ツァイスがBatisに関するQ&Aを掲載

ツァイスが、公式フェイスブックで読者からのBatisに関する質問に回答しています。

Carl Zeiss Lenses (以下SonyAlphaRumorsのまとめより)

  • Batis 1.8/85には光学式手ブレ補正が搭載されている。
  • (距離目盛りの)ディスプレイは、レンズの寿命を制限しない。長い年月の激しい使用の後に、ディスプレイは暗くなるだろう。もし、いつか表示が読みにくくなったら、ツァイスのサービスで容易に交換することができる。
  • Batisのレンズ群はソニーやソニーツァイスのレンズ群とは異なるコンポーネントを使用している。
  • Batisは主にハイクオリティなプラスチック、アルミニウム、光学ガラスからできている。
  • Batisのレンズ群は日本で製造されている。
  • MTFチャートは6月に公開する。

 

ツァイスというとMFレンズのイメージが強いですが、Batis 1.8/85 にはAFだけでなく、光学式手ブレ補正まで搭載されているということで、もう機能的にはカメラメーカー製のレンズと同等ですね。

Batisの有機ELのディスプレイ(距離目盛り)は、暗くなったら簡単に交換できるということなので、実用品としては問題なさそうですが、オールドレンズになる頃には距離目盛りが使えなくなっている個体も出てくるかもしれませんね。