ソニーの2016年の製品は2015年以上に素晴らしいものになる

SonyAlphaRumors で、フランスのサイトで行われたソニーのマネージャーへのインタビューが紹介されています。

Sony: "2016 will be more impressive than 2015"

  • Focus Numerique が、ソニーのマネージャー、イワツキユタカ氏にインタビューを行っている。
  • 写真の将来をどう考えているか: スチルと動画が引き続きより近くなっていくだろう。そして、ソニーは、ダイナミックレンジと高感度性能を改善し続けるだろう。
  • タッチパネル: タッチパネルを採用することはソニーの優先事項ではない。ソニーは、まず他の分野を最初に改善したいと思っている。
  • α6300がボディ内手ブレ補正を搭載していないのはなぜか: α6300は、できるだけコンパクトにしたかった。ボディ内手ブレ補正を採用すると、ボディが大きくなるだろう。
  • 2016年について: α7R II が2015年のハイライトだった。しかし、2016年はさらにいっそう素晴らしいものになるだろう。
  • Aマウントの将来: 最初に、AマウントにはEマウントに対する確実なアドバンテージがあり、現時点ではAマウントとEマウントで、まったく同じ機能を搭載することはできない。2番目の理由は、我々は多くの顧客を抱えているので、Aマウントを止めることはできない。これは我々の顧客との約束だ。

 

2016年のソニーは、2015年よりも更に素晴らしいものになるということなので、α7R II 以上にインパクトのある製品の登場に期待したいところです。

また、最近はEマウント製品のリリースが続いていて、Aマウントユーザーは今後の動向が気になるところかもしれませんが、ソニーのコメントはAマウントは今後も継続するということで一貫していますね。