレス用レンズはさらに大幅に小型化できてかつ光学性能もあがるでしょう。ボディの過剰な小型化には反対の人もいると思いますが、レンズは同じ光学性能であれば小さい方がいいというのに異論がある人はあまりいないような気がします。

メーカーは数社あれど、キヤノンからしたらライバルはニコンだけでしょう。どうニコンを追い詰めて行くかが戦略の鍵。三層センサーを持つシグマと提携、(合弁)した後、マイクロフォーサーズ陣営に加わると予想しますw。あくまで個人的な妄想です。

眞榮田氏の「模索」という発言は、本当に何も決まっていないように見えます。現行フルサイズよりはダウンサイジングすること以外は。

そうすると、曲面センサーを見越したマウントの研究でしょうか?曲面センサーでは既存レンズとの互換性は足かせになる可能性が大きく、マウント変更にも理由付けができます。
曲面センサーで、現行のフルサイズと同等以上の画質を確保しながら小型化を図った場合、どこまでが小型化の限度なのか、その研究ではないでしょうか。

平面センサーのフルサイズミラーレスぐらいなら、EF-Mの派生でやろうと思えばすぐできるでしょうから、「模索」までしないと思います。

4/3についてはsiroccoさんの言うように一蹴しているという理解でいいと思います。

新マウントの開発理由として「ニーズのひとつにダウンサイジングがあるため」といいながらもマイクロフォーサーズは微妙に否定しています。フォトンの絶対数がDレンジの限界を決めているという話は私も専門家から聞いたことがあります。しかしEF-Mではないと言う。これは何か今までに無い機能を新マウントに盛り込もうとしているのですかね。
つまりEF-Mは、にわか仕立てであまり練られていなかったということでしょうか。動画絡みでしょうか。今度こそ万全でお願いします!!

キヤノンのカメラシステムに対する取り組みは、相変わらず読めませんね。
後出しジャンケン故に、ライバル機に対して必ずセールスポイントを用意しますが
「小型化」に対する明確な答えは、見いだせていないのかもしれません。

EF-Mの規格はフルサイズ化を見据えたものなので、
個人的にはEF-Mを極めてくれたらそれで良いと思うのですが
中判参入や小型マウント等… 色々と考える事があるのでしょうか。


ただ・・・マウントが一つ(EF-M以前は協同2つ)だからこそ意味があるのであって
マウントを乱立する事は、他社マウントを並行して使っている事と
変わりませんから・・・ 最近のソニーが4マウント体制になっているのを見ると
いい加減にしてくれないかな と思います。

眞榮田さんがダウンサイジングの話をされたのは、かなり前からです。例えば、

「いくら高性能なカメラでも価格が高く、本体は大きくて重い、では利用者を限定してしまいます。最新技術を詰め込んだカメラを、どのようにダウンサイジングし、軽量化し、同時にお買い求めやすくする。‥‥また、今までの製品とは、少し異なるコンセプトから企画したレンズ交換式カメラもやっていきたいですね」
「ミラーレスも一眼レフも、進化の一番大きなきっかけを作るのはセンサーの進化だと思います。センサーの性能が向上したり、新しい機能が加わることで、カメラとしての性能、機能が向上しますし、消費電力低下やその結果としてのダウンサイジングが進むでしょう」

と以下の記事で仰っています。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20130124_584693.html

つまり唐突な話ではなく、かなり以前からダウンサイジングを問題意識として持っておられたのだと思います。上で引用した2番目の発言にもあるように、イメージセンサーをキーテクノロジーとして挙げられています。素直に考えると、イメージセンサーの性能向上→イメージセンサーの小型化(=小型化以前と同等以上の画質)→ダウンサイジング、となると思います。その解がAPS-Cとは限らないというのが今回の発言だと思います。従って、ミラーレスのフルサイズ化はあり得ないでしょう。

因みに、インタビューされておられる本田雅一氏は、色々と造詣の深い方です。キヤノンがm4/3に加わることはあり得ませんが、m4/3を採用しても構わないという発言を引き出したのは、ある意味、ヒットだと思います。それだけ、イメージセンサー/マウントの最適解をキヤノンが探し求めていることを聞き出せたわけですから。

>>素直に考えると、イメージセンサーの性能向上→イメージセンサーの小型化(=小型化以前と同等以上の画質)→ダウンサイジング、となると思います。

ペイン氏に同意。この解釈が妥当でしょう。

システム全体のダウンサイジングを考えると、メインはボディよりレンズでしょう。現在製品化されている技術レベルでは、フルサイズミラーレスではレンズの小型化にはほとんど(全く?)寄与しないのではないでしょうか。

このインタビューであげている要件を満たす新マウントには、有機CMOSその他センサーのブレイクスルーが必要でしょう。


最近出たオリンパスの40-150mmF2.8の大きさ見ても、フルサイズ換算の70-300mmF5.6のレンズとほぼ同じ大きさ重さである事を考えると結局m4/3でも、それなりのカメラシステムになってしまうわけですから、ダウンサイジングという発想でカメラの終着点を考えると4/3センサーではなく、更に一歩進んだ1インチまで行ってしまう位じゃないと、実際感じるダウンサイジングのインパクト感は弱いでしょうね。

各メーカーも色々模索中なようで、今後どう変化していくのか楽しみです。

センサーの性能向上によりユーザーがこのセンサーの大きさでいいや(現在はm4/3あたりが許容点の人が多いでしょうか。)となる流れは確かに今後もあるのでしょうが、それと同時にセンサー性能向上した上でのフルサイズクラスのセンサーの画質も使いたいという要望も消えることはないので、キヤノンの発言は単純な小型化センサー路線のへのシフトや模索を示唆したものではないのでしょうね。

フルサイズ一眼レフならとりあえずミラーレスにするだけでも十分なダウンサイジングです。ボディが100g、200g、レンズのフィルター径が一回り小さく(つまりAPS-C一眼レフクラス)になるだけでもかなりのインパクトと十分なニーズがありそうなのはα7と一眼レフを実際比較してみればよく分りますね。

ものすごく簡単な話ですが、フォーマットサイズを変えずにシステムを軽くするのはミラーレスにあらずで、ボディー内手振れ補正でしょう・・(ミラーレス+ボディー内手振れ補正が最も軽い)
本体を軽くして軽い軽いとか言っているのはレンズを付けっぱなしの人だけで、数本のレンズを持って歩くシステムでは、明確に重くなるシステムをニコンもキヤノンもソニーEマウントも採用してますよね・・
α7に数本のレンズが出ても、軽くなるとは思えません・・何本かレンズを一緒にバッグに入れれば、「あれ?重さ大して変わらないな?」となると思いますね・・使って思ったのは、これでは軽くならないということです。
個人的に思うのは、レンズ内手振れ補正を採用した理由は、商売のためであって、レンズの買い替えを促進するためだったんじゃないかと単純に思っていました・・なんせ、手振れ補正のあるレンズを買わないと補正利かないんですから・・
望遠側ではメリットあるかもしれませんが、大きくなるだけではなく、余計な光学系をはさむことも、価格が高くなることもありで、実用で言えば全面的に良いと言うわけでもないのです。
何でもそうですが、大艦巨砲主義というのは一時的な競争のように思えるのです。

有機センサーや有機三層センサーなるものが、実用化されるのでしたら、μ4/3もアリかもしれませんが、そうでなければ、キャノンが新マウントまで用意するとしたらフルサイズミラーレスでしょうね。

一眼レフは機械(メカニック)的には優れているのかしれませんが、扱い易さはミラーレスには敵いません。
小型軽量魅力は、撮影をより快適にします。

ダウンサイジングが必要というのは、撮像素子の大きさに対してレンズが大きくなりすぎないようにという意味合いもあるでしょうね。
ZEISSにしてもSGMAにしても、ライカ判サイズでまともなレンズを作ろうとすると、巨大になってしまうことを実証していますし、銀塩時代のマウントが小さすぎて、ボトルネックになっているのも、FUJINONやフォーサーズやm4/3のレンズを見れば一目瞭然です。
小さなボディーに大きく重いレンズを付けるのは持ちにくくなるだけですから、グリップ部分だけは手に合わせたサイズにして、他の部分は徹底的にそぎ落としたり、軽量化する方が使いやすいと思います。
CANONもnikonも800mm/F5.6の超望遠レンズをかなり軽くしてきていますけど、フォーサーズなら400mmで済むわけで、ライカ判換算で1000mm以上の超望遠レンズの分野では、撮像素子を小さくする方向で開発が進むと感じています。
SONYのα7sの撮像素子のデータを見ても、ダイナミックレンジは1画素あたりの面積に比例するほど向上していないですし、結局フォトダイオードから得られる最大電流×抵抗によって発生する電圧が高くなると、それに伴って電源電圧も高くせざるを得なくなり、発熱などによるノイズの面では不利になるという、物理的には当たり前のことが、撮像素子の進化の前で具現化しているように思います。
動画撮影で重要になる連続撮影時間も現時点ではパナソニックが一番長く、安定しているようですから、超高性能なレンズのサイズとのバランスから見て、m4/3あたりが良い線いっているような気がします。

今、世界のニースは、やはり小さいボディを望んでる方が多いのでしょうかね。私はカメラを持った時に小指がボディから外れるようなカメラは小さすぎて、しっくりきません。

「ダウンサイジング」発言をストレートに受け取れば、メカやレンズの小型化→ミラーレスと取れますし、拡大解釈すれば現行フルサイズやAPS-Cを今以上に低価格で扱いも気軽な存在にするという事とも取れるのではと。フルサイズに関しては10年前までは50万は下らなかったのが、ここ1~2年で15万円程になったのですから、近々10万を切るような小型&シンプルなフルサイズは可能と思います。レンズ交換式一眼に関してキヤノンはセンサー自体の小型化はそれほど考えていないような気がしますが・・・。

評判の良い高級コンデジで撮れた画を見てがっかりした。aps-cクラスの画を期待していた。aps-cレフ機で撮った画を見て腑に落ちなかった。画質が安定しない。フルサイズ機で撮った画を見て納得した。階調のねばりノイズ落ちない解像感、作画にあたり、ようやく画質劣化を気にとめず写真が撮れた。

コストやブランディング度外視して言わせてもらうと、フルサイズ素子の懐の深さは標準的な画質であるべき。と、思っていた。
業界内部でこういった感覚の意見があるとは少し驚きでした。

個人的な理想は無印のライカです。見た目も機能もソリッドで買いやすいカメラを作って下さい。

ビデオ事業関係も視野に入れた場合 フォーサーズは魅力的だと思います。
革新的な製品の為には現行機種5D3なみの画質保持をうたっているのだから、小型センサー + FOVEON +ミラーレス で挑戦して欲しい。
これくらいの物が出来れば、世界を席巻できると思う。

どう考えてもフルサイズのボケを外すわけにはいかないでしょうから、ここは素直にミラーレスのフルサイズでしょう。

でもこれだけだとピンぼけの写真を大量に出すアマチュアが続出しますし、保存容量が大変です。

プロやハイアマチュアにはフルサイズのミラーレス。
そしてアマチュア用には1インチのミラーレス。と二種類のマウントを用意するんでしょう。

1インチのミラーレスはパナのFZ1000の様なスタイルでレンズ交換可能になるのかもしれませんね。高倍率のズーム二種類と超広角ズームの明るいレンズ二種類と単レンズ3本ぐらいがあれば当面済むので簡単ですよね。

いずれにも有機三層素子などが実用化したら直ぐに発表が有るんではないかと考えています。

フルサイズではレンズがどうしても大きく重くなる。
センサーや周辺技術の進歩で、現在でも、一般写真愛好家の用途ではAPS-Cで充分の画質なのだが、一眼レフではフルサイズと同じフランジバックなので、レンズがそれほど小さく軽く出来ない。
ミラーを取っ払って、センサーサイズに最適のフランジバックの新マウントが「ダウンサイジング」には必要でしょう・・・

中判サイズの話しかと思ったら、真逆のダウンサイジングの話でしたか。個人的には大幅な技術革新がない限りは画質面でメリットがない気がします。

機能(性能)はともかく今のレンズ郡はフイルム時代のレンズに比べ機材として肥大化している

今必要なスペックを実現する為に必要な大きさだとしたら
やはり受光素子を小さくしないとレンズの小型化はできないのか
m4/3か1インチくらいが将来の標準(普通)かもしれない

いっその事、パナ&オリのようにNikonと一緒に新規格のフォーマットをつくっては?
賛同する他のメーカーも出てきて消費者としてもありがたいのではないかな。

後手の後出しで負けるわけにはいきませんね。
キャノンは後出しの割に微妙な線できますから。
ソニーの場合は先手で勝ち負け関係なく二回出してくる感はあります。
カメラは長期的かつ流動的な難しい業界だと思いますが各社頑張ってもらいたいです。

こんなこといってたら、EF-Mが・・・

フルサイズミラーレスでしょうね。Mの時のように、アダプターを介しても問題ないですし。最初は広角系だけで十分でしょうし、中望遠くらいまでそろえれば、あとはゆっくりやれそうですしね。。

ソリッド感≒カチットした硬い固まりの感じでしょうかね。キャノンの一眼レフからは確かにあまり感じないですね。ライカがうまいかな。

単にフルサイズミラーレスを目指すのであれば見た目は現行のEF-Mマウントで問題なさそうに見えます。
現にソニーは(本来APS-C向きで開発された)Eマウントで問題なくフルサイズ化を実現しています。
EF-Mは見た目だけでなマウント構造もEマウントと瓜二つといっていいほど似ていて、フランジバックも全く同じ18mmだから、光学的に見れば今すぐにでもフルサイズ化が可能なはずです。
問題は、EF-Mは簡易なマウントアダプターだけでEFレンズと高度な互換性を維持するため、新マウントでありながら電気接点的には現行のEFとほとんど同じであり、それ故構造上AF速度が他社ミラーレスマウントと比較して不利になっていることです。現実的な新マウントとは、EF-Mをベースに従来の電気接点を残しながら別に非接触型の高速転送インターフェイスを追加し、EFやEF-Mとの互換性を最大限に確保しながらコントラストAFや像面位相差に最適化された規格に進化させることでしょう。

こうした発言が出てくる背景には単にミラーレス陣営の追い上げだけでなく、ライバルのニコンがミラーレス新時代に向けて複雑怪奇なFマウントの呪縛から逃れるべく全くの新マウントの規格化が順調に進んでいて、市販化が近いのかもしれません。

>その品位レベルを出せるギリギリのサイズはどのぐらいなのか。

フルサイズミラーレスならこんなこと言わないでしょ。どう考えても素子を小さくするという意味かと。

マイクロフォーサーズ参入路線は歓迎します^^。

センサー絡みでしょうけど、薄幕多層でS/N良ければ、1.5型でも良いと思います。
その実験機が、G1XⅡかなぁ
外付けEVFを用意してるし、明るいレンズも造ってみたし、実験は進行中なのでしょう。

'94ごろのCAPA誌別冊の交換レンズガイドで、各メーカーへのインタビューとして「将来出したい夢のレンズは何か?」というのがありました。
それに対してのキヤノンの返答は、「競技場で重いレンズを担ぐスポーツカメラマンを見るにつけ、大幅に小型軽量化したLレンズを出したいと思っている」というものでした。
キヤノンのダウンサイジング思想は今に始まった話ではないと思います。

ミラーレスのフルサイズ化を願望されておられる方があまりに多く、ビックリしました。願望されること自体は悪いことではありません。ただ、今回の元記事をお読みなって、そう捉えておられるとしたら、ご自分がご納得出来る「変換フィルター」越しにお読みなられているとしか思えません。

今回の流れは、先のコメントで引用した過去のインタビュー記事と合わせて読むとご理解しやすいと思います。また、今回の記事でも、眞榮田さんは、

「将来、光電変換の効率(センサー性能、光学設計、映像処理)のスペック向上を考慮した上で、どのぐらいのサイズのセンサー、システムが最適なのか。その最適解が大きなテーマになります。」
「その品位レベルを出せるギリギリのサイズはどのぐらいなのか。また、そのサイズでシステム全体のサイズをどこまで小さく出来るのか。今のところ新マウントシステムとして立ち上げられるという判断には至っておらず、よって模索を続けています。」

と発言されておられます。2番目の発言で出て来る「ギリギリのサイズ」「そのサイズ」は文脈から考えるとイメージセンサーのサイズで間違いありません。従って、イメージセンサーを小型化(APS-Cも含まれます)することはあり得ても、フルサイズ化はあり得ないと思います。

繰り返しになりますが、今回の眞榮田さんのご発言を素直に受け取れば、ミラーレスのフルサイズ化とは真逆の方向を示されておられると思います。

この手の話になると、小型軽量化の文字が踊りますね。

無論、その方向性での開発はこれまで通り続けていただきたい。

一方、現行フルサイズ(程度の)大きさは、持ちやすくホールドしやすい=良い画か撮れるのも事実。

サイズは踏襲and新素材による重量『超』軽量化、のベクトルでの開発こそ、もう一つの柱となる突き抜けたジャンルではないか。

最適解としてダウンサイジングされた結果のセンサーサイズが、マイクロフォーサーズになるか1インチになるかわかりませんが、現ユーザーならば「その技術でフルサイズセンサーを作ったら…」という夢を見たくなりそうです。
メーカーが応えるかどうかは別にしても、マニアは過剰な性能を求めたくなる生き物ですからね。

各社、それぞれに小型化、大型化等々研究してると思います。キヤノンに限らず。
今回の発言は、どう読んでも小型化の方向性を示唆しているとしか読めませんが。研究の一面を披瀝したに過ぎないでしょう。そうそう手の内を晒すとも思えませんし。

>眞榮田氏は「それが本当に最適解なのであれば、マイクロフォーサーズを採用しても構わない」
これは経営者としては正しい発言(本音)だと思います。記者に釣られたというようなレベルではなく。

ただし、眞榮田氏の発言は現時点のセンサーのダウンサイジングでは自分たちの求める画質が得られない(最適解ではない)と読めるので、これは自社製品の画質への自信を示すと同時に、m4/3陣営にも社内開発部にも向けて、キヤノンの決意のようなものを見せたのじゃないかと思いますね。

松下幸之助が松下電器の事業部制を導入した際に「社内で高い部品しか作れないのなら他社から買う」と言い切ったという話があるので、経営者は常にそういうものかと。

光電変換の効率のスペック向上を踏まえた最適解を模索しているとのことなので、小さなフォーマットで考えているのかなという印象です。
1.5インチセンサーで新しいマウント&ブランドを作るんじゃなかろうか。

私見ですがキヤノンのフルサイズミラーレスは発売はまだまだ先でしょう。
EOS-Mのイメージサークルにはフルサイズセンサーは入らないですし、新しいマウントを立ち上げるリスクのほうが大きいでしょう。
売り上げのほとんどは一眼レフなわけですから、王者キヤノンがわざわざそんな冒険をするとは思えません。
出すとしても最後発、いよいよ一眼レフのシェアを食われきてからではないでしょうか?
インタビューの発言はユーザーをつなぎ止めるためにメーカーがよく言うアレでは。
まさかのAPS-Hがあるかもしれませんが(笑)

著者の本田さんが困惑してますよ。

https://twitter.com/rokuzouhonda/status/512584647721906176
本田雅一(本人未確認)
‏@rokuzouhonda
誤解されないように、模索している新システムは明確にEFとは別ものであると説明しているのに、キヤノンがEFをやめて、新マウントに移行と思い込んでいる人がいることに驚く。EFではできない高画質小型システムを模索しているだけだっちゅーの

https://twitter.com/rokuzouhonda/status/512585317057306624
本田雅一(本人未確認)
‏@rokuzouhonda
ちなみに開発を進めるとしても1インチはない(これは明言していた)。4/3でも、現行6D並の絵は無理ではないかと言っていたし、それにフォーマットサイズだけが次世代の条件でもない。現時点ではコンパクトで高画質なシステムカメラはまだ無理。でも研究は続けるということ。

初期のフルサイズを現在も大事に使われている方も多いと思いますが、それらは最新のAPS-C,MFTと比べて、現在でも画質面で優位性があるでしょうか。

マイクロフォーサーズ×ダウンサイジング=GMシリーズ辺りが連想できるでしょうか
キヤノンには1.5型センサーがありますし、テレセントリック性の問題が解消されたら、中型センサーで超コンパクト機も夢じゃないですね

 ここでの議論を意識してインタビュー本文を読んでみましたが、EOS-Mは、

>EOSシステムと同等の画質を維持しながら、その中で携帯性を最大限に高めている

ですが、今検討中のシステムは、

>将来、光電変換の効率(センサー性能、光学設計、映像処理)のスペック向上を考慮した上で、どのぐらいのサイズのセンサー、システムが最適なのか。その最適解

です。
どう見ても現在あるフルサイズセンサに対して、センサーのダウンサイジングがどこまで可能かというニュアンスに見えるのですが。
フジがX-プロ1を出したときに『フルサイズと同等』と言ったのと、同じようなニュアンスかと。
 多分現状ではその撮像素子サイズはフォーサーズと1インチの間の幅で揺れている状態では無いかと思いますが、フォーサーズも可能性としてありということは、逆にフォーサーズ超サイズも排除はされていないんでしょう(勿論APS-Cに近付き過ぎるので本命視はされ難いと思いますが)。
と言うかフルサイズ基準だから考えてみると別にAPS-H超でも構わないんですよね。
 個人的にはヒントは『光学設計』込みであることだと思います。
マイクロフォーサーズとα7を使ってみて、レンズが駄目なら撮像素子だけデカくても駄目なこと、そしてマイクロフォーサーズがあの撮像素子サイズでも、レンズの性能が安定していれば画面全域で高い解像度を確保できていたんだなと実感しました。
しかも、バカでかいFE28-70OSSと違って、豆粒みたいなコンパクトなレンズでも、です(Eマウントの標準ズームは広角端でやたらと非点隔差の処置に困っているようです)。
 現在検討中の新マウントシステムが比較的近未来に製品化出来るかは疑問ですが(あくまで当たらなかった場合の経営リスクと、EF系マウントユーザーからの反発を恐れて)、やるなら撮像素子サイズのダウンサイジングは寧ろ必須だと思います。
その為に光子の数を数えるようなことをインタビューで敢えて話してるんでしょうね(小型化に限界があることも、確かに示していますが)。
 あと、DCモーターの存在を前提としたフィルム時代に設計されたEFマウントの制御に対する不満も読み取れます。
パナソニックが開発したマイクロフォーサーズ規格の利点を取り込んだ上で、動画とスチルに両対応することを前提としたマウントを想定しているんでしょう。
ウォームギアそのものが倍力機構みたいなものですから、ステッピングモーターのパワフル化と同時に大口径レンズがそれで駆動し得るバランスも大きな検討要素の一つなんだと思います。
小撮像素子化=レンズの焦点距離の短縮化=望遠レンズがステッピングモーターでも高速駆動出来ると考えると、可能ならドラスティックに小さくしたいんじゃないですかね(あくまで撮像素子の画質保持可能な範囲内で)。
 結局バルナックライカってより大きなフィルムサイズから、フィルムの高性能化で小型化して出来たカメラなんですよ。

>>あ さん

初代5Dが手元にあります。
流石にエンジンの世代が古いので現行機のような高感度では撮れませんが、低ISO感度では、MFTのように粉っぽい(何となく全体的にノイズが載ったような)画にはなりません。
APS-CやMFTと135フルサイズとでは、やはりセンサの底力が違うと感じます。
645はさらにその上です。
今の技術では、小さいセンサに小さな画素を詰め込むのは画質の低下を招くだけだと思われます。

いま可能だとしたら、ボディーもレンズもマニュアルフォーカスのフルフレーム・ミラーレスシステムでしょう。ピント合わせはフォーカスピーキング、手振れ補正は排除。圧倒的なレンズのスリム化と、ボディーの軽量小型化が可能です。ただしこんなカメラは私しか買わない(笑)でしょうから、採算は合いません。

>PPGさん
フルサイズミラーレスのレンズの小型化で有利なのは 広角になりすぎず 望遠になりすぎない範囲だと思います。
ミラーレスである以上、小型軽量である必要があり 設計の自由さとは違う意味で制限がある印象です。

EFマウントのサード製レンズですと マウント径、フランジバックがEFマウントより不利な Fマウントに合わされて設計されてしまうため 無駄に大きくなってしまっている問題も有ると思います。

マウントの大きさ、センサーの大きさが 高画質と小型化の板挟みなため その最適解が何なのか 将来的な見通しを踏まえ 現在検討中という話ですので フルサイズミラーレスが というのはまた違う話ですね。

広義に解釈すれば各社新システムの研究はしていますので
このインタビューが特に踏み込んだ発言では無いでしょう

軽量化の実験が出来たはずのEOS Mはあの重さですし
センサーも「更新」というより「改良」で凌いでますので
近い将来の新システムは無いと思います

マイクロフォーサーズはすごいシステムですよ。でもそれで落とせるサイズはたかが数百グラムです。画期的に軽いわけではありません。メカマニアたる諸兄は面白がるでしょうが、世間的には大した違いだと思われないでしょうね

ボケ量の問題は難しいところですね。フイルム時代には、ぼかしたい時は35mmより中判を使うことが多かったです。
今、フルサイズでもフォーサーズでも仕事をしてますが、オリンパスのF2ズームは開放からクリアでシャープな描写をしますが、フルサイズ(ニコン)のF2.8ズームはF4まで絞らないとクリアになりませんから、結局ぼけ量は同じくらいです。
画面周辺で言ったら、フルサイズはいくら絞ってもフォーサーズには敵いません。
いろんなセンサーサイズがあることが、表現の幅を広げてくれると思います。

単純にセンサーサイズとレンズだけを考えても、
センサーサイズを小さくすると、レンズをある程度、
高解像・高コントラスト・低収差化しないといけないですし、
ボケを得るためには、F値を明るくする必要があります。
それに回折の影響も受けやすくなりますよね。

あとは超望遠レンズやストロボなど、システム全体のことを考えると、
あまり小型化しても、かえって使いにくくなりそうですし、難しいのでしょうね。
光学と電子工学両方の進歩があって初めて、新しいベストバランスを産むのでしょうね。

現在のレンズや撮像素子等の技術を前提にしても意味がないような気がします。

キャノンでは、ここ数年のカメラをどうするかだけでなく、さらにその先のことを考えているのだと思います。

つまり、5年先、10年先、さらにその先の、レンズ技術や撮像素子技術の水準、はたまた、社会の変化やユーザー像などを前提にして検討を行っていると見るべきだと思います。

レンズも撮像素子も内製していますから、先々の技術開発レベルは自社で見通せるはずです。

で、多分、今後の大きな流れとして、フルサイズやAPSよりもさらに小さなシステムで現状を超えるような絵をはき出せると考えているのではないでしょうか。

ただし、まだまだ検討の初期段階であり、今後十分な時間をとって煮詰めていくのでしょうね。

上の方のコメントでも紹介されていますが
この内容は興味深いですね。

1インチは明確に否定していた、そこでマイクロフォーサーズは?と投げかけると
最適解になるのであれば、マイクロフォーサーズの採用もアリだと答えた。
ただし現時点ではまだフルサイズ(6D)の画質を再現はできないと。

APS-CのEOS-Mがすでにあることも考慮すると、
まさにCanonが今新マウントで見据えているのがこの辺のサイズということなのでしょうね。

Canonは動画の世界にも大きな影響を持っていますから
動画用途なども考慮するとマイクロフォーサーズが最適解に近いというのも分かります。

CanonはSONYと違ってフルサイズ一眼レフの土壌を崩すわけにはいかないので、
フルサイズのミラーレス化はもっとずっと先の
それこそプロが一眼レフから離れるタイミングでなければ出さないと思います。


https://twitter.com/rokuzouhonda/status/512585317057306624
本田雅一(本人未確認)
‏@rokuzouhonda
ちなみに開発を進めるとしても1インチはない(これは明言していた)。4/3でも、現行6D並の絵は無理ではないかと言っていたし、それにフォーマットサイズだけが次世代の条件でもない。現時点ではコンパクトで高画質なシステムカメラはまだ無理。でも研究は続けるということ。

どちらも先の話としてなのは当然の事ですが。
キヤノンがダウンサイジングでの最適を模索中なら、ニコンは大型センサーミラーレスの最適を模索中とか?。

いまだに一眼レフを平気で使えるキヤノン、ニコンあたりのユーザーにとってはダウンサイジングはそれほど重要な事でないかも。
むしろ大型センサーカメラの各社の考えのほうが気になるでしょうね。
フジは当面フルサイズなし。ペンタはレフ機を開発中のようですね。

>昨年のインタビューで、来年は“面白いレンズ”を出すよと話して>いたと思いますが、実はまだ出せていません。それが年内には投>入されます。交換レンズシステムとして新しい面白さを演出する>製品になるので、楽しみにしておいてください。

いつも記事を見るのを大変楽しみにしております。上記が気になって仕方がないので、いつもはロム専門ですが、はじめて投稿させていただきます。失礼ありましたら、お許しください。

上記はインタビューの一番最後の発言ですが、どのような製品なのか全くヒントがありません。何かご存じでしたが、お教えください。面白いということは面白い仕掛けがあるということでしょうが、想像がつきません。エクステンションチューブを合体した、かつ、取り外しでマクロ以外も撮れるというようなものなら想像つくのですが。

面白いレンズって前に話しが出たフォーカルレデューサーを使ったシステムだと思います。EFとEF-SにEF-Mまでも網羅した画期的なものになると思います。
EOS Mの新型ボディと同時に発表する可能性が高いですね。
あとマイクロフォーサーズには参戦しないと思います。マウントアダプターを使っても電源の問題でEFレンズのAFやISが使えないので(バッテリーを付けてまでするとは思えない)レンズ資産が活かせないのはありえないのでは?
Foveonも無いと思います。あと数年で特許が切れるのでその時点で各社独自に開発してる三層センサーが出てくると思います。

初代5Dと7D IIのセンサーを比べるなら、後者の方が上でしょう。
これはフルサイズ以上の画質をAPS-Cで実現したと言う事。

現在の6Dの画質を、将来的に1.5インチセンサーで出す事も可能になるでしょう。

ボケは流石にそのままでは無理でしょうが、
デュアルピクセルならピクセル全点で個別に距離を測定する事も不可能ではない。
その距離に応じて画像処理でボケを強調するなんて事もできるかもしれません。
すると、ボケすらもフルサイズの専売特許ではなくなってしまう。

m4/3は99%以上ないでしようね
EF-Mと機能が近すぎです

たぶんGXR程じゃないにしても、何か根本的に違うシステムを模索しているのだと思います

個人的には、
1、裏面、多層センサーを考慮して、マイクロレンズ、LPFの無い条件の光学系
2、グローバル電子シャッターを考慮しメカシャッターレスor電磁絞りとレンズシャッターの兼用
3、通信の無線化(電磁誘導電源と兼用or光通信)で高耐久性に
4、シネマ用途を考慮してSuper35mmのイメージサークル(1.5インチくらい?)
5、EOS-M(=コンパクトスチルカメラ)とは別方向のシステム構造(ムービー系スタイルとか)
こんな感じの予想です

フルサイズだとリスクが高い。m4/3だとフルサイズ画質を実現するのが難しい。
となるとやっぱり行き着く先は現状のEOS Mのような気もします。

動画に限定するならm4/3はコストパフォーマンスも含めてベストのマウントだと思いますけどね。

フルサイズ対応レンズとAPS-C専用レンズで皆さんご存じとは思いますが、
センサーサイズを小さくするとレンズがぐっと小さくなるんですよね。
そして先のDOレンズ絡みの開発を推していくという話。

組み合わせると、少し先の話にはなるんでしょうけど面白い物が見えてくるかも。

m4/3への参入
夢物語かもしれませんが
正直、行ってほしいです
カメラを造らなくても良いから(笑)
EFがm4/3で使えると成るとうれしいです。
唯、ニューマウントがEFのコンパーチブルを捨ててしまえば別ですが

ペンタックスのAPS-C一眼レフとフジフイルムのAPS-Cミラーレスの両システムを見ていると、キヤノンが本気になったら、EF-Mシステムで自社のフルサイズ一眼レフシステムの画像品質を実現するのは可能でしょう。
「まだ」出来ないのは、メーカー技術者にとっても、写真撮影愛好ユーザーにとっても、ツライところですね・・・

新マウントシステムは、EFマウントシステムとの互換性さえ無視するような、今後30年背負う超斬新なシステムとして、3年前後で登場、EF-Mマウントシステムはフェードアウト、と予想していました。ただ四半期決算(3Q)でレンズ交換式を700万台から650万台に下方修正したので、EFマウントシステムを維持しながら、新マウントシステムで新規市場をごっそり獲得するのは難しい気がして来ました。新規市場をごっそり獲得出来なければ、新マウントシステムの開発/投入はリスクが大き過ぎます。かと言って、EF-Mマウントシステムで攻勢を掛けることはマウントの制約から難しいように思われ、新マウントシステムを断念すると、キヤノンのレンズ交換式はジリ貧に陥る予感がします。


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このページは、2014年9月18日 に公開されたブログ記事です。

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