富士フイルムGFXは高画素の35mmフルサイズ機をターゲットにしている

dpreviewに、富士フイルムのジェネラルマネージャーのインタビューが掲載されています。

Photokina 2016: Fujifilm Interview

  • (センサーは他の中判カメラでよく見かけるセンサーと同じものか?)センサーから、むらなく光を得るために、マイクロレンズをショートフランジバックの新マウント用にカスタマイズしている。
  • (中判カメラにX-Transを採用しなかった理由は?)X-Transは優れているが、複雑なフィルター配列だ。センサーに十分な大きさがあれば、X-Transでなくても十分に良好な画質が得られる。RAWからの現像処理も容易になる。
  • (4K動画の難しい点は?)課題は消費電力と発熱だ。これを解決にするには、1つはボディを大きくすることで、もう1つは画面の一部をクロップして録画することだ。我々は画質の追求が重要だと考えているので、他メーカーでは1.5倍や1.7倍のクロップしていることもあるが、X-T2ではクロップを最小限にとどめた。
  • (中判のF2やF2.8のレンズでは、35mmフルサイズのF1.4のレンズと被写界深度は変わらないのでは?中判の有利な点は?)被写界深度は同程度かもしれないが、実際の画像は異なって見える。中判の意義は被写界深度だけではなく、ダイナミックレンジの広さや解像力の素晴らしさなどにもある。全体として、中判センサーには多くの利点がある。
  • GFX用レンズ群の解像力は、50MPよりも遥かに高い。我々の基準は4700ラインで、従って少なくとも100MPは解像できる。
  • (ミラーレスと一眼レフの市場をどのように見ているか?)恐らく、2年後には全世界的にミラーレス市場が一眼レフの市場を超えるだろう。既に、いくつかのアジアの国では、ミラーレスの市場が一眼レフよりも大きくなっている。
  • (EOS M5の登場についてどう思っているか?)ライバルの登場はいつでも歓迎だ。なぜなら、ライバルが多いほど、市場がより素早く「カメラの将来はミラーレス機」だと認識するからだ。
  • (スマートデバイスとの融合は重要か?)非常に重要だ。スマートフォンは敵ではなく、カメラを補完するものだ。
  • (GFX 50Sの中判市場でのシェアの目標は?)それを言うのは難しい。なぜなら、我々はGFX 50Sで、高画素の35mmフルサイズ一眼レフをターゲットにしているからだ。現在の中判は、高価すぎて、大きく重すぎるので、人々は代わりに35mmフルサイズ機を購入している。従って、我々の製品はこのカテゴリを活性化させるだろう。

 

富士フイルムのGFX 50S のライバルは既存の中判カメラではなく、35mmの高画素フルサイズ機ということなので、富士フイルムはこのカメラで、かなり大胆にシェアを取りに行くのでしょうかね。今後のGFXシリーズの商品展開が楽しみです。

また、富士フイルムは一眼レフとミラーレスのシェアが2年後には逆転していると見ているようですが、キヤノンやニコンの動向を含めて実際に2年後にどうなっているのか興味深いところですね。

2016年10月 8日 | コメント(43)

コメント(43)

35mmはライバルとして考えてないのかと思ってました。
35mmフルサイズを食うつもりなら(=手持ち撮影は当然普通に行うなら)ボディ内手振れ補正を最初から視野に入れておけば良いのに・・・
レンズのほうもズームですらIS入れないみたいですし。

凄く惜しい気がしますね。

フルサイズ機をライバル視してるのであれば、価格も同じとは言わないまでも
それに近い価格にしてもらわないと。。
レンズキットで100万を出せるフルサイズ機ユーザーがどれほどいるか...。
でも富士の中版ミラーレスは本当に楽しみです。 まさか本当に発売されるとは..

ここまでハッキリ言ってのけてもらえるといいですね。
高画素で高画質を求めるユーザーとしては35mm判一眼レフよりボディは小さい若しくは同等か若干大きい程度で中判ならば、更には高画素の場合はミラーレスのほうが大きいセンサーであればある程ショックやボディの大きさ重さで自由度が高いですから。
レンズも35mm判で高画素に対応したものだと中判レンズ並に大きく重くなってしまうため、それなら高画素でもピッチに余裕がある中判でミラーレスのほうがレンズの大きさ重さも設計次第で自由ですね。
高画素高画質はミラーレス、高速連写高画質は35mm判一眼レフのフラッグシップがまだまだ台頭すると思いますが、二年後にはどうなっているか楽しみですね。

フジのミラーレス機ってアイカップが浅かったり大型アイカップが用意されてなかったりと、他のメーカーに比べて環境光への配慮が足りないんですよね……。
レフ機との逆転を望むなら、フジ自身がミラーのないことの利点だけでなく「光学ファインダーを用意できないことの弱点」をもっと認識して欲しいです。

被写界深度については記事の通りですね。
m4/3と35mm判では画角と被写界深度を揃えても大きいフォーマットの方が立体感を感じますし、35mm判と67判も同様に感じます。

レンズの解像度については、少し前に登場したPhaseOneのデジタルバックを思い起こさせる数値ですね。
フジ、シュナイダー、ハッセル、ペンタックスのレンズを比較する猛者が出てくると面白いですね。

より大きなフォーマットに対する力強いコメントもあり、これからが楽しみです。

「35mmをターゲットに」とありますが、写りは凌駕しますが値の面で勝てないと思います。データ量やレンズ、汎用性の面ではまだまだ35ミリには届かないのではと思います。

強気な発言ですね
まあそのぐらいでないと面白くありませんね
ただ、2年後にはミラーレス機が一眼レフ機を抜くのはチョッとまだ早いかと
2大メーカーの C・N社にあるような一眼レフ入門機を越える性能と低価格を両立したカメラは、まだ無理なのでは
特にAFの正確性や追尾性は、低価格なミラーレス機では追い付いていないように感じます。
またレンズの豊富なラインナップがある C・N社の魅力は大きいです。

自分もミラーレス機を使っているので理解していますが、AFの正確性や追尾性、特に暗い場所でのフォーカス迷走については、まだまだ格段の進歩が必要かと
ミラーレス機のブレークスルーは、積層センサーの特許切れによる新しいAFセンサーの積層化が本命ではと考えます。
そう考えると、2020年頃が最短ではないかと
勿論、EVFの性能アップや低消費電力化も必要ですね

2020年には、8Kフォトは勿論実現しているでしょうが、どんなカメラが実現しているのか楽しみです。

富士が35mmセンサーではなく中判を選択した理由は、既存のxマウントユーザーを裏切ったり、切り捨てたりする形になるのを嫌っての事のようにに感じます。APS-Cと中判ならきっちり棲み分けできますし。

ライバルを35mm判と宣言したのは、APS-Cは所詮APS-Cと、センサーサイズのみで判断する一部の層に向けてのしっぺ返しかもしれませんね。フルサイズは所詮フルサイズ・・・と

ボディ内手ブレ補正は物理的に難しいと思いますよ!

ソニーもフルサイズでかなり難産だったようです!
更に大きく重い中判は難しいかと、、、

力は二乗、重さは三乗らしいですから、かなりゴツくしないと、、、

GFXはD810より小さいくらいだということなので、それで中判センサーだってんだから当然フルサイズ一眼レフよりアドバンテージありますね。
フルサイズ一眼レフ程の大きさで中判だなんて、なんて素晴らしいことでしょう。
現在の中判デジでは大きすぎる。現在のフルサイズ一眼レフは35mmなのに大きすぎる。
35mmはAPS-CのXがベストバランス。
そして中判はGFXの44×33がベストバランス。
そういうことですよね。

何人かの肩が勘違いしてると思いますが、
35mmフルサイズユーザをターゲットにして中版市場を活性化させるって意味であって、
35mmフルサイズ対比でもシェアをバッチリ取りに行くってことではないと思います。
いまのフジ中版の想定価格は充分安いと思いますね。

フィルムの頃に結局35mmフルサイズが主流で
ハーフサイズが滅んで
中判や大判は一部で生き残った構図は
デジタルになっても基本的には変わらないと思います

センサーが良くてもレンズが良くてもトータルのインターフェースが悪いと、撮影時も撮影後の処理も手間取るばかりで撮影のモチベーションが上がりません。トータルの仕上がりはどうなのでしょう。ほとんど記事にならないのですが評価が必要だと思います。

被写界深度、ダイナミックレンジの広さや解像力の素晴らしさなどが現行の35mmフルサイズよりも格段に優れているのならAF性能は35mm程度で十分なのでボディー内手ぶれ補正は無くてもいいかなぁ〜 フィルム時代の中盤にも手ぶれ補正なんてなかったし。。
出来ればレンズシャッターが在れば良いかなぁ。とても気になる機材なのは確かだ。。。

AFの正確性一つとっても中判では
ミラーレスのメリットは大きいですからね

少なくとも中判では2年後どころか
今後はミラーレスレスがメインになるでしょうね

まだまだ中判の位置づけが決め難い状況なのでしょうが、本当にフルサイズの市場をターゲットにしているなら、フルサイズ機と同等価格のボディと、廉価なレンズが欲しいですね。

2年後にミラーレスが主流は、強気すぎる発言な気がしますが、でも、それくらいの勢いでAF速度・精度、OVFを超えるEVF・・さまざまな機能を向上させてくれるなら嬉しいですね。

>現在の中判は、高価すぎて、大きく重すぎるので、人々は代わりに35mmフルサイズ機を購入している。
風景をメインにしている私にとっては全く共感できる話です。フルサイズの画質が良いと思っていますが、画素ピッチが広いまま高画素を確保でき、高ダイナミックレンジを持っている中版はより風景の撮影に適していると思います。

ただAPS-Cの富士Xではフィルムシミュレーションを訴求していたり、X-transはRAW現像ソフトとの相性が悪くLightroomやPhotoshopで仕上げる人には向かないと言われていたりします。
本気撮りなのにRAWで撮らないなんて私には考えられないことで、だからこれまで富士のカメラには手を出しませんでした。
X-transを使用しない理由としてRAW現像を挙げていますが、この点が将来ブレることがあっては困りますね。

商品そのものは魅力的だと思いますが、インタビューの内容は説得力に欠けるというか、疑問が残ります。

APS-Cから(35mmフルサイズでは無く)中判に移行したのは何故という質問の答えは、APS-Cと35mmフルサイズではほとんど違いがないから(too marginal)というものですが、価格は10万円代から一気に100万円クラスに飛んでしまうので、マーケッティング的にはとてもtoo marginalとは言えないのでは、と思ってしまいます。


また、35mmフルサイズをターゲットにすると言っても、予想価格が100万円クラスであるなら、およそ同じ土俵には立てぬと思います。
そもそも、同じ土俵に立つ必要がないほど中判の絵と35mmの絵は異なりますので、100万円は100万円で構わないのに、何故それを(わざわざ)35mmフルサイズにぶつけると言うのか。 疑問です。

『高画素の35mmフルサイズ一眼レフをターゲット」と言うところがポイントで、つまりライバルはCanon 5Dsとかの4000万画素以上のフルサイズ機やSONY A7IIRなどのフルサイズミラーレス機でしょうね。私はD810を使っていますが,35mmサイズではレンズの大きさと画質と機動性でバランスがいいと思います。でも風景撮っているともっと高画素機が欲しくなるのですが、そこに出てきたGFXはこれらのバランスが良さそうなので、画質や本体性能を見てから購入を考えようかと思っています。私のような人にとってはまさに高画素の35mmフルサイズに代わる中判デジタルになると期待しています。

現状の35mm高画素機のもう少し上を求める層には受け入れられると思います。

フィルム時代でも35mmで満足できずにブローニーを導入した層は一定数居ましたからね。

35mm高画素の潜在能力を生かそうとすると運用的に色々バランスポイントが狭くシビアになりますが中判でその辺りが少しでも緩和されつつ画質的な余裕も生まれるならメリットは大きいと思います。

分野によっては手振れ補正やAF速度はそれ程重要では無いのでまずは画質的な余裕の面を磨いて欲しいですね。

マーケティングの仮説としては、これくらい1段階、2段階の論理の飛躍があった方が
仮説検証の対象としては面白いように感じました。ま、これは理論家臭が漂うコメントになりますけど。

現実問題として、もはや成熟市場と言われる現状のカメラ市場に対して、
あまりに現実的な仮説では新しいマーケットは切り拓けないでしょう。

ハイエンドの35ミリフルサイズをものともしない高嗜好ユーザー(CNじゃあないでしょう、ライカS、SLかな)に中判デジタル、
価格帯は妥協を見せずに堂々と100万超、
自分たちの手がけるAPS-Cとは10倍の価格差で完全に分離したビジネス、
さらに画質面では圧倒的差別化を実現。

悪くないと思います。

センサーが1億画素を超えるのもカウントダウン段階と言う今の時代に、「1億超センサーにとっての最適フォーマットは何か?」という未回答の命題もあります。「写真業界」を支えていく気概のあるカメラメーカーならば、これくらいの挑戦的な命題を自ら持ち出して、さらには製品という回答を示していってほしいものです。

私もAF精度とミラーショックのなさ、そして舞台撮影に使える電子無音シャッターの可能性があるという点で中判のミラーレス化は望ましいと考えます。ただ、富士の作例は公式サイトにごくわずかしか公開されていませんが、同じミラーレスのハッセルX1Dの方を見る限り、発熱の影響によるノイズなのか、風景も同じハッセルのデジタルバックやペンタックス645zの作例に比べると何かシャキッとしない点が気にかかります(同一の被写体やレンズの比較ではないのでなんとも言えないのでしょうが)。同じミラーレスなのに富士がX1Dより分厚く見えるのは、バッテリーの収納場所だけでなく放熱対策もあるかと推測しています。もう少し富士の作例を見てみたいですね。またいよいよペンタックスがどう出るかも注目が集まるのではないでしょうか。

"被写界深度は同程度かもしれない"と云うことは、ガッチリ決めたい場合は35mm判よりも絞る必要があるかもしれないわけですね。

35mmフルサイズをターゲットに入れているについて
もとより、XシリーズはXトランス技術から35mmフルを超えている、あるいは同等という主張があったと思います。
35mmフル開発は考えていないという発言もあったと記憶してます。
つまるところ、ハーフ645サイズの中判面積は、35mmフルを含有し、中判をしのぐ大きさ画像を開発したものと思われます。
そのターゲットは、ポスター製作者が一例として出されていますね。
スポーツ写真は、例になっていません。
動きを求められる写真向きではなく、スタジオ、フィールドでじっくり撮影する向きがあると感じます。
他メーカーの35mmフルカメラは、富士にはないレンズ焦点を細くするためたまに使いますが、肘の故障をするぐらいの重量があり、困っています。
ついでに、ミラーレスなファインダー問題、映像が切れ目なく追従されるかが課題と思います。

価格や製品には非常に興味がありますが
シンクロ同調が1/125がネックですね
結局撮影出来る事が限られるし、
一部の写真館と風景写真家のカメラになると思います。
profotoやbroncolorでHSSが可能なら
シェアを伸ばせる可能性はあるかも。。

フィルムの時代、センサーサイズ(?)はフィルム幅で制限されてしまうのでフィルムメーカーと協働しなければ変えることはできなかったけど、これからはカメラメーカーでレンズの解像力(とカメラの使用目的)で最適化していくことになるのでしょうね。

フルサイズ高画素機だと回析現象で絞り込みが難しくなるのではと言われてますので、中判デジで無理なく絞り込みができるのであれば風景写真にはメリットがあると思います。いずれにせよ私達アマチュアには画質もカメラ・レンズの大きさもAPS―CのXシリーズで十分だと思っています。

ターゲット、というと、すぐにでも市場を奪うというニュアンスが近いですが、N社、C社のフルサイズフラッグシップの真価は、工夫次第で何でも撮れることです。

ミラーレスをベースにして、長年、蓄積された技術で組まれているSLRのシステムを凌駕することは、何年かかりますかね。

アマチュアの私でも、今日は絶対に失敗できないというときは、ニコン一桁を使います。レンズも選べるし、咄嗟の対応にも、手があるのがN社やC社のすごさですよ。

>2年後には全世界的にミラーレス市場が一眼レフの市場を超えるだろう。既に、いくつかのアジアの国では、ミラーレスの市場が一眼レフよりも大きくなっている。

>ライバルが多いほど、市場がより素早く「カメラの将来はミラーレス機」だと認識する

消費者心理としてはどうでしょうか、、、

私の感覚では、消費者というのは『熱しやすく冷めやすい』面があります。
なにか新しいものが出てくれば、一旦みんな強い興味を示すのですが、出てから一定時間がたってくると、みな冷静になってきてそれほど熱狂的ではなくなります。
そして、多くの人々は最後にはこれまでの実績や安定性というのを重視、選択します。

豊富なレンズ群、長い実績、バッテリーライフや発熱問題、EVFの見え具合、といったカメラとしての存在的特徴をかんがみて、2年程度ではまだ一眼レフをひっくり返すのは難しいと思えます。

例えば、一時期、国内ではカメラ女子ブームでオリンパスペンが売れましたが、今はその影もありませんし、オリンパスのカメラ事業は今も厳しいままです。
単に、売り場でミラーレスしか置いてなければ買い手はその中から選択するしかないのですが。。。。
私のまわりでは、女性でもキヤノンのフルサイズ機やペンタックスK-1を使用している人もけっこういますし。

富士フイルムはXシリーズではなくチェキが売れ筋だと認識していましたが、富士フイルムやオリンパス、リコーといったメーカーはあまり民生品の商売がうまくないと思っています。
富士フイルムがどのようにしてマーケティングリサーチを行っているのかはわかりませんが。

>恐らく、2年後には全世界的にミラーレス市場が一眼レフの市場
>を超えるだろう。

これは私も全く同感です。

>恐らく、2年後には全世界的にミラーレス市場が一眼レフの市場
>を超えるだろう。

2年後あたりにそうなると私も思います。

日本の国内市場を考えると想像し難いですが、海外では目に見えて変化してますよね。

これだけ大きな変化が確実に起こるとすれば、各メーカーのシェアが現在のままである保証はないと思ってます。

その際、既存レフ機のフォローを抱えるメーカーが重荷を背負うことになるかもしれません。

5Dsが出るまでは、645Zを使ってました。
中判の画質は綺麗ですが、かなり重かったです。
AFが真ん中過ぎて、使い辛かった

フルサイズはニコンとキヤノンが圧倒的に強いわけです。富士がまともにフルサイズ機を出したとしても、ビジネスとしては厳しいでしょう。

年配の方なら感覚的にわかると思いますが、富士はフイルムカメラの時代(一般向けのコンパクトカメラも作っていましたが)中判カメラメーカーでした。

デジタル時代になって、APS-CのXシリーズでレンズ交換式一眼カメラに参入し、一定の存在感を示すことができて、次にどうするか、という話ですよね。

ニコン・キヤノンの牙城のフルサイズは飛ばして、中判に行くというのは、たいへんよく理解できる話だと思います。
明確な差別化ができます。

三脚を据えてじっくり撮影するニーズはプロを始めハイアマチュアでもたくさんあるわけで、100万円という価格も数年のうちに大幅に下がるでしょうし、将来有望だと思います。

疑問の多い発言ですね。
せめて、ボディとレンズのセットで60万〜70万円程度に収まらないと、フラッグシップモデルとの比較にはならないと思います。
CanonやNikonの35mmフルサイズはフラッシュ、レンズ群、アクセサリー群といった完成されたシステムがあります。
ターゲットというのは高画素システムを欲しがっているユーザのことでしょうか。

かつての6×9の様な単焦点レンズ固定のボディってのどうですかね?
20.28.35.50.85.135て具合に。中版市場ガツガツいくらなアリなんじゃないかしら。

富士フィルムは、フルサイズを飛び越えてミラーレスで中判に進出するとは、上手いとこ突いて来るなと思います。デジタルカメラの出荷が激減している状況で、他メーカーはなかなか直ぐには追随できないでしょう。それなりに評価が得られれば、狙い通りブランドイメージが上がり、中判を持たないメーカーより上に見られるようになると思います。

CIPAの統計を見ると、レフ機はシェアを左程落としておらず、直ぐにミラーレスが逆転するとは思えません。ただ、レフ機の強い米州の出荷シェアが落ちていく一方、シェア増大の続くアジアはミラーレス比率が上がってきており、一部のアジア国での高シェアを公言する富士フィルムは自信を持っているのでしょう。どう展開していくのか注目ですね。

フィルム時代も35mmと中判は用途が違ってましたし、中判の用途には
ミラーレスがベストだと思います。ただ以下のコメントはひっかかりますね。

> センサーに十分な大きさがあれば、X-Transでなくても十分に良好な画質が得られる。

ローパスレスなら1画素が大きくてレンズの解像度が高いほど偽色
(色モアレ)が出やすいので、APS-Cの24Mより中判の50Mの方が
X-Transのメリットはずっと大きいはずです。
(RAW現像環境が限られるのは確かだと思いますが)

なのにこんなトンチンカンな回答でごまかすとは、デバイスの開発費など
メーカー側の都合があるのでしょうね。

フルサイズでも画素数50Mは可能なわけで、
同じ50Mでも1.7倍の面積の差が、どの程度、
ノイズ、諧調、解像度に影響するのか興味深々です。
個人レベルで購入する人は少ないと思いますが、
風景撮影やスタジオでは広く普及すると良いですね。
私個人は24M-Xtrans機を購入するタイミングを
はかっています(笑)

>2年後には全世界的にミラーレス市場が一眼レフの市場を超えるだろう
長い目で見ればそうなると思いますけど、CとNが同じように2年で変わると方針を立てない限り2年はないでしょ。
逆にそんなことが起こればカメラの勢力図が一気に変わる事になると思います。

35フルサイズ陣営をターゲットに、とはどのような解釈になるのでしょうか?
中判サイズでないと性能が対抗できないとも読めます。

中判は、35ミリよりレンズが大きく重くなるし、価格も高くなるので、どのような機能が実現できるか興味あります。

μ4/3陣営、aps-c陣営から、画期的な提案を期待します。

他社もですが、消費者が?と思う所は大人の事情があるんでしょうね。
センサー開発の第一人者のソニーがフルに注力してAPS-Cのαは微妙な立場ですし、XシステムがAPS-C止まりというのは将来を考えると厳しいでしょう。今更フルのミラーレスもセンサー開発を握ってるソニーには勝てないし、それも考慮した大フォーマットの選択なんでしょう。
超短期的には中判も良いと思います。ミラーレスなら尚。ただし、価格は高くなると一気に購入層が減りますし、次機種までの開発/買い替えサイクル、レンズのサイズを考えると商売としてはフルサイズが限界に近いんじゃないでしょうか。

フルサイズをターゲットというのは、フルサイズが得意とする領域にこのカメラのシステム性で切り込むという意図ではないかと思います。

まずはサイズ、交換レンズ、次にスピード。
フジが狙っているのは、従来の中判の個性である特殊性の解消ではないかと。

>fujiさん
フルサイズ購買層がターゲットという意味だと思います。
現在のXでフルサイズ一眼に対抗しているので性能云々ではないと思いますよ。
中判でありながらフルサイズ一眼レフ程のサイズというのも大きなアドバンテージではないでしょうか。


コメントする

※コメントは承認後に表示されます。初めてコメントされる方はこちらをご一読下さい。
※同じ記事にハンドルを変更しながら投稿された場合は、コメントを削除します。
※記事の内容を無視したコメント、煽り・いやみ・皮肉・感情的なコメントは承認いたしません。

スポンサーリンク

月別アーカイブ

2019年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 
2018年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2017年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2016年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2015年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2014年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2013年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2012年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2011年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2010年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2009年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2008年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 

2019年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このブログ記事について

このページは、2016年10月 8日 に公開されたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ソニーα7S III (?)のスペックに関する噂が掲載」です。

次のブログ記事は「ニコンAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDは所有する価値のあるレンズ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

デジカメinfo topに戻る