キヤノンのフルサイズミラーレス用の超望遠レンズ群の特許

Canon Newsで、キヤノンのRFマウント用の「400mm F2.8」「500mm F4」「600mm F4」の特許が紹介されています。

Canon Patent Application: Canon RF Super telephotos

  • この特許では、過去の特許で見られたのと同様に、再び、軽量化をした際の色収差の低減について述べられている。しかし、これまでと重要な違いが1つあり、この特許出願のレンズ群はEFマウント用ではなく、RFマウント用になっている。

    EFマウント用の超望遠は60~75mmのバックフォーカスで、EFマウントのフランジバック44mmを大きく超えているが、この特許の超望遠レンズのバックフォーカスは44mmよりもかなり小さいので、これはRFマウントに特化した設計だ。

    焦点距離:392.00
    F値:2.90
    半画角:3.16
    像高:21.64
    全長:360.03(※全長は前玉からセンサーまでの長さです)
    バックフォーカス:31.01

    焦点距離:490.00
    F値:4.12
    半画角:2.53
    像高:21.64
    全長:412.08
    バックフォーカス:33.39

    焦点距離:588.00
    F値:4.12
    半画角:2.11
    像高:21.64
    全長:476.08
    バックフォーカス:31.01

 

以前に、キヤノンがRFマウントの超望遠レンズ群を開発しているという噂がありましたが、特許が出願されていることが確認されたので、実際に、そのようなレンズを開発している可能性が高そうですね。

キヤノンはインタビューで、望遠レンズでも「ショートバックフォーカスの恩恵がある」と述べていましたが、特許の実施例では、確かにどれもバックフォーカスがEFレンズと比べて、かなり短くなっているようです。

レンズの全長に関しては、フランジバックの20mmを引くと、EFレンズの超望遠レンズとほとんど変わらないので、これらのレンズでは、RF70-200mm F2.8のような小型化は、考えていないようですね。

2019年5月26日 | コメント(4)

コメント(4)

バックフォーカス短くすると、
望遠でもEFより収差減るのかな?
それならRFの超望遠も価値あるかも。

本気のプロ用のRFマウント機の開発と並行して必要になるレンズ群なのでしょうね。どんな描写になるのか楽しみです。

望遠はフランジバックが長くても、
性能が出しやすいと思います。
RF専用設計ならかなり効果がないと。
価格も半端じゃないし。

望遠系はレフ機と共通に使いたいというのが、本音です。
AF制御の問題なら、それぞれ専用回路を切り替えて使うとか、
マウントコンバータに仕込んでおくとか。
望遠系は、レフ機を使いたい場面が多いです。

EFには既にあるのでRFで出すのは当然の事だと思います。
現行レンズをディスコンにしてまで出す必要は無いでしょう。
またエクステンダー使う場合にマウントアダプターと2つかます事にもなりますし、そう言ったことはなるべくやりたくない人もいるでしょう。
RF専用は光学的に有利な事の他に、最初からデジタル専用設計ができることと通信規格が高速化されてるのでメリットは少なくないと思います。
あとコントロールリングも使いやすい位置に置けますしね。
超望遠レンズでマウントアダプターの位置にコントロールリングだとかなり使いにくい筈。


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このページは、2019年5月26日 に公開されたブログ記事です。

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