ニコンZ7の防塵防滴のシーリングにはとても感心した

Lensrentals が、ニコンZ7を分解して内部の構造を検証しています。

Teardown of the Nikon Z7 Mirrorless Camera

  • Z7は、いたる所に見事なシーリングが施されており、ボタン類も全てしっかりとシーリングされている。このシーリングは、EOS Rやα7R III のものよりも、しっかりとしている。
  • 底面の三脚穴のプレートは、EOS Rほど頑丈な造りではなく、ネジ溝の長さも短い。
  • 内部にはハンダ付けされたコードが見られず、フラットケーブルが整然と並んでおり、ケーブルの距離も短くなっている。これは雑然とした部分の無いよく考えられた設計だ。
  • 下側から内部を見ると、Z7はボディ内手ブレ補正のユニットがあるため、EOS Rよりも内部の隙間が少ない。
  • ファインダーは、視度調整用のノブを引き出した時の強度が弱く感じるが、これは私以外は気にしないかもしれない。レンタルショップでは、この部分の破損があるのではないかと思う。EVFのノブ周辺には分厚いシーリングが施されている。
  • センサー/手ブレ補正機構は、ソニーのものよりもずっとコンパクトで、より頑丈な造りに見える。
  • Z7では、シーリングできるものは全てシーリングされており、とても感心した。このカメラは、これまで分解したカメラの中で最もしっかりとした防塵防滴のシーリングが施されたカメラだ。また、シャーシと手ブレ補正ユニットの極めて頑丈な構造に感銘を受けた。

nikonz7_teardown_001.jpg

ニコンZ7のシーリングは非常にしっかりしているようで、防塵防滴の性能ではライバルに対してアドバンテージがありそうですね。内部の基板もジャンパ配線がなく(※画像で見えてる白いケーブルはアンテナとの接続のようです)整然としていて、新しいZマウントの初めてのボディとしては、よく練られているという印象です。

2018年11月 5日 | コメント(15)

コメント(15)

こういうカタログスペックに出ないとこも しっかり作ってるのは良いなぁ
さすがニコン
それと そういうとこも しっかり見てる Lensrentals も良いな

動画性能を見ると防塵防滴を強固にしながらも熱問題はクリアしていそうなので凄いですね。
強固な防塵防滴と言うと初代E-M5の性能に驚いて購入しましたが、
夏場の熱暴走、ファインダーの結露に何度も悩まされた身からすると
時代は進んだと言えどもZ7がこの構造で4Kに対応してきたのは驚きです。

目に見えない部分を誤魔化さずにちゃんと作りあげる
さすがニコンて感じです
色んなメーカー使ってきましたが安心して使えるのが結局ニコンだったな
グリップを握った時に伝わる剛性感は他社の製品には無いんだよなぁ

こうやって数字に出ない部分をしっかり作るのは、やはりニコンですね。
質実剛健という言葉がよく似合います。

ニコンのZ、日本の工場で製造されているのですよね。
丁寧に作られているカメラが評価されるのは喜ばしいことです。

Lensrentalsのような検証サイトがあって良かったと思います。

本当に真面目に「ものづくり」してる企業ですよね。
ニコンのカメラ欲しくなりました。

ニコン1で追求されたコンパクト実装と長年培ってきた35mmフォーマットテクノロジーが融合した、新世代に相応しい作り込みがされているのですね。

手ブレ補正機構も初搭載なのに完成度が高いとなると相当以前から仕込まれていたボディなんでしょう。

唯一残念なのがバッテリーグリップが間に合わなかった事くらい。

防塵防滴の統一規格って作れないものなのでしょうか?
ちゃんとした規格があれば 業界全体のレベルアップにつながるとおもうのですが?

ニコンのものづくりの姿勢、本当に素晴らしいですね。1ユーザーとしても嬉しくなります。
が、やはりマーケティングは下手なのでは…?と思ってしまいます笑
せっかくの企業イメージにも合致するアドバンテージなのだからしっかり対外的にアピールすれば良いのになあと思ってしまいますねぇ

レンズ性能と言いこういう作り込みと言い、使うほど良さが伝わる企業というのはカメラ業界に限らず少なくなって来たと思うので、
評価されて欲しいですね。

「報道のニコン」と呼ばれていたころから、ニコンの頑丈さは折り紙付きという感があります。これはAF化、デジタル化と時代を経て、今日ミラーレス化に至っても踏襲されているようで、実に心強い話です。

>きゃのんぼうず さん

「電気機械器具の外郭による保護等級」(JIS C 0920)
(俗に言うIP規格)
で、規格化されています。

各メーカーが知らないはずはないので、
IPを付与していないのは、
なんらかの理由があるのだと思います。

(個人的には、交換レンズとの組み合わせて、
 能力の違いが生じるので、
 カメラ単体で保証するのは、難しいような気がします)

カメラに防水規格を適用できないのはマウントが大きな穴であることが要因であると聞き及んでいます。
つまりカメラ単体での防水性はマウントがある限り保証できないので防水規格を謳えない、保証出来ないということです。
なのでカメラ単体での防水規格は無理でもとあるレンズとの組み合わせなら可能であろうと思われますが、IPXで7とかならいざ知らず、メーカーは特定のレンズなら生活防水レベルであるなどと一々保証することに意味を見出していないのかもしれません。

元のサイトでは色々分解していて面白いですね。
Zならペンタから乗り換えもアリかもと思いました。

防水防塵等級に関しては、AW1はIP68を謳っていましたね。

基本ペンタ使いですが、
私もこの記事読んでペンタから乗り換える「としたら」Zかなって思っちゃいました。

シーリングといい手ぶれ補正といい完成度高いですねぇ
ソニーは海外だと防塵防滴が悪いってよく言われてますね


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このページは、2018年11月 5日 に公開されたブログ記事です。

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