Canon News で、キヤノンのBSI(裏面照射型)のデュアルピクセルAF搭載のセンサーの特許が紹介されています。
・Canon Patent Application: BSI DPAF Sensor mentioned
- この特許出願(USPTO20190035827)では、センサーの製造方法について記述されており、多くの実施例が載っている。最後から2つ目の実施例は、裏面照射型センサーだ。
私は、キヤノンが独自の裏面照射型センサー開発の研究をしていることを確信している。裏面照射型センサーは、きつい角度で斜めから光が入ってくるミラーレスカメラでは、とても有効だ。
キヤノンから、裏面照射型のデュアルピクセルAFのセンサーが登場するかもしれませんね。裏面照射型センサーで、高感度性能がどれだけ改善するか興味深いところです。また、斜めからの光にも強くなるので、オールドレンズ使用時の色被り等の改善も期待できそうですね。
独自でセンサーを開発しているのは強みですね。やっぱり差別化するうえで一番わかりやすいので。
おぉ〜!!
続けてメモリー積層型まで頑張れば
高速連写機もバッチリですね〜
( ^ω^ )ノ
RAWの恩恵を受けづらいEOS CINEMAラインから更新していただきたいですね。
オールドレンズの名玉 カールツァイス ビオゴン21ミリやライカのスーパーアンギュロン21ミリなど、レンズ後端がギリギリまでフィルム面に近づけた対称形の超広角レンズでもパープルフリンジが出ないでシャープな画質のセンサーを待ち望んでました。そのようなセンサーだと嬉しいのですが…斜めからの光に強いとなるとチョット期待してしまいますね。
生産技術的には、ソニーに周回で後れを取っていますが、独自で開発・生産していることでディアルピクセルCMOS等の技術を生かすことができるのでしょう。今後もがんばって他のメーカーとの差別化を進めてほしいものです。
これは素晴らしいですね。フルサイズミラーレスの戦いで勝つためにはやはり必要な技術でしょう。これが搭載されるカメラにかなり期待しています。積層センサーを狙うのであればまず裏面照射が必要です。このようにキヤノンが対応してきたのはユーザーにとって安心できるニュースだと思います。