フルサイズミラーレスの年末商戦はソニーが販売台数シェア66.4%で圧勝

BCN+Rに、各社フルサイズミラーレスカメラの2018年の年末商戦での売れ行きに関する記事が掲載されています。

フルサイズミラーレス年末商戦はソニーが圧勝

  • フルサイズミラーレス一眼市場は戦国時代に突入した。その幕開けとも言うべき2018年の年末商戦は、ソニーが66.4%の販売台数シェアを獲得して圧勝した。ボディーやレンズのラインアップが豊富で価格が安いことが勝因だ。

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  • 機種別の販売台数ランキングでは、α7 IIIが40.8%とダントツ。2位はキヤノンのEOS Rで17.5%、3位はニコンのZ 6で13.0%だった。販売金額順では、α7 IIIがトップなのは変わらないが、単価の高いZ 6とEOS Rが入れ替わっている。

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注目を集めたフルサイズミラーレス3社による年末商戦の行方ですが、ソニーが圧倒的に強かったようですね。ニコンとキヤノンは、台数ではキヤノンが上ですが、販売金額ではニコンが上ということで、いい勝負となっているようです。