ライカの新しいNoctiluxレンズ群にはカーボン素材が採用される?

Leica News & Rumors に、ライカの新しいNoctiluxのレンズ群に関する噂の続報が掲載されています。

Additional information on the rumored new Leica Noctilux lenses

  • 先週報告したライカNoctiluxレンズ群のいくつかの追加情報だ。
  • Noctilux M 50mm F0.95 の後継機: アポレンズ、新コーティング、最新の光学設計で、画質が現行型のNoctiluxから改善される。
  • 35mm F0.95 はNoctilux 50mm よりも軽量化される。
  • 35mm F0.70 は産業、軍事、科学用のレンズになるだろう。
  • 上記のレンズのうちのいくつかは、軽量化のためにカーボン複合材料が使用される。フォージドカーボンとカーボンファイバーの使用も検討されている。Noctiluxのレンズ群のうちの1つは、ライカTシステム用に設計されている可能性が高い。

 

ライカの新しいNoctiluxレンズ群は、軽量な鏡筒と高性能な光学系が採用された魅力的なレンズに仕上がりそうですが、カーボンの採用で価格が更に高くならないかが少々気になるところです。

35mm F0.7は、さすがに一般向けのレンズではないようですが、どのような描写をするレンズなのか一度サンプル画像を見てみたいものですね。