BCN AWARD 2019では一眼レフ・ミラーレスともにキヤノンがシェアトップ

BCNが、主要販売店の2018年の年間販売台数を基に集計した「BCN AWARD 2019」を発表しています。

BCN AWARD 2019 カメラ

  • デジタルカメラ(レンズ一体型)
    1位 ニコン(シェア31.5%)
    2位 キヤノン(シェア29.8%)
    3位 ソニー(シェア11.9%)
  • デジタルカメラ(一眼レフ)
    1位 キヤノン(シェア57.4%)
    2位 ニコン(シェア39.3%)
    3位 リコーイメージング(シェア3.1%)
  • デジタルカメラ(ミラーレス一眼)
    1位 キヤノン(シェア31.6%)
    2位 オリンパス(シェア23.5%)
    3位 ソニー(シェア22.7%)
  • デジタルビデオカメラ
    1位 パナソニック(シェア45.8%)
    2位 ソニー(シェア35.1%)
    3位 JVCケンウッド(シェア13.1%)
  • アクションカメラ
    1位 GoPro(シェア74.3%)
    2位 ソニー(シェア8.5%)
    3位 SAC(シェア7.2%)

BCN AWARD 2019 カメラアクセサリ

  • 交換レンズ
    1位 キヤノン(シェア20.7%)
    2位 シグマ(シェア15.7%)
    3位 ニコン(シェア13.7%)
  • 三脚・一脚
    1位 ハクバ写真産業(シェア17.2%)
    2位 Vitec Group(シェア17.1%)
    3位 ベルボン(シェア16.1%)
  • カメラケース・バッグ
    1位 ハクバ写真産業(シェア30.3%)
    2位 エレコム(シェア18.8%)
    3位 Vitec Group(シェア6.9%)

 

レンズ一体型では、ニコンはハイエンド機を出していないのでそれほど話題になりませんが、シェアは1位ということなので、とてもよく売れているようですね。

一眼レフは昨年と同じ傾向ですが、少しニコンが盛り返してきたという印象です。ミラーレスは、昨年1位だったオリンパスとキヤノンが入れ替わっている形で、Kiss Mの効果でキヤノンが大幅にシェアを伸ばしているようです。

交換レンズでは、シグマは引き続き2位で、2強に割って入っていて変わらず強いですね。

なお、昨年のBCN AWARDはこちらの記事を参照してください。