Samyangが「35mm F1.2 ED AS UMC CS」を正式発表

Samyang が、APS-Cミラーレス機用の大口径単焦点レンズ「35mm F1.2 ED AS UMC CS」を発表しました。

35mm F1.2 ED AS UMC CS

  • 35mm F1.2 ED AS UMC CSは、APS-Cセンサーサイズのミラーレスカメラに対応する標準画角レンズ。ミラーレスカメラでの光の動きを考え、光学設計を最適化。

    - F1.2の明るい絞り
    - 非球面レンズ2枚、EDレンズ1枚
    - 独自的技術のUMCコーティング
    - 軽量コンパクト
    - 円形の 9枚の絞り
    - ソフトなフォーカスリング作動
    - フィルターサイズは62mm
    - マウントはEOS M、富士フイルムX、ソニーE、m4/3

 

 APS-C用の35mm F1.2は、各社の純正レンズにはラインナップされていないスペックの標準単焦点レンズ(m4/3では中望遠レンズ)で、明るさや大きなボケが欲しいユーザーには魅力的なレンズになりそうです。

なお、シネマレンズの35mm T1.3 AS UMC CSも同時にリリースされていて、こちらはフォローフォーカスギアリングが装備され、絞りがクリック無しの仕様になっているようです。

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