ソニーのデュアルピクセルセンサーの特許

SonyAlphaRumors で、像面位相差AFに関するソニーの特許が紹介されています。

Sony patented a Dual Pixel sensor similar to the Canon version

  • 位相差AF用のデュアルピクセルテクノロジーを採用したセンサーについて記述されたソニーの特許を見つけた。これは、キヤノンが使用している技術に非常に近いもののように見える。

    このようなセンサーがあると、おそらくAFの追従性能が改善されるだろう。しかし、現時点では、ソニーがこの特許の技術を自社のカメラに採用するかどうかは分からない。

sony_patent_201705.jpg

キヤノンのDPCMOSは、全てのピクセルを2分割しているので、このソニーの特許の技術は、キヤノンのDPCMOSとは構造が違うようですね。

ソニーの像面位相差AFは、α9でかなり進化していますが、この特許のような新技術が採用されれば、まだまだ進化するかもしれませんね。

2017年5月12日 | コメント(8)

コメント(8)

α9では満足しないというsonyの意思表示というか、凄いですね。最終的にミラー機を必要としなくなる時代がSonyによって切り開かれるのでしょうね。オートフォーカスを開拓したαだからこその歴史的な技術の蓄積を期待したいです。

ソニーからもDPCMOS AFの様な画質劣化の無い像面位相差AFを採用した
機種が出てくるんですかね?
楽しみです。

当初キヤノンでDPCMOS AFが採用されたときは処理の重さや電池の食い方から
ミラーレス系での採用はまだまだかなと思っていましたけど、
結局蓋を開けてみたらわずか数年でEOS Mにも採用されるように
なりましたからね。
技術の進歩の速さに驚かされます。

キヤノンのDPCMOSと比べてAF速度・精度・追従性や電力消費量がどうなのかが気になりますね。

AFって精度や追従性だけでなく撮影者の意思を汲み取ったものであるかどうかも重要だと考えます。
その辺のアルゴリズムはソフトウェアの領域ですので、同時に進化させていけばとてつもないものが出来上がりそうですね。

かくいう僕はα6500のAFに何の不満もないんですけど。

この分野でのソニーの多方面に開発する潤沢な開発費は凄いですね。他社の追随を許すまじといった感じでしょうか。このままコケずに独走してより良い商品を消費者に提供してください。
ただ価格とのバランスの方もよろしくお願いします。そうしないとコケちゃいますから。

キヤノンのDP特許にあまりに似ていると、それを応用した周辺特許と見られて、実際に使うにはキヤノンからライセンスを受けない限りアウトの可能性もありそうですね。
DPの特許が出願されていないか(特許戦略が上手なキヤノンではまず無いと思います)、既に出願20年経過したか、あるいはDPの特許が必ず全素子にAF用素子を持つように限定していたら芽もありそうですが、かなりの工数をかけて調べないとなんとも言えない感じがします。

キヤノンは一つのピクセルの中で二つに区切っているようなカタチでしたが、ソニーのコレは一つのピクセル内に完全に離れたカタチで二つのピクセルが存在する(つまり横に画素が増えるようなもの?)という感じなのでしょうか。
デュアルピクセルでない像面位相差では像面位相差用のスペースのためそこが画素欠損となり画像処理で補完しているのだと思いますが、デュアルピクセルなら画素欠損がないのでソニー製センサーの画質が更に良くなるのかもしれませんね。

英語ぜんぜん読めないで特許のイラストからの判断になるのですが、確かに画素ピッチを半分にする点においてはキヤノンのDPCMOSっぽいのですが、センサー断面図をみると、51A-2と51B-2は他のイメージセンサと同じ層への配線はあるのですが、51A-1と51B-1の配線が違う所を見ると、51A-1,51B-1がおそらくセットの位相差センサなのではないでしょうか??


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このページは、2017年5月12日 に公開されたブログ記事です。

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