ニコンZ7はボディの小型化を優先してシングルカードスロットを選択した

DigitalCameraWorld に、ニコンヨーロッパのプロダクトマネージャーのインタビューが掲載されています。

Nikon's future Z system plans revealed (found via NikonRumors

  • (ニコンのミラーレスはハイエンド市場向けだが、より安価な機種は開発しているのか?APS-Cモデルは?)Z6/Z7は始まりに過ぎず、ミラーレスのラインナップは間違いなく幅広いものになる。DX機の開発については回答できないが、Z6よりも下位のモデルは登場するだろう。
  • (将来登場する廉価ミラーレス機用のより安価なレンズは開発しているのか?)S-Lineは最高の性能を持つプレミアムシリーズで、S-Lineの存在は、より低価格な非S-Lineのレンズ群を示唆している。非S-Lineのレンズは低価格にもかかわらずハイクオリティだが、防塵防滴が省略され、使用される素材が変更されるかもしれない。
  • (将来の機種でメカシャッターが省略される可能性はあるのか?)現時点では無いが、長期的には分からない。メカシャッターは動体の撮影では有利だ。グローバルシャッターを搭載したセンサーが低価格化されれば、メカシャッターを置き換えるかもしれないが、現時点ではグローバルシャッターの価格は高価だ。
  • (ボディ内手ブレ補正などのミラーレスの技術が一眼レフに採用される可能性は?)一眼レフにレンズ内手ブレ補正を採用しているのは、光学ファインダーの像を安定させるためなので、一眼レフにはレンズ内手ブレ補正の方が良いと考えている。
  • (シングルカードスロットなのはなぜか?そしてなぜXQDなのか?)Z7では、高画素画像や4K動画の膨大なデータ扱うために最高のメディアが要求されるので、最速で非常に安定しているXQDを選んだ。デュアルカードスロットも検討したが、ミラーレスはできるだけコンパクトにすることを求められるので、小型化を優先した。二つ目のカードスロットの追加によるボディの大型化はしたくない。
  • (58mm f/0.95のアドバンテージは何か?)これまでに見たことのないようなレベルのボケを期待して欲しい。
  • (Z7とZ6はどちらが売れると考えているか?)現在、Z7の方が予約が多く、Z7とZ6は6:4の割合だ。これは平均して5:5になると考えている。最初の半年間、Z7が若干多く売れ、そしてその後はZ6が多く売れると予想している。

 

将来は、ZシリーズにZ6よりも下位のモデルと、S-lineよりも安価なレンズシリーズが登場するのは間違いなさそうですね。DX機に関しては肯定も否定もしていませんが、全く可能性が無いという雰囲気ではないようです。

また、デュアルカードスロットの非搭載はボディの小型化を優先したためと述べられていますが、Z7クラスの機種のユーザーだと、スロット1つ分ボディが大型化しても、2つ目のスロットを求める人は多いかもしれませんね。

2018年9月27日 | コメント(47)

コメント(47)

デュアルスロットの方が良いのは事実ですが、私程度のレベル趣味の撮影ではそれほど重要では無いので、小型化を優先してくれた事は有り難いです
Z7の方が予約ガ多いのは正直驚きましたが、ニコンファンの期待の高さなのかもしれません
私はZ6を買います
発売日が待ち遠しいです

>二つ目のカードスロットの追加によるボディの大型化はしたくない。
ということは、開発による大幅な、他箇所の小型化が進むか、開発の方向転換をしない限り、暫くはダブルスロットルにはならないよ〜。という事のようですね。
α7シリーズより大きいわけですから、おそらくは、スペースだけなら余裕があるのでしょうが、放熱等々も加味しての話なのかもしれないですね。

プロがサブ機としても使えるデュアルスロットにして欲しかった。

プロもいきなり仕事でこれを使う冒険はしないでしょうから問題ないと思います。小型化優先のほうがありがたい。

D750を使っていますが、私も趣味で撮っているだけなので、スロットは1つしか使っておらず、1スロットで小さくしてもらったほうがいいかなと思います。
パナソニックが出るまで様子を見たいですが、ロードマップにある非出目金14-30mm F4が出たらZ7を買ってしまうかも。

カメラ業界で生き残るには、プロに評価されるかどうかが大切だと思いますが、現段階ではデュアルスロットじゃないとプロは使わないのではないかと思います。

長年シングルスロットのカメラも使ってて今までデータが消えるなんて事ないんで
シングルスロットでも問題なしです
むしろシングルのほうが良いかな
ミラーレスの良さは小型軽量だと思うので大型化されるとレフ機で良いんじゃないかなと思ってしまいますので小型化は歓迎です
Z6を予約したので楽しみです レンズも期待してます

Z6はシングルでいいと思うけど、
Z7は40万円もするんだからダブルじゃないとダメでしょう。

EOS Rのクチコミを見る限り、デュアルカードスロットじゃないことよりも、XQDしか使えない事がマイナスに取られているようにも少し思えます。
高画素機ではありえない選択肢だとは思いますが、SDシングルスロットだとまた違う意見もあったのかなと。
D500発売直後はXQDでエラーという話もありましたが、解消されてほとんど問題に挙げられていないようですし。
あとは入手性の問題があるかと思いますが、パナも採用したので少し楽観視しています。
手持ちのD500をサブに回すべく、Z6予約しました。
Zマウントの超広角レンズをとにかく期待しています。

ライバル会社が進んでるのに妥協はしちゃダメでしょう。

α7のサイズでダブルスロットを実現してるので
ボディーが大きくなるからシングルにしたってのは
腑に落ちないですね。
α7より大型なのでダブルスロットに出来たのではと
思ってしまいます。

カードスロットに関してはプロとアマチュアじゃ意識が違うんでしょうね
仕事でやり直しが効かない撮影なら当然デュアルを選ぶと思います、なのでプロの人達から不満が出るのは仕方ないかと

自分はアマチュアなのとデータ飛んだことないのでデュアルスロットのカメラ使ってるけど1枚しか刺してませんが

これは裏を返せばダブルスロットルにできるということだと捉えます。ボディサイズは小さくして欲しいというのもありますが、パナソニックのS1の反応を見ている限り、それほど重要ではなかったかもしれません。今後のNIKONに期待しましょう。

それぞれのデータの重要度が違う以上、スロットの問題は議論しても平行線だと思います。
私のようにダブルスロットで助かった経験のある人は、間違いなくダブルスロットを求めると思います。

会社組織で動いていると、必ず撮影者本人がデータを落とすとは限りません。毎日大量のデータを複数の人間が複数のカメラを使う中では、どうしてもミスが出てしまいます。

XQDの信頼性云々はよく分かるのですが、ヒューマンエラーもとても怖いのです。

私には、シングルスロットは故障のロシアンルーレットの様でとても怖く感じます。
他に選択肢がある以上、シングルスロットを仕事で使う事はないと思います。

将来的に、Zシリーズにはダブルスロットが搭載されることを期待したいと思います。

XQDシングルスロットを選択した事はむしろ歓迎したいですね〜
現状で最も費用対効果が見込まれる最先端のメディアですし
どんどん普及してほしいです

良さそうな写真は256GBや512GBもメモリが有るスマホやタブにでも移せばいいんですし
iOS12もRAW現像に対応しましたしね

ファンミーティング行ってメーカーさんとお話しさせて頂きましたが、Z7は高すぎると・・・ニコンさんも話されてました(笑)
ニコン社員さんも他メーカーのAPS-Cモデルを使用してる方も多く、話の流れで私個人は期待しています。
もう少し突っ込んで云えばAPSはFマウントでフランジバックを短くして広角系での性能UPを~従来フランジバックアダプタでほとんどのレンズが使える様なAPS機が出るとオモシロイし
結構売れるんじゃないかなぁ~と妄想中です

 Panasonicが魅力的なFFミラーレス機を出してきたのでNikonユーザーとしては気持ちが揺らぎますが、私はダブルスロットにこだわりはないので画質さえD750レベルあるいはそれ以上であればZ6にしたい気持ちが強いです。早くレビューが見たいですがZ6は11月発売なのでまだ少し待たなければなりませんね。

 現有のメモリーカードって、内部的にRAIDのようにして独立した2系統の記憶装置を一体化することってできないのでしょうかね。それができる規格なら1枚で済むように素人的には思うんですが。

私も、趣味で写真を撮ってるので、シングルスロットで前々問題ないですし、カードエラーゼロです、ミラーレスで小型化優先の方がありがたい、Z8とかZ9で大型プロ機ででダブルスロットでいいのではと思います。ルミックスのミラーレスもだいぶ大きく見えます。Z6か7で悩みちゅうです。

私個人としてはシングルで問題ないものの、SONYやパナがあのサイズでダブルスロットを実現してることを考えると説得力に乏しいように感じますね。

DXフォーマットユーザーにも、ミラーレスやボディ内手ぶれ補正の恩恵が先々降りてくることを期待していましたが、何だか微妙なインタビューですね。ファインダー安定も良いですが、単焦点利用でボディ内手ぶれ補正の需要が大きいのではないのかな。

XQDしか選択肢がないことも含め、ニコンはユーザーの反応を予想できないのかな。

Z6はともかくZ7は40万円もする高価格帯のカメラですから、デュアルスロットは最低限の装備だと思います。
私はNikonでハイエンドのSDカードを使用してもエラーが起きたことがあるのでより残念に感じます。
XQDもD500でエラーが報告されているので、絶対に逃したくない場面では一眼レフを使ってくださいということかと思います。

ダブルかシングルかより、SDが使えないって部分に不便さを感じますね。
1DX2がCFastとCFのデュアルですが、出先での潰しの利かなさ(データを渡したり現場でプリント出したり)を不便に思ってます。
ただUHS2SDでも十分速いけど、CFastの速さはさらに快適なので普段はCFast使いたい。なのでCFastとSDのデュアルだと良かったんだがなぁと。
SDよりXQDの方が撮影中やPCへの取り込みは絶対便利だし重い動画はそもそもSDじゃ無理ってなるとXQD装備は歓迎したい所だけど、出先でSDに落とす為に大げさな装備が必要になるくらいなら多少大きくなってもSDスロット追加で欲しかった所。
Rの方はSDのダブルで来られても”ちょっと嬉しい”程度なんだよなぁ。CFast物理的にデカイから多少の肥大じゃ済まないよなぁ。

サイズが問題なら、縦グリップに増設スロット付けてるとか無理なんですかね

私はニコンユーザーではありませんが、
非常に完成度の高いカメラを初号機で出せたと思ってます。
シングルスロットの指摘は、事前から予想されたはずなので
製品発表時にニコンがうまく説明できていれば
フォトキナの場でまで、こんなインタビューを受けずに済んだのに…
と思ってしまいます。

スペース的にSDカードのダブルスロットであれば収ったのかもしれないがXQDのパフォーマンスを優先して導入したためシングルにしたのでしょう。 バッファを回路に持たせるのかメモリーカードのパフォーマンスに頼るのかの違いではないでしょうか?

 みなさん、シングルとダブルスロットでいろいろなご意見がでていますね。私も普段からNIKONを使っていますが、個人的にはダブルスロットが良いと思います。

 理由は、以前、D750を使っていたとき、片方のスロットの爪が壊れてカードが入らなく(認識しなく)なってしまったからです。そのときはちょっとカメラを使う用事が立て続けだったので、もう片方のスロットを使用して事なきを得ました。
 XQDとSDカードのダブルスロットでもこれは同じだと思いますが。シングルだとスロット壊れたらもう使えない、修理しかないってなってしまいますから。

自分はシングルスロットで小型ボディ歓迎です。2台持ちが容易になるためです。XQDがエラーを起こす確率よりも、カメラを落としたり、盗難に遭う確率の方が圧倒的に大きいです。特に海外旅行では。

XQDの信用性は十分すぎるほど高い為シングルスロットでよいと考えています。
そしてパナソニックがXQDを採用したことで、今後にも安心できるようになりました。
そしてフルサイズミラーレスが4陣営揃ってもう一度考え直したところ、最後に選んだのはやっぱりニコンでした…。

惜しむらくは、パナソニックのデザインを何故ニコンが取り入れなかったのかと!(涙)

仮にSDのダブルスロットなら、個人的にはむしろXQDのシングルの方が良いと思います。SDの脆弱性にはほとほと愛想を尽かしてしまいました。

XQDが新しくCFex規格に統合されました。Z7の場合ファームアップでCFexにも対応するとのことですが、Z7はCFex(PCI 3.0)規格の速度が出るんでしょうか?

私はそれほど連射しないのですが、仮に8f/sですとバッファーのZ7の19コマがネックになる人も多いと思うんです。CFex(PCI 3.0)規格がフルスピードで出せるなら、バッファーという概念もなくなるんじゃないかと想像しています。

象面位相差センサーのおかげでAPS-C以上としては液晶使用時のAFがニコン史上最速なんですよね。液晶を使いがちなブツ撮りでは、その撮影テンポはD850やD5すら上回るんですZ6/Z7は。マクロレンズだと最後はマニュアルで追い込みますが、最初はAFを使うことも多いわけですし、タッチAFが当たり前になってからはマニュアルの頻度がより一層減ってます。
屋内スタジオならコンセント給電できますから、ミラーレスだろうともどんな長丁場でも耐えられます。あくまで限定的ですが、仕事のジャンルによってZ7のスペックでもD850やD5を下克上しちゃうんですよ。よってスロット数の問題は単純な話では済みません。

Z6ならまだしも40万円もするハイエンドのZ7でシングルスロットは、マーケティング的にミスじゃないかと思います.。シングルスロットでも大丈夫ということではない気がしまが、どうなんでしょう。
他ならぬニコンなんですから、今後、広角から望遠まで高性能レンズを展開するはずで、少しくらい大きい方がソニーとの差別化ができてよかったと思います。カタログスペックには出てこないのですが、小型化を追求しているソニーのボディのグリップのフィーリングとか、大型レンズとのバランスとか、とにかく残念なポイントだと思います。

>非S-Lineのレンズは低価格にもかかわらずハイクオリティだが、防塵防滴が省略>され、使用される素材が変更されるかもしれない。
この説明もなんだかニコンというブランドからすると考えられない説明の仕方ですよね。「必要最低限の防塵防滴構造と適切な素材の選択によって…」とか表現してほしです。ちょっと厳しいこと書きましたが、新しいZマウントは、限界まで光学性能を突き詰めたレンズが期待できるので、どんなレンズが出てくるのか楽しみしてます。

アマです。

うっかり者でカードケース代わりにダブルスロットにして欲しかった。

まだこの機種は率直に言ってプロ向けには作っていないという事でしょう。当然この先ダブルスロット機も出るでしょうけど、そのポジションの機種ならもっと安くすべきでは。
40万は高い気がする。
ニコンに限らずだがミラーレスは製作コストまで考えればDSLRよりも確実に安く作れるはず。

XQDダブルスロットのD5を使っていますが、並列記録にしたことは1度もなく、少なくとも20万コマは超えていますがXQDでのエラーに見舞われたことはありません。SDは粗悪品の存在や強度の問題もあり、ダブルスロットの要求にもうなずけるのですが、今のXQDの信頼性だとカードが壊れる心配よりカメラ本体が故障する心配のほうが大きいのでは。プロやハイアマの2台持ちはそのためのものではないでしょうか。
Z7、Z6にXQD採用については、ファンミーティングでXQDのピンコンパチ上位規格となるCFexpressが各社で採用合意済みで、現在のXQDを採用しているニコン機はファームアップで対応するとの説明がありました。SD規格が採用されたときもめたように、XQDの採用が残念だなんて語っていたなといつか笑って話せる日が来るかも知れませんね。

非sの安価なレンズも予定しているなら、sラインのレンズは値段が張っても開放f1.2やf1.4の大口径で用意して欲しかったなぁと思います。新マウントを採用した恩恵を受けているレンズが今のところロードマップを見ても少ないように感じます。

ファンミーティングで内部の基板などが可視化されてましたが、シングルスロットの分だけでも面積の割合が多く、かなり無理をしているのが判ります。
ダブルスロットが欲しいという意見が多いようですが、私自身はむしろスロットを省略化して内蔵メモリを搭載、Wi-FiやBluetoothでデータを飛ばし、小型化を優先して欲しいです。

防塵防滴を犠牲にする安価レンズはどうかな?そこは、省略しないで欲しい。

小型化のためにシングルにしたというより、先にボディサイズを決めたのでしょうね。

あのボディに新規のセンサーシフト機構を詰め込んでいるので、おそらくですが、このシングルスロットも結構頭をひねった(?) 末に実装されたのではないでしょうか。 奥行の短い SD x2 なら可能だったかもしれませんが、将来性を謳うモデルに XQD はマストでしょうし、CFExpress まで考えれば尚のことかと。

余談ですが・・・
僕は月数百~1000枚程度のアマチュアですが (天気で増減します 笑)、長年データエラーで悩まされてまして・・・といってもカード由来はほぼ皆無 (カメラ内部と思われるエラーが年1枚くらい) で、エラーといえば PC 転送時のそれです。 データの安全性という面ではカメラ内部より玉石混交なデバイスが複数介在する外部への転送時 (転送の瞬間) が圧倒的にリスクが高いです。

僕もダブルスロットのあるカメラを使ってますが、2スロット目は使った事が無いですし、XQDも発売された直後から使用していますが、今のところ故障したりエラーになった事が無いので、信頼性はかなり高いと思います。
逆にSDカードだった時は端子が露出しているからなのか、故障やエラーが多く、一年間で数枚買い替えた事があったので、SDカードは差しっぱなしにしてUSBから取り出す様になった事があります。エラーや故障が多いカード程サブスロットが必要でしょうが、ニコン品質で搭載すると重くなるのであればなくって問題ありませんが、もう少し安くならないでしょうか?

サイズの関係でシングルスロットにしたというのは全くの方便でしょう。他社ミラーレス機を見れば分かりますが問題なく2スロット搭載できています。シングルスロットにした本当の理由は2つあると思います。1点目は、単純に必要とされていないからです。そもそもZ7もZ6もプロ向けではありません。いくらNikon製とは言え、プロが現場で全く実績のない真新しいミラーレス機に飛びつくことはあり得ません。Nikonもそこは重々承知しています。なので対象ユーザーは敬虔なNikonファンやプロシューマ―、またはプロのお試し用でしょう。そういった人たちにはダブルスロットは必須ではありません。2点目は、ダブルスロットを必要とするユーザーにD850やD750の優位性を示すためです。売れ行き好調なこの2機種をNikonはまだまだ売り続けたい。Z7もZ6も非常に精力的な製品ですが、Nikonの直近の命題はフルサイズ・ミラーレスで勢いに乗るSonyをけん制しつつDSLR機もまだまだ売ることにあります。その中で機能を取捨選択した結果でしょう。

Nikonが「本当の」プロ向けミラーレスを出すのは2020年だと予想します。このモデルはD5やD850を置き換えるもので、間違いなくダブルスロットを搭載するでしょう。2020年までには必要なZマウントレンズも一通り出揃っているはずなので、ここで初めてプロも乗り換える人が出てくるはずです。2018~2019年はその土壌作りのために必要な期間です。Nikonの中期的な狙いは、東京オリンピックの会場でこのミラーレス最上位モデルを使うプロカメラマンの姿を全世界に発信し、世界中のプロカメラマンの信頼を得ることです。これを成功させてはじめて、NikonとしてDSLRからミラーレスへの移行準備が完了した、と言えるのではないでしょうか。

ちなみに私は仕事用にD850とFujifilm X-T2を使っています。いずれもダブルスロットです。今までデータが消えるようなトラブルはありませんが、安心のためダブルスロットは必須です。「自分は今まで一度も事故ったことないから自動車保険はいらない」とはなりません。オフでDfを使っていますが、Z6が発売されたら購入する予定です。そしてZ6が良ければ、2020年に登場する件の最上位ミラーレスを購入する予定です。Nikonの次なる100年も輝やかしいものでありますように。

デュアルかシングルかでこれだけ議論が交わされるのが、ニコンというメーカーが背負っているモノですね。S社がシングルしかなかった時はこのような話題で議論になることはほとんどなかったと思います。
そこにP社、F社がそれぞれ狙いすました製品を送り出してくるとなると、、、。
レフでは長らく覇権を握ったC,N時代がミラーレスでも続くのか、ますます楽しみですね。
プロの端くれとしては断然デュアル支持です。機構的な信頼性がいくら高くても、ヒューマンエラーまで担保できません。エンジニアの都合だけでなく、扱うのが人間であることを忘れないメーカーであって欲しいと思いますね!
(しかし、2枚させるのに1枚しか使っていない方がこれだけいるという事実にも少し驚きました。個人的には、減るもんじゃないし、とりあえず挿しておけばいいのにと思うのですが)

シングルスロットの件が一番でしょう。
確かに現段階のコメントでは「プロ用ではない」と仰っていますが、当初はSF映画ばりのティザー広告から始まり、先行他社を凌駕するニコン発のフルサイズミラーレスと大々的に喧伝と期待が高まったところにそのスペックだったというのが消費者心理の失望感が大きかったと思います。

アマチュアでもプロ機(もしくはそれに等しい機材)というものに憧れを持っています。確かにそのレベルの機材となればボディだけで30万や40万もするでしょう。しかし、私の周りでも例に漏れずカメラという趣味を形から入る人も「プロが使っている機材なら」という事で高額な機材を買ってしまう人もいますし、意識から入る人も「自分のスキルも高まったし、アマチュアであってもプロらしい機材を持たねば」という事で同様に買ってしまう人もいます。
なので、プロはもとよりアマチュアカメラマンも多くが、シングルスロットだった事にニコン側が考えていた以上にアレルギーが強かったんだと思います。

あと、SDカードのほうが・・・きっと良かったでしょうね。
XQDもCFexpressを発表され、こちらのほうが断然速いのは確かですがSDカードも先日SD Expressが発表されて転送速度が速くなりました。
SDカードのほうが機材に薄型配置出来るのもメリットもありましたし、UHS-IIで十分4K撮影も高速連射も出来ますし、さらに規格の古いUHS-Iでも大丈夫なくらいです。
また、汎用性が高いのもSDカードの魅力ですし

非Sラインを出すのは私も大賛成です。
ただ、発売日前日にSラインの50mm単焦点の発売延期を発表したりもしましたし、新しいレンズを開発するにしても発表したロードマップを基準にお願いしたいと思います。
FTZとのセットを買わずに中にはボディと50mm単焦点だけを注文予約したという人もいるでしょうし、そうなるとその方はボディだけが先に届いて・・・という事にもなりますし。

かなり急いで何とか発売に漕ぎ付けたんだと思います。それでもネット上で散見される写真を見る限り、とてもシャープに写っていますしボディもレンズも良い物だと言う事は言葉を聞かなくても理解が出来ます。
SONYもα7の頃は同じくらいに賛否両論が多いカメラでした。
けどきっと、この老舗カメラメーカーはオリンピックの翌年頃には皆に期待されるZシリーズを登場させるだろうと思います。

なので、次はデュアルスロットに期待しています。

これだけダブルスロットで2重書き込みにこだわる人がいるのかと興味深いです。壊れる可能性があるのはメモリカードのみではなく、カメラ本体も然りで、I/Fや撮影素子、シャッターの幕速にエラーのあるデータを同じように書き込む可能性だって考えられます。データを確実に残すのが目的なら、カメラ2台を交互なり、三脚に通称"鉄ちゃん棒"をプラスして2台以上並べて撮るのが当たり前だと思っていました。スタジオではJPGデータを無線でタブレットに飛ばすのも今や当たり前です。

ただ、プロだとまずこんなことはないでしょうけど、
「カードをカードリーダに差しっぱなしにしたまま山の中にやって来た」
「でももう1スロットにも差していたので助かった」
という事例はなぜかよく聞きますし、私もやらかしたことがあります。実はうっかりアマチュアほどダブルスロットに助けられているかも知れません。

確かに、カードスロット以外の部品が壊れる可能性はゼロではありませんよね。カメラの故障が致命的なシチュエーションでは2台持ちするとするなら、スロットは1つではダメなんだろうか。
2台あれば冗長性は十分とれているような気がします。
さらに、本体よりも故障率が高そうなカードは複数枚持てばいいですよね。
こういうのは素人の考え方なんでしょうかね。

カメラは3台以上用意して仕事には望みますが、カメラの故障、SDの破損(データ破損、物理的な破損、スロットから抜けられなくなる)のうちSD関連系のトラブルは少なくないように思います。また複数台カメラを用意していても交換できないタイミング、シチュエーションもありますから、そのメディア関連のトラブルだけでも除外したい気持ちは分かりますね。まぁ仕事で使うカメラはダブルスロットの選択肢が他にあるのでZ6,7で採用されなかったのは残念だなくらいに思う程度ですけど。
余談ですがその点CFは本当に頑丈。ほとんど毎日3000カット以上撮ってもトラブルは年に数回程度。XQDは直接見たことないですけどタフなものなんですかね?

XQDはCFと同じぐらいケースは丈夫です。更なる丈夫なものも発表されてました。差し込みも特にCFカードリーダーで見かけるピン曲がり、折れて穴の中に入るリスクがない分信頼性は高いです。カードリーダーはまだ高めですが。
XQDならびにCFExpressはニコンのほかパナソニックも対応予定で、キヤノンも多分来年に出そうな1DX2後継あたりでは採用するでしょうから、いまから使うか少し待ってから使うかの差だけだと思います。

プロ機がSDカードというのがありえない、という評価に行くと思います。早さはともかく耐久性のレベルが違うように思えます。SDダブルスロットよりXQDシングルスロットのほうが信頼性高いと思います。SDの良いところは小さいこと。リコーGRがSDになるのは当然と思いますが、30万以上のカメラでSDはやめてほしいです。


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このページは、2018年9月27日 に公開されたブログ記事です。

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