ソニーヨーロッパ副社長のインタビューが掲載

Quesabesde に、ソニーヨーロッパの青木陽介氏のインタビューが掲載されています。

Quesabesde (以下、SonyAlphaRumorsのまとめより)

  • ソニーは「多くの重要な新型カメラを開発しているが発表の時期がフォトキナと合わなかった」と述べている。
  • ソニーは、レンズへの差し迫った要望があったため、最初にレンズの発表に焦点を合わせることを決定した。
  • フルサイズのEマウントカメラに最も注力しているが、将来にはもちろん新しいAPS-C Eマウントのカメラとレンズが登場する。
  • 中判カメラとα7シリーズの高画素機について尋ねられたときに、ソニーは将来の製品についてコメントはできないと述べたが、ソニーが革新的な製品を開発していることを認めている。
  • 青木氏は、ソニーが透過光ミラー機を開発していることを認めている。しかし、彼は将来の製品については一切の情報を明らかにしなかった。
  • 香水の瓶の形をした自分撮り用のカメラKW1には、曲面型センサーが採用されていることが確認された。
  • (以下はSARのコメント) KW1が曲面型センサーだという事実は、我々のソースが正しかったことを裏付けている。そして、同じソースが、曲面型センサーのフルサイズRXが登場すると述べている。

 

ソニーはフルサイズのEマウント機の開発を優先しているようですが、同時にAマウント機(透過光ミラー機)やAPS-CのEマウント機も開発しているということなので、α一桁機だけでなく、α二桁機やα四桁機の登場も期待できそうです。

あと、以前に中国で発表されたKW1は、曲面型センサーを採用しているという公式な発表がなく(当初engadgetが曲面型センサーとアナウンスしていましたが、後で取り消されました)、詳細は不明でしたが、どうやら噂通り曲面型センサーが採用されているようですね。フルサイズの曲面型センサーの登場も楽しみです。