キヤノンが「EF11-24mm F4L USM」を正式発表

キヤノンが、超広角ズームレンズ「EF11-24mm F4L USM」を発表しました。

世界最広角の超広角ズームレンズ "EF11-24mm F4L USM"を発売

  • EF11-24mm F4L USMは、世界最広角となる焦点距離11mmを実現した超広角ズームレンズで、描写性能や操作性に加え、高堅牢性・高耐久性など最高水準の性能を追求したプロフォトグラファー向けのL(Luxury)レンズ。
  • 非球面レンズとして世界最大口径の外径φ87mmの研削非球面レンズを含む4枚の非球面レンズを採用することにより、世界最広角となる11mmの焦点距離を実現。
  • 4枚の非球面レンズにより、世界最広角の焦点距離に加え、画面周辺部まで高画質を実現し、さらには、広角レンズで発生しやすい歪曲収差を抑えた撮影が可能。
  • 色収差を良好に補正するスーパーUDレンズ・UDレンズを採用し、高い反射防止効果を持つ特殊コーティング「SWC」や「ASC」を施している。
  • 価格は税別45万円、発売日は2月下旬。

 

EF11-24mm F4L は超大口径の非球面レンズやスーパーUDレンズ、SWCコーティング、ASCコーティングなどが採用され、キヤノンの最新技術がてんこ盛りの非常に力の入ったレンズという印象です。

ただ、その分価格が一般のアマチュアには手が届きにくいものになってしまっているのが少々残念ですね。