ソニーα77 II が既にディスコンになっている? [内容更新]

SonyAlphaRumors に、ソニーオーストラリアが「α77 II がディスコンになっている」と述べているという記事が掲載されています。

Sony Australia says the A77II is "no longer in production".

  • SARの読者がソニーオーストラリアでα77 II を購入しようとしたが、彼は次のように回答された。

    「あなたがα77 II を購入したいのは分かったが、残念ながらこのモデルは既にディスコンになっており、もはや生産されていない。α77 II がディスコンになった理由に関しての情報は公表していない。このカメラは、まだ販売店にあるかもしれないが、我々は、それがどこにあるのか分からない」

    ソニーは「(α77 II が)もはや製造されていない」と述べているので、α77 II がオーストラリアでのみ入手できないのかどうかは分からない。いずれにしても、もしこれが事実なら、「α77 III が近日中に登場する」か「ソニーがAマウントを止める」の2つのシナリオが予想される。もちろん私は前者のシナリオを望んでいる。

 

この話が事実だとすると、Aマウントに何らかの動きがある可能性が高そうですね。α77 II の発売は昨年の6月なので、中級機としてはモデルチェンジには少しまだ時期が早いような気もします。

最近ソニーは、70-300mm F4.5-5.6 II や24-70mm F2.8 II 、16-35mm F2.8 II などのいくつかのAマウントレンズをリニューアルしているので、ソニーがAマウントを止めるようには思えませんが、どうなることでしょうか。

[追記] 元記事がアップデートされ「ソニーオーストラリアが公式に回答を訂正している: α77 II は、もはやオーストラリア地域内では販売されていないが、グローバルではまたα77 II の生産は続いている」と記載されています。α77 II の販売中止は、どうやらオーストラリア国内の話だったようですね。