パナソニックがセンサーの開発を再開、2018年度に8K対応センサーを投入

日経新聞に、パナソニックの画像用半導体の開発に関するニュースが掲載されています。

パナソニック、画像用半導体に再参入 8K用開発

  • パナソニックは画像用半導体の開発を再開する。100億円前後を投じて放送用機器や自動運転システムのカメラの精度を高める次世代型をつくる。2012年以降は開発を見合わせていたが、事実上再参入する。
  • 18年度に画像用半導体の製品を投入する。16年に試験放送が予定されている「8K」に対応する製品で、画像を処理する速度も高める。当初は自社のデジカメや放送用カメラに搭載。自動運転のためのカメラや監視システムなど幅広い分野への応用を見込んでいる。

 

パナソニックは、海外で行われたプレゼンで、オリンピックまでに8K動画・8Kフォト対応のカメラを投入することを明言していましたが、これらの8K機には自社開発のセンサーが採用される可能性が高そうです。

パナソニックは、業務用機だけでなく一般向けのミラーレス機も8Kに対応することを示唆しているので、新開発のセンサーは、将来のGHシリーズ等のカメラにも採用されるかもしれませんね。

2015年12月 6日 | コメント(31)

コメント(31)

2012年以降開発を休止していたとは、どういうことでしょうか。初耳でびっくりしてます。もし、真実なら、GH5は、6Kではなく、4K60か、4K-RAWでしょうか?
手振補正は当然搭載されるでしょうね。

8Kが2018年なら、GH6あたりだと思います。小生、GH4ユーザーですが、GH6が8Kなら絶対買わさせて頂きます。

一度切り捨てた分野に再度参入して万一失敗に終わってしまったら、それこそ“Panasonic”というブランドの沽券に関わります。
新規参入以上にハードルの高い道に舵を切ったのは、確実に勝ち残れると踏んだからでしょうね。
この選択が吉と出るか凶と出るか、数年後が楽しみです。

8Kって、4Kの4倍、32M画素(正確には約33M)ってことですよね?

micro4/3センサーで実現するには、単純に今の半分の画素ピッチ。実現するにはかなりハードルが高そうですが、頑張ってほしいですね。

動画は、ディスプレイが50インチの大きさなら、4Kで必要十分なので、動画よりもスチル写真として、M43センサーの高画素化の期待が高まります。

すみません、画素ピッチ半分はおかしいですね。16Mの4倍になってしまいます。
(1/√2 ですかね?)失礼致しました。半分よりは、実現しやすそうです(笑)

パナのHC-X1000やWX970は1/2.3型センサーで4K動画対応してるんだから
4/3型センサーなら8Kは余裕でしょう。

〉Hanaさん、

確かに、コンデジの高画素カメラを考えれば、高画素化だけなら容易なのかもしれませんね。

いまの画質を維持、又は向上させた高画素センサーの実現に期待いたします(^^)

彩雲幻月さん、HC-X1000はコンデジじゃなくて4K/60p対応の業務用カムコーダーですよ。WX970は4K/30pのコンシューマー向けカムコーダーです。

有機センサーの研究開発は2012年以降も続いていて、目処が付いたのでは無いでしょうか。

巷の「GH5は8K」との噂を信用していなかった自分には今記事は合点がききます。8Kピッチにはm4/3ではなくSuper35mm(APS-C)サイズ辺りからが現実的と思うのですが、現状のパナ小型ミラーレス(のセンサーサイズ)のままで8Kを実現するのでしょうか、興味深いです。

GHラインは(5か6かわかりませんが)4K60P実装をお願いしたいですね。

パナソニックのセンサーはタワージャズと合弁したと思いましたが、また別に工場が有るのですかね?

去年の今頃だったか、パナソニックは「6K、8Kとそれぞれにあったセンサーサイズでいく」といったような発言を、WEBでそのような記事があったようななかったような……。


マイクロフォーサーズにこだわらず、APS-Cやフルサイズに発展していくのでしょうか?でもパナソニックがセンサー開発再開したというのは、いいニュースです。


有機センサーともども、パナソニックには期待が膨らみますね!


個人的にはニコンにそのセンサーを供給できるレベルになってもらえればいいですね(センサーサイズはマイクロフォーサーズだけしか、今のところは考えられなさそうですが……)。


GH5には手堅く4K60pやV-Logを標準搭載し、Dual.I.Sも搭載されれば完成度的にはそうとう高いものになりそうです。


パナソニック本気の自社センサーを、GH6(GH7?)あたりに導入して6Kや8Kを実装してきたらいいですね。

> Hana様、

了解しました。ご説明ありがとうございます(_ _)

8Kフォトがどこまで「使える画質」になるのか、とても楽しみです(^^)

Super 35mmで開発していただきたいものです。

4Kフォトやポストフォーカスが予想以上に良いので、8K大歓迎です。動画撮影時の画質変化の根絶も期待できるでしょうか。

無茶苦茶言ってるのはわかりますが、ゆくゆくは8K240Pまで進化させて、AFを通常レベルに引き上げてもらいたいです。
マルチショットNRに類する技術を用いて、1/240を最小単位としてSSを後から自動選択する機能なんかも面白そうです。

あとは8Kのデータの扱いなど辟易としますので、SSDを内蔵して、自動的に外部メモリと使い分けられるようにして頂きたいです。

8Kが撮れるだけのカメラを作るのは、それほど難しくないでしょう。iphoneだって4K撮れるわけですから。
プロ用途で、8Kに見合う画質が撮れるものを期待します。

4K60pに対応し満を持して出したAG-DVX200が、残念な感じなので…
期待を裏切らないGHシリーズは、そんなことにはならないで欲しいです。

マイクロフォーサーズで48Mpixだとすると、画素ピッチは約2.16μmですね。
最近の高画素モデルの画素ピッチを計算するとおおよそ、
α7RII → 4.51μm
5Ds/R → 4.14μm
K-3II → 3.90μm
GX8 → 3.33μm
RX100M4 → 2.41μm
になるので、48Mpixマイクロフォーサーズはなかなかの狭ピッチですね。
パナソニックはフルサイズのラインナップを作るのか、
マイクロフォーサーズのまま突き進むのか興味津々です。

なんかマイクロフォーサーズのアスペクト比が4:3固定だと思われてる方多いですね。
動画用にセンサー作るなら16:9で出してくるかも?

結構みなさん勘違いされてるいる方が多いようなので、偉そうですが、補足を、生産と開発と研究はすべて別のものと考えていただきたいです。例えばマツダのロータリーエンジンが今年開発再開と報道されましたが、研究は続けられていました。

パナソニックなどメーカーは自分のところであまり量産製造しなくなっています。
研究は完全自社で開発は部品メーカ等とそして量産化は関係工場という風に製品を作っていきます。
最近は技術の進化が速いので、当初五年程度先に採用予定だった、技術が2年程度で消費されたりしてしまうこともあるようですので、開発から量産化までの工程がついていかず。バグを完全に潰せず見切り発車してしまうことが多いので、各メーカー初期ロットは、致命的なミスが、出ることが多くなっていますね。
研究開発と量産は別物ですね。

長々と偉そうな解説すいません。

パナソニックはE-M1用センサーを最後に開発してなかったんですね。
と言う事はE-M1Ⅱ用のセンサーってパナソニックから変更になるって事ですか。

8Kを目指すならm4/3の”狭い”センサーに見切りを付けてもう少し大きいフォーマットを採用した方が現実的かなあと考えてしまいます。
たぶんフルサイズ相当なら現実的かつ他社に売る展開があるかも?

>テレセンさん
パナソニック内部のことまでは、わかりませんが、開発とあるので、パナソニックから販売する予定のデジタルカメラのセンサーの開発は、2018年の8Kセンサー以外は開発が終了(言い過ぎ?)していると、読み取ることが、この記事からできます。

製造は先ほども書きましたが、別のものです。

ところでパナソニックはセンサーを自社生産なんですか?
再参入とあるので、半導体の自社生産再開するということなんでしょうね。

ちょうど、この時期にこんな記事もありますね。


http://eetimes.jp/ee/articles/1512/02/news031.html


日経に限らず、新聞社は、時々微妙な間違をおかします。「2012年以降は開発を見合わせていた」と書かれていますが、画像用半導体の「何」の開発を見合わせていたのか、この記事からは読み取れません。

現実に、パナソニックは、2013年2月に、マイクロ分光素子を用いたイメージセンサーの開発をプレスリリースしています。
http://news.panasonic.com/press/news/official.data/data.dir/2013/02/jn130204-4/jn130204-4.html
また、2013年6月には、パナソニックと富士フィルムが共同で、有機CMOSセンサーの開発を発表しています。
http://news.panasonic.com/press/news/official.data/data.dir/2013/06/jn130611-6/jn130611-6.html
これらの実用化に向けた研究がその後も続けられてきたのか、それとも(開発の方向性に変更があって)途中で止まったのかは分かりませんが、少なくとも2013年までは新型イメージセンサーの開発は続けられていたわけです。

記事の主眼は8Kですので、過去のセンサー開発について、乏しい情報をもとに議論しても仕方ないかな?という気がします。

流石にマイクロフォーサーズは4K止まりでしょうね。
画質云々を度外視すれば8Kだって可能でしょうけど高いかねだして画素数だけ8Kみたいなカメラで満足する人なんてまずいませんし。
それより本格的に8Kセンサー製造をやるならそれは規格にとらわれないより自由なカメラ作りが出来るって事なんで大きなセンサーサイズのカメラを含めユーザーとしては楽しみが増えますね。

業務用ビデオカメラのセンサーって小さかったような気がしますが、どうでしょう?

そういう意味でいくと、大きいセンサーが必ずしも好まれるとは限らないので、
m4/3センサーのままかm4/3マウントに対応できるマルチアスペクトセンサーで
出してくるかもしれませんよ。

スチルはある程度割りきって、映像に焦点を当てているでしょうし。

7680×4320(5720)でフォーサーズのセンサーを作ってもRX100他用の1インチセンサのピクセルピッチとほとんど変わらないので、現状の技術でもまぁ静止画用途でも耐えられなくはない(厳しいですが)です。
でも、有機CMOSの目途が立ったが故、でしょうね、イメージセンサーの生産関連と思われる開発再開は。

センサーサイズを理由にフォーサーズが8K無理だと考えている人は
現状で1インチ程度の家庭用ビデオは高解像化しないと考えているのかな

そもそもフィーサーズ規格はセンサーサイズの規定はないので
初代GHなどはAPSCに近いサイズのセンサーを積んでいる
規定があるのは4;3で撮れることやフランジバックとマウント径なので
フォーサーズ規格のままで大型センサーを積むことにも問題はない

個人的にはスマホにも4Kが普及して
iPhone程度の画質でも映画が撮られるようになっているので
8Kも確実に小型センサーまで降りてくると思うし
今以上に画質と使い勝手のバランスがより重要視されると思う
映像制作の現場であっても大きな最高画質の機材だけ勝ち残るとは到底思えない

ソニーに対抗できるセンサーメーカーとして
頑張ってほしいところですね。

m4/3にしても、スーパー35㎜サイズのセンサーを積んで
APS-C同等のセンサーサイズにすることが出来ますし。
(ぜひやって欲しい)

車載用なんかには、自社の使っていたりするんじゃ?
と思いますが、
パナ自体の業績が復調してきているだけに期待したい。
ライカSLのMCでパナセンサーが載るかも知れないし、
ソニー以外が弱小となった今、パナにもチャンス到来という
図式であるならば、ほんとに期待しますよ。

JVC形式のS35センサーなんていいと思うんですけどね。
既存のMFTレンズをつけるとMFTサイズにクリップして、S35対応の新レンズだとセンサーフルに使う感じとかで。

ソニー一強ではつまらないのでパナソニックにも頑張ってほしいですね。
しかしソニー製センサーを凌駕するものをこれから作れるのか、キヤノンの後追いで終わらなければいいですが、有機センサーのようなものを期待しています。

>タングステンさん

フォーサーズの規格はセンサーサイズ4/3インチから名づけられたものです。
もちろん基本のアスペクト比4:3でもありますが。

ちなみにGH1のセンサーがやや大きいのは16:9で撮影したときに画角が狭くならないよう、横方向にセンサー幅を広げたためですね。

人材は残っているのでしょうか?


コメントする

※コメントは承認後に表示されます。初めてコメントされる方はこちらをご一読下さい。
※同じ記事にハンドルを変更しながら投稿された場合は、コメントを削除します。
※記事の内容を無視したコメント、煽り・いやみ・皮肉・感情的なコメントは承認いたしません。

スポンサーリンク

月別アーカイブ

2019年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 
2018年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2017年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2016年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2015年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2014年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2013年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2012年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2011年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2010年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2009年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2008年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 

2019年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このブログ記事について

このページは、2015年12月 6日 に公開されたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「DxOMarkにパナソニック25mm F1.7のスコアが掲載」です。

次のブログ記事は「富士フイルムXF90mm F2 は絞り開放から画面全域で驚愕の解像力」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

デジカメinfo topに戻る