富士フイルムから次に登場する交換レンズはXF23mm F2 WR?

Fuji Rumors に、噂を元にして作成された非公式のレンズロードマップが掲載されています。

The New "rumored" Fujifilm Lens Roadmap

  • 富士フイルムは、CP+2016で、ロードマップに含まれていない2本のレンズと2.0倍のテレコンが今年中に登場すると述べていた。2本のレンズのうちの1つはXF23mm F2 WR だと確信している。このレンズは120mm F2.8 Macroよりも早く登場すると噂されている。

    しかし、2本目のレンズが何かはまだ分からない。これまで噂されていないレンズかもしれない。これは噂ではなく、個人的は推測だが、XF200mm F2 ということもあり得るかもしれない。

    XF33mm F1.0 は2016年に登場しないのだろうか? 未確認だが、このレンズはフォトキナでお披露目されるという噂もある。この噂は的中している可能性もあるが、展示と発表は別のものだ。

    信頼できるソースの情報から、2015年の終わりにXF33mm F1.0 の開発にゴーサインが出たことは分かっており、このレンズの開発には1年以上かかると考えている。富士フイルムは、フォトキナでこのレンズのモックアップか初期プロトタイプを展示するかもしれないが、2017年までは登場しないと思っている。

 

公式ロードマップの2016年に掲載されている120mm F2.8 Macro と、CP+で展示された2倍のテレコンが今年中に登場するのは確実ですが、後の2本のレンズが何なのか気になるところですね。

ほどほどの明るさのコンパクトなレンズを充実させて欲しいという声はかなり多いようなので、XF23mm F2 WRの登場がもし事実だとすれば、Xシリーズのユーザーに大いに歓迎されそうです。

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