・Sony a9 Firmware 5.0 Coming March 25th? (画像はPhotoRumorsより)
- 読者からの情報によると、ソニーがα9のファームウェアバージョン5.0を3月25日にリリースする。以下はファームウェア5.0に関する詳細だ。
- ファームウェアバージョン5.0では新しいリアルタイムトラッキングモードが追加される。このモードでは、AIを使った被写体認識を含む最新のアルゴリズムが採用され、色、被写体との距離、パターン、空間情報を処理することによって、あらゆる被写体を極めて正確にとらえることができる。
- 瞳AFの最新バージョンである、リアルタイム瞳AFが搭載され、AIベースのオプジェクト認識で、目の位置データをリアルタイムで検出・処理するため、精度、速度、追尾性能が向上している。
- 新ファームウェアで、タッチパッド、タッチトラッキングが追加され、位相差AFの絞りがF11からF16に拡張される。
- バージョン6の新ファームでは、動物の瞳AFが追加される。
- α9のバージョン5.0の新ファームは2019年3月、バージョン6.0は2019年夏にリリースが予定されている。
バージョン5.0の新ファームで、特にα9のAF関連が大きく進化しそうですね。新しい瞳AFのパフォーマンスが楽しみです。ただ、動物の瞳AFは、夏にリリースされるバージョン6.0で搭載されるようなので、もう少し待つ必要がありますね。
あだチン
ようやく自分のα9 が本当の姿になるのかのようです。α6400で騒がれているリアルタイムトラッキングはもちろん、F16対応の位相差AFなどは他のカメラを圧倒するこの機種だけの性能です。
また、使わないISOやAFエリアを表示しないようにするカスタム機能の充実であるとか、位相差エリアのループ表示等、痒いところに手が届くようになる最高のアップデートが待ち遠しくて仕方ありません。
NPSCPS
テストで5.0を使ったのですがかなりいい感じの瞳AFですね。
後はフリッカーレスが追加されれば完璧なのですが
こればっかりはハードの方を変えないと。
追金数万で基盤載せてくれれば!
シュワシュワ
着実に進化しますね。
F16位相差AF対応はスローシャッターでの流し撮りなどに有効なので活躍の場が広がりそうです。
クッキー
このファームでアップデートされるリアルタイムトラッキングは特定の被写体だけなく、各種情報からAIであらゆる被写体を自動追尾できるのが肝ですね。
静止画に加え、動画撮影時にも有効なのが素晴らしい。
またこの機能はハードよりソフトで対応可能なので、今後の進化も期待できると思います。
abi
他社を更に突き放しそうですね。α7のファームアップも楽しみです。
しみず。
今、確認しましたところ、バージョン5.00のアップデート、噂通り、本日より始まっているようです。