・マイクロフォーサーズシステム用交換レンズH-FS12060を発売
- パナソニックは、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズ「H-FS12060」を4月28日より発売する。
- 広角12mmから望遠60mmまで(35mm判換算 24mm-120mm)の幅広い領域をカバー
- ズーム全域で高画質を実現した高性能レンズ
- 最新の光学設計と高速・高精度AFで4K動画撮影をサポート
- 非球面レンズ3枚を含む9群11枚構成
- 希望小売価格は68000円(税抜き)
パナソニックの12-60mm F3.5-5.6 OIS は、現行のF5.6クラスの標準ズーム(14-42mm、14-45mm)と比べると広角側も望遠側の伸びて、格段に便利になりそうです。また、防塵防滴仕様なのでアウトドアメインの方には、訴求力が高そうですね。
ペイン
今回の12-60mm、12-60mm発売を機にカタログから完全に消えると思っていた14-45mm、キットレンズとして大活躍の(新しい方の)14-140mmを、サイズ、重量で比較すると、以下のようになります。
・14-45mm: φ60mm×約60mm、約195g
・12-60mm: φ66mm×約71mm、約210g
・14-140mm: φ67mm×約75mm、約265g
14-45mmと14-140mmとの比較では、画質は14-45mm、利便性は14-140mmと思っています。今回の12-60mmは、画質と利便性を上手く両立したように感じます。4K動画に適しており、価格は14-140mmより安価に設定されていますので、GXシリーズ、Gシリーズのキットレンズとしても最適ですね。GFシリーズ、GMシリーズには引き続きコンパクトな標準ズーム(&望遠ズーム)がキットとして設定されると思います。
s
14-45より少し大きく重いですね。(60×60,195g - 66×71, 210g)
しかし焦点距離と手振れ補正の搭載を考えると、技術の進歩を感じます。
0.27倍と、12-40(0.3倍)ほどでは無いですが寄れるのは魅力です。
ウォブリングの不快感がどの程度抑えられているのかは興味深いですね。
GM,GFには12-32,35-100コンビがありますので、それ以外のキットレンズに最適でしょうか。
14-42ⅱの立ち位置はなさそうです。
望遠は45-150が続投ですかね。
2CF2E
まさかの防塵防滴!
Panasonicの防防はOLYMPUSと比べあまりアテに出来ない印象ですが、無いよりはあった方がちょっとした小雨の時にビクビクしなくて良いので、これは俄然気になりますね!
開放からシャープ、かつ開放でも周辺光量十分な性能だったら嬉しい。
どりゃー
12-60は使いやすいズームですね、
マイクロフォーサーズレンズには
20倍ズームなど高倍率系のズームも
期待します。
name
テレ端でもそこそこ寄れるし撮影倍率も高いのでかなり魅力的ですね
ケットシー
今までのパナソニックを見ると、必ず対になる望遠ズームを発売してるので、45-200の高画質な後継レンズが出そうな予感がします。
第一世代のズームはそろそろ終わりかな。240fpsに対応してない点がかゆいです。
画質はかなり期待できそうです。パナのズームはハズレがないです。
haru
GH4後継機のキットになるならセットで手に入れたいですね。
pixel
小型化優先してないようなのでスタンダードレンズでしょうけど
画質に期待しています。 写りが良ければ欲しいですね~。
ついでに、100-300mmもリニューアルして 60-300mmに
してくれたら良いですね~。
hiro
噂から発表までの期間が短かったですね。
12-35mmF2.8より少し小さい位なんで、まあ焦点距離を考えれば、十分にコンパクトだと言えるでしょう。
恐らく実勢販売価格は4万円位でしょうか?
コレのセットなんかも良いですね。
ライト
防塵防滴なのが意外ですね。
常用ズームレンズとしていいと思います。
できればF4通しだったらもっと注目されたかもしれませんね。
accident
本日cp+で試写してきました。
良かった点:
・ワイド端ではフードが邪魔と思うほどに寄れる
・思ったより軽く、使用したG7でも重量バランスが良い
気になった点
・アウトフォーカスだと点光源が大小二重のボケになって写る
最後の事項だけ発売までに調整してもらえると嬉しいですね。
tosscar
12-60mmは、12-35mmとの併用になりそう。
12-35mmを買うと14-45mmは出番無しになるし、14-140mmとは性格が違いすぎるのであまり競合しない。
サイズ的にも14-45mmよりも12-35mmとの比較になりそうな気がします。
・14-45mm: φ60mm×約60mm、約195g、枠52mm
・12-60mm: φ66mm×約71mm、約210g、枠58mm
・12-35mm: φ68mm×約74mm、約305g、枠58mm
・14-140mm: φ67mm×約75mm、約265g、枠58mm
防防だし、画質的にも期待できそうなだけにF4通しで作って欲しかった気がします。
ケットシーさん:
> 必ず対になる望遠ズームを発売してる
確かにその通りですね。
つながりを考えると、60-300mm
45-200mmの後継と言うより、100-300mmの後継になってくれたほうがうれしいです。X 45-175mmが既にありますからね。
ということで、今後のパナに期待するズームレンズ
・60-300mm F3.5-5.6
・12-120mm PZ F4通し
あとは、60fpsにしか対応していないレンズを240fpsもしくはそれ以上の速度にリニューアルして欲しいところです。