2017年のデジタルカメラと交換レンズのシェアベスト3

BCN AWARD 2018 でデジタルカメラや交換レンズの2017年のシェアが発表されています。

BCN AWAD 2018 カメラ

  • デジタルカメラ(レンズ一体型)部門
    - 1位 キヤノン(シェア27.9%)
    - 2位 ニコン(シェア25.5%)
    - 3位 カシオ(シェア17.2%)

  • デジタルカメラ(一眼レフ)部門
    - 1位 キヤノン(シェア61.1%)
    - 2位 ニコン(シェア34.4%)
    - 3位 リコーイメージング(シェア4.2%)

  • デジタルカメラ(ミラーレス一眼)部門
    - 1位 オリンパス(シェア27.7%)
    - 2位 キヤノン(シェア21.3%)
    - 3位 ソニー(シェア20.2%)

  • デジタルビデオカメラ部門
    - 1位 パナソニック(シェア42%)
    - 2位 ソニー(シェア38.9%)
    - 3位 JVCケンウッド(シェア16.4%)

  • アクションカメラ部門
    - 1位 GoPro(シェア67.2%)
    - 2位 ソニー(シェア9.5%)
    - 3位 パナソニック(シェア7.3%)

  • 交換レンズ部門
    - 1位 キヤノン(シェア21.9%)
    - 2位 シグマ(シェア16.2%)
    - 3位 タムロン(シェア13.7%)

 

国内のデジタルカメラのシェアは、昨年からそれほど大きく変動していないようですが、一体型や一眼レフでは、1位のキヤノンと2位のニコンの差が昨年よりも若干狭まっていますね。

ミラーレスは順位は昨年と変わりませんが、ベスト3に入ったオリンパス、ソニー、キャノンがいずれもシェアを伸ばしているようです。

交換レンズは、タムロンがニコンと入れ替わって3位に入っていて、レンズメーカーの勢いを感じさせますね。