キヤノンがF2.8よりも明るい広角Lズームを開発中?

Canon Rumors に、キヤノンの大口径広角ズームに関する噂が掲載されています。

Did Sigma Beat Canon to an f/2 Zoom? [CR1]

  • ここ何年かキヤノンがF2.8よりも明るいズームレンズを開発しているという話を聞いているが、そのような製品はこれまでに登場していない。現在、キヤノンがF2.8よりも明るい広角Lズームを開発していると聞いているが、正確な明るさは確認できていない。

    キヤノンはEF8-15mm F4L Fisheye、EF200-400mm F4L IS 1.4x、TS-E17mm F4Lのような多くの "何ができるのか示す" レンズ群を開発しているので、私はキヤノンが大口径広角ズームに挑戦していることを全く疑ってはいない。

    キヤノンはこのようなレンズの価格に関しては、マーケティングに縛られないので、キヤノンはシグマよりももう少し用途の広いレンズを造るかもしれない。とは言え、レンズ設計で使い勝手やサイズ、重さを無視することはできない。

 

キヤノンはたまにこれまでに無いようなスペックのレンズをリリースするので、この噂の超大口径広角ズームももしかしたら本当にリリースされるかもしれませんね。ただ、最近シグマが24-35mm F2 を発表しているので、単にF2のズームというだけではあまり目新しさが無いような気がします。

Canon Rumors の予測通りだとすると、このレンズは、シグマよりも少しズーム域が広くて、より高価なレンズになるかもしれませんね。