ソニー「FE16-35mm F2.8 GM」は広角ズームの基準を引き上げる際立った性能のレンズ

ePHOTOzineに、ソニーの広角ズーム「FE16-35mm F2.8 GM」のレビューが掲載されています。

Sony FE 16-35mm f/2.8 G Master Review

  • 鏡筒の造りは素晴らしく、操作部は全て絹のように滑らかに動く。
  • 16mmの解像力は、中央は開放からF8まで際立った値(outstanding)で、隅も同様に開放からF8まで際立った値(outstanding)だ。

sony_fe16-35f28_16mm_mtf.jpg

  • 20mmの解像力は、中央は開放からF8まで際立った値(outstanding)で、隅は開放からF4まで素晴らしい値(excellent)、F5.6からF8では際立った値(outstanding)だ。

sony_fe16-35f28_20mm_mtf.jpg

  • 24mmの解像力は、中央は開放からF8まで際立った値(outstanding)、隅は開放では素晴らしい値(excellent)、F4では際立った値(outstanding)、F5.6からF16では素晴らしい値(excellent)だ。

sony_fe16-35f28_24mm_mtf.jpg

  • 35mmの解像力は、中央は開放では素晴らしい値(excellent)で、F4からF11では際立った値(outstanding)だ。隅は開放では素晴らしい値(excellent)で、F4からF11では際立った値(outstanding)だ。

sony_fe16-35f28_35mm_mtf.jpg

  • このレンズは、ほとんどの条件で「excellnt」と「outstanding」の値しかなく、見事な解像力だ。
  • 倍率色収差は、中央は非常に少ないが、隅は広角側ではいくらか色ズレが見られる(広角端で1.5ピクセルを少し超える程度)。
  • 歪曲は、16mmでは-3.27%のタル型、20mmでは-0.94%のタル型、24mmでは0.42%の糸巻き型、35mmでは+1.93%の糸巻き型で、この種のズームとしてはとても良好だ。このレベルの歪曲なら、大部分の用途でそれほど目立たないだろう。
  • 逆光耐性は非常に良好で、若干のコントラストの低下は見られるが、全体としては十分な性能だ。
  • ボケは滑らかで美しい。
  • FE16-35mm F2.8 GMは高価だが、広角ズームの基準を引き上げる際立った性能のレンズで、非常に魅力的だ。
  • 良い点:素晴らしい~際立った値の解像力、中央の色収差が極めて少ない、歪曲が良く補正されている、高速で正確なAF、造りがハイクオリティ、ボケが美しい。
  • 悪い点:価格、隅の色収差。

 

解像力はズーム全域で開放から極めて高い値で、大口径の広角ズームとは思えない性能ですね。多くの広角ズームが苦手としている望遠端で解像力が落ちないのも素晴らしいです。ボケも広角ズームとしては綺麗で、発色も良く、申し分の無い性能のレンズという印象です。

2017年9月22日 | コメント(4)

コメント(4)

ショートフランジバックの強みが活きたようですね!
12-24mmと共に広角ズームは非常に強力なラインナップになったと思います。
F4通しの1635Zを既に保有している(これも素晴らしいレンズ)ので買うかどうかは微妙ですが単に1段明るいだけではないハイレベルな画質があるようですね。。。
大三元と言ってもそれほど重たくもないようですし欲しいかも

確かに16-35GMはいいレンズだとは思いますが、
16-35Zがいいだけに所有している人にしては買い換える価値があるかどうか迷うところでしょう。

やはり値段がネックでしょうか。

SAL1635ZもSEL1635Zも7RⅡで使ってみましたが、解像度、ぼけ具合は比較の類いではありません。
お値段もそれなりに付けられています。

この記事見るとSEL1635Zよりかなり解像力高いですね
https://www.mobile01.com/topicdetail.php?f=254&t=5218079


コメントする

※コメントは承認後に表示されます。初めてコメントされる方はこちらをご一読下さい。
※同じ記事にハンドルを変更しながら投稿された場合は、コメントを削除します。
※記事の内容を無視したコメント、煽り・いやみ・皮肉・感情的なコメントは承認いたしません。

スポンサーリンク

月別アーカイブ

2018年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 
2017年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2016年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2015年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2014年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2013年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2012年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2011年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2010年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2009年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2008年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 

2018年9月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

このブログ記事について

このページは、2017年9月22日 に公開されたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Samyangが135mmのFEレンズを今年中に発表?」です。

次のブログ記事は「富士フイルムがX-T100を開発している?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

デジカメinfo topに戻る