パナソニックがEFマウントのカムコーダー「AU-EVA1」を正式発表

パナソニックが、NABでヴェール越しに展示されていたカムコーダー(シネマカメラ)を海外で正式に発表しました。

Panasonic AU-EVA1 offers EF-mount Super 35 5.7K capture to SD with Raw promised

  • パナソニックが、GH5とVeriCam LT 4K の間に位置するSuper 35フォーマット5.7Kのシネマカメラ AU-EVA1を発表した。このカメラはEFマウントを採用し、4K/60pの動画を最高400Mbps・10-bit・4:2:2のクオリティでSDカードに録画できる。
  • パナソニックは、詳細なスペックはまだ発表していないが、このカメラはデュアルネイティブISOを採用していると述べられており、これは通常はデュアルゲイン設計のセンサーを示している。
  • このカメラにはV-LogとV-Gamutが採用されており、XLRオーディオ入力端子、HDMI・SDI動画出力端子を備えている。最初は、これらの端子からの出力は4Kだが、パナソニックは、ファームウェアのアップデートで外部レーコダーへの5.7KのRAW出力を約束している。
  • このカメラは8000ユーロ前後の価格で、今年の秋に発売される。

pana_au-eva1_040.jpg

NABのディーザーで話題を集めたパナソニックのカムコーダーが正式に発表されました。このカメラは、GH5の兄貴分になると言われていましたが、Super35センサーを採用し、5.7K RAW動画の記録が可能ということなので、GH5よりもかなりハイスペックなモデルですね。

2017年6月 3日 | コメント(8)

コメント(8)

気になる「将来ファームアップで5.7Kraw出力」ですが、早くもAtomosがShogun Infernoでの対応をアナウンスしました。

http://www.4kshooters.net/2017/06/03/atomos-will-support-the-panasonic-au-eva1-5-7k-raw-recording/

ライブ配信を見てましたがすごいカメラですよね。
Varicamの名を冠しても問題ないスペックですし。
特にISO5000の低ノイズには驚きました。
問題は国内価格ですね。
80万円超えは確実でしょうし。
悩みます。

SonyがFS7/ FS5が切り拓いたSuper35の4kシネカメラのジャンルに、CanonがEOS C200、PanaがEVA-1で参入してきましたね。両者、価格が安く性能はFSを上回っているので、FS5の次のモデルはどうなるでしょう?(FS7はIIが出たばっかりだから)
この手のカメラのマウントは、EマウントとEFに決まりで、FujiやSIgmaのシネレンズも、両マウントを用意していますね。
一時、スチール・ムービー機が流行っていたけど、やはりムービーはスチールと使い方が大きく違うので、分化が進んで来ましたね。原点回帰のスチール機にくらべ、ムービー機はこれから面白そうです。

いやしかし何度見てもパナソニックとしてはEFマウントの製品を出すのはどういった心境なのでしょう。
敵に塩を送るようなカタチにもなっているというか、M4/3マウントではスーパー35フォーマットが厳しいのか、それにしてもまだライカのSLのマウントを使ったほうが関係性的にも腑に落ちるように思えてしまいますね。
まあそれよりEFマウントであることのほうがビジネス的にいいからこそ、このような製品が出てくるのだとは理解できますが。

シンプルにシネマEOSを食いつぶす気なんじゃ?感。
このスペックで8000ユーロならプロは躊躇する理由が無いですので。

なお、JVCがほぼsuper35サイズの撮像素子を採用したm4/3のカメラを出しています。また、GH5が6kフォトを撮れますので、その気になればm4/3での6k動画カメラは技術的には可能です。

MFTでsuper35を出したら、真っ先にJVCのLS300と値段と機能のバランスを比べられるという思わぬ展開が待ってる。

パナソニックのオフィシャルフォトの装着レンズ、シグマなのね!

キヤノンとパナソニックは協業していいと思うんですよね。


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このページは、2017年6月 3日 に公開されたブログ記事です。

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