キヤノンの次世代機プロシューマー機では動画機能が大きなセールスポイントになる?

Canon Rumors に、キヤノンの将来のプロシューマー機の戦略に関する噂が掲載されています。

Video Capabilities Will Be at the Heart of All Future Canon Prosumer Camera [CR2]

  • 将来のキヤノンのプロシューマーカメラ(※日本で言う中級機)は、動画機能が大きなセールスポイントになると聞いている。キヤノン内部では、プロシューマーカメラの機能をソニーやパナソニックなどと同等に引き上げることに関して多くの議論がなされている。

    我々はプロシューマー機は、7D Mark II 以上のものだと考えている。とは言うもののキヤノンのミラーレスにはプロシューマー機とみなされる機種があるとは思わない。

    今回の情報のソースは、キヤノンは将来のカメラで「スペック競争」に負けたくないと考えていると主張している。先日述べたように、今後18-24ヶ月の間、キヤノンの製品開発が加速される。そして動画機能がその中心になるだろう。

 

動画のスペックに関しては、現在、他社がキヤノンよりも先を行ってる部分も多いですが、キヤノンも次世代プロシューマー機では、動画のスペックでライバルと同等レベルの製品を提供したいと考えているようですね。

次世代のEOSに、4K60fpsや10bit 4:2:2記録などの機能が採用されるのか注目したいところです。