ライカの新しいNoctiluxレンズ群にはカーボン素材が採用される?

Leica News & Rumors に、ライカの新しいNoctiluxのレンズ群に関する噂の続報が掲載されています。

Additional information on the rumored new Leica Noctilux lenses

  • 先週報告したライカNoctiluxレンズ群のいくつかの追加情報だ。
  • Noctilux M 50mm F0.95 の後継機: アポレンズ、新コーティング、最新の光学設計で、画質が現行型のNoctiluxから改善される。
  • 35mm F0.95 はNoctilux 50mm よりも軽量化される。
  • 35mm F0.70 は産業、軍事、科学用のレンズになるだろう。
  • 上記のレンズのうちのいくつかは、軽量化のためにカーボン複合材料が使用される。フォージドカーボンとカーボンファイバーの使用も検討されている。Noctiluxのレンズ群のうちの1つは、ライカTシステム用に設計されている可能性が高い。

 

ライカの新しいNoctiluxレンズ群は、軽量な鏡筒と高性能な光学系が採用された魅力的なレンズに仕上がりそうですが、カーボンの採用で価格が更に高くならないかが少々気になるところです。

35mm F0.7は、さすがに一般向けのレンズではないようですが、どのような描写をするレンズなのか一度サンプル画像を見てみたいものですね。

2015年6月30日 | コメント(11)

コメント(11)

自転車の界隈でもカーボンがここ数年で普及してきています。
当初は衝撃で割れるとかいわれてましたが、最近はそこまで酷い話を聞かないですね。
精密な工学系を詰め込んでるレンズなら、自転車より丁寧に扱われるでしょうから、軽量化のメリットだけ享受できますね。

『35mm F0.70 は産業、軍事、科学用のレンズになるだろう。』
という記事を見て、あの「Carl Zeiss' 50mm Planar f/0.70」
というレンズのことを思い出しました。
このレンズはアポロ計画のために作られたもので、
後、あの映画監督のスタンリー・キューブリックがこれを入手し、
映画撮影にように改造し、「バリー リンドン」という作品で
見事よみがえらせました。
ロウソクの明かりだけでとらえた映像はわくわくするほど美しかった。
あのレンズは今どうなっているのでしょうか?

ボーグにもたしかカーボン鏡筒のレンズがありましたよね。これからのレンズはカーボンが増えそうです。
ニコンのボディもカーボンを採用しています。

ライカのやることなのでオートクレーブ成形法で作りそうですね。道に叩きつけたくらいではびくともしないような気がします。

似たサイズである釣りのリールはカーボン製が多いですが、カメラにカーボン製が少ないのが気になってました。大型のレンズにも効果的でしょうね。しかしライカにやられるとは!

カーボンの素材違いや成型方法の違いでレンズに影響することは無いんじゃないですかね。
耐久性に関してはカメラ機材の用途ではどれを使っても強度を意識する場面はないです。無理に挙げるとしても半世紀後に樹脂が紫外線でどの程度劣化するのかくらかと。それに関しても今はどんな用途でも紫外線対策のコーティングがなされているので剥げるような接触があった際に塗装しなおすか考えるくらいだと思います。
カーボンの種類と特性を見た目で判別するのは素人では難しいので宣伝で表示されていても確認は難しいですよね。最外装部分は装飾のために内側とは違う素材を用いるのが常なので剥がさないといけないです。
実際に三脚では自転車ほど素材や成型方法を細かく表示したりはしないのは強度に関しては事足りてるからではないですか。
素材が市場に出回りだしたばかりで数十年スパンで考えると正確にデータを公表できない部分もあるかとは思いますが。
自転車に関しては耐荷重制限表記をしないメーカーもたくさんあります。
また自転車では同じ成型方法や素材を謳い文句に表記しても定義がざるなので何を指しているかはメーカーに近い情報をもってないと何ともいえない部分があります。
某メーカーのディープリムフルカーボンホイールを生産している会社が独自に出している商品はT800使用を謳っていても500から600ドルで買えてしまうので、黎明期はともかくすでにカーボン素材の商品自体は高いものではないかと。
それがレンズ向けならば使用量も少しなので尚更な部分はありますよね。

 こう言う炭素の素材をレンズやカメラの内側に使えば、別次元の撮影が出来るって事はないのでしょうかね~?

http://www.cnn.co.jp/fringe/35051098.html

50mmがMマウント、35mmf0.7が産業用とありますが、35mmf0.95については明言されてませんね。どれか一つはTシステム用かもとのことなのでこれがそうなのかもしれませんね。ノクチは重いからありがたいと思ってましたが(笑)まぁ普通に考えて軽い方がボディとのバランスがとれていて良いですよね。経年の劣化が心配ないのなら大歓迎です。あとは最短撮影距離が気になります。

カーボンは金属に比べて振動減衰が速いといわれています。
レンズの鏡筒の振動よるブレ(あっても少ないものだとは思いますが)を抑えるといった点では有利かもしれないですね。

単純に考えれば、軽量化と高付加価値が目的だと思いますが。

カーボンは天体望遠鏡で多用されてますが、
・熱伝導率が高く温度順応が早い
・その上、熱膨張率が少ない
ということで強度の問題より、温度変化による理論設計値との狂いが少なくなるというメリットの方が絶大。
せっかくレンズをnm単位の精度で設計・研磨してるのに、鏡筒がμm単位で温度変化してしまっては台無し。

強度はあるものの、マイクロメートル単位での精度を出すのが困難だったカーボンも、様々な形成法が出来てきて、レンズ鏡胴に使えるレベルになった、という事でしょうね。望遠鏡と違ってエレメントの数が多いので、構造も複雑ですから。


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このページは、2015年6月30日 に公開されたブログ記事です。

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