富士フイルムがミラーレスマウントのポテンシャルを表す「バリューアングル」を提唱

富士フイルムがXサミットで、ミラーレスマウントのポテンシャルを評価する「バリューアングル」という数値を提唱しています。

Comparing mirrorless systems based on "Value Angle"(Photo Rumors)

  • 富士フイルムが、Xサミットでミラーレスカメラシステムのポテンシャルを測り、比較するための「バリューアングル」というコンセプトを紹介している。バリューアングルの数値が大きいほど、ハイクオリティなレンズの設計が容易になることを表している。表の「Kleinbild」はフルサイズの意味だ。(※大元のソースはドイツのProfifoto

fuji_value_angle_001.jpg

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fuji_value_angle_003.jpg

バリューアングルはマウント径とフランジバック、センサーの大きさから、マウントの持つポテンシャルを数字で表す試みのようで、富士フイルムの主張によると、数値が大きいほど高性能なレンズが造りやすいということのようです。

1位はキヤノンのEF-Mマウントで、富士フイルム自身のマウントは、APS-CのXマウントが4位、中判のGマウントが8位と、それほど評価が高くないのが面白いところです。

フルサイズミラーレスでは、ニコンのZマウントが6位でトップで、7位のキヤノンRFマウントとは結構、数値で差がついていますね。LマウントとEマウントは、APS-CではXマウント以上の評価ですが、フルサイズでは低い値となっているようです。

2019年6月15日 | コメント(51)

コメント(51)

最近フルサイズが活況ですけど
上位はAPSで占められてますね
確かにフジのAPSのレンズ
大きさの割に高性能ですよね

あるユーザー層からいろいろ反論が出るだろうことが予想されますが、レンズ設計の自由度のお話だと考えると至極当然な結果ですね。

こういう各社のデータを含めて、決して自社を最優秀としない
富士の姿勢は高く評価したいですね。
チェキを発売したり、富士にはカメラ業界を何とかしたいという気持ちを感じられます。
こういうのを機に、カメラ業界がもっと協力体制になればな、と思います。
理想は各社が統一マウントになることだと思ってるのですが…

E-FMマウント、
フルサイズ行けそうなサイズですね

ミラーレスはフランジバックより中に後玉を寄せることできますからどうなんでしょう?

APS-Cの方が余裕があるのは頷けます。フルサイズEマウントは他と比較するとやはり厳しいようですが、それでも良いレンズが出ているのは設計者の方々の努力の賜物でしょうか。

各社フルサイズマウントの数値が振るわないのは、画質とサイズの両立を最も厳しく求められるフォーマットということでしょうがないのかもしれませんね。
裏を返せば、レンズ設計の挑戦しがいが現れているとも取れます。

意味を正しく理解して使えば有用な指標だと思います。
曲解を受けやすそうであるため、売り文句とするのは少々厳しいかもしれませんね。

なんにも知らない素人ですが
つくりやすいというだけでつくれないとは言ってないですよね?
技術の進歩でなんとかなるもんだと思ってます。

口径、センサーサイズ、フランジバックの3つの数字で表現していたことが1つの数値になった指標、各社の主張がはっきりしていいと思います。
大きいセンサーサイズの象徴みたいなフルサイズがドイツ語でKleinbild(小さな画像)ってのは面白いですね。

これは物理的な話なのでとてもわかりやすい結果になると思います。
実際に発売されているレンズの評価では無くあくまでもマウント自体のポテンシャル評価というところがポイント。
もしEF-Mでフルサイズならもっと数値は下がる訳ですから、Canonがやらなかった最大の理由にもなるでしょう。
出来ればレフ機のマウントとの比較も見たかったですね。

APS-Cに唯一?本気で力を入れている富士フイルムの提唱ですね。

問題のない範囲で他社を持ち上げつつ、説得力を持たせながら、自社に有利なAPS-C推しになっています。巧妙なやり方で、なるほどなと思いました。

危うい指標ではありますが、
管理人さんや他の方々もおっしゃっているように「富士フイルム有利なものではない」ことから、
写真文化の保全のためのものでしょうか。これを機にユニバーサルマウントになって欲しいですね(ボディは1社だけが作り、他は全てレンズメーカー化とかでないと無理でしょうけど)

最短最大のZマウントがトップでないのは不思議ですね。あれでもフルサイズセンサーは(aps-cほどには)活かしきれないということでしょうか。デジカメ時代のレンズ肥大化も考えると腑に落ちますね。

悪く言うつもりはありませんが、ライカをしっかり認めた上でキヤノンとソニーのAPS-Cは本気じゃないでしょ?となるとXマウントの実際の順位は?という声が聞こえる気がしますね。

E-FMのセンサー対角線が他のAPS-Cと同じになってますが、キヤノンのAPS-Cは1.6倍なので実際はもっと値がいいと思います
EF-Mはかなり余裕があると思うのでAPS-HにしてもRF並のバリューアングルになるのではないでしょうか?

極端に言えばマウント遊びがやり易いマウントはレンズ設計も自由度が高いってことですね。
今ではミラーレスが主流ですが、かつてフランジバックの短さとマウント径の大きさからEFマウント用のアダプタが豊富でした。
初代5DにFマウントレンズやM42レンズを付けて遊んだ方も多いのでは。
「マウント径はできるだけ大きく、フランジバックはできるだけ短く」というのがカメラ設計の主流になっていくでしょうね。

これ、試しにレフ機はどうだったのか?も知りたい感じのものですね。
APS-Cに余裕があるのは、見た瞬間に分かりますので納得ではあります。
ただ、現実はフジ以外は、あまり本気ではないので、少々残念なことになってはいますが・・
レンズ設計の自由度は、センサーのダイオードへの光の入射角も非常に重要な意味を持ちそうなので、それを含めた意見とかも興味ありますね。

可搬性の高さからマイクロフォーサーズを使ってますが、開口部と素子の遠さを見て「こんなもんかな…」といささか疑問に思ってましたがヤハリ後からマウント作った勢力の方に部があるようですね…。
PENTAXのQマウントとかニコン1とかも再評価してみては?と思ったり。
小さな軽いカメラが好きなのですが、この表を鵜呑みに今買い換えるなら…キヤノンのEOS Mなんすかね…。

マウントはメーカーもホイホイ変えるわけにもいかないでしょうから、明示されて皆さん唸ってるところなのではないでしょうか。

APSCが上位なのは、周辺まで含めた設計のしやすさがあるからでは?
自ずと大口径小センサーの方が有利になりますよね
Fujiは、口径大きくするとレンズが大きくなって重くなったりするから最適なところを狙ったってことなのか、最初は考えていなくて、今これ作ってみたらこうなった、なのか、どちらでしょうね?
しかしリコペンがないのは残念ですね
まぁ少し考えれば値出せそうですが

需要がそこまで高くないとはいえ、
軒並み上位ランクのAPSマウントに、名玉と呼ばれるハイクオリティなレンズが少ないので、個人的には少し疑問の残る指標です。

ちょっと数値のみで比較するにしても要素が少なすぎるような気がします。

回折ボケで画質を維持するのが難しくなるフォーマットサイズはどのくらい?とかシステムとして継続的な発展のために検証が必要な要素はもっともっと多いのでは。

各一眼レフ、ライカM、ニコン1、ペンタクスQマウントなども比較していただけたら面白いと思います。

各社、こういった数値によりユーザーが得られる具体性がいつも抜け落ちていると感じます。例えばバリューアングルが大きければ、従来より安価あるいは同じ値段でより高画質が得られる。これならば素晴らしい事と理解できますが、今までより大きく重く高価だが、より高画質となるだけでは物作りとしては至極普通の事ではないでしょうか?

図中のValue Angleの算出式で、arctanの中の分母と分子が逆のような。

>kmzさん
>大きいセンサーサイズの象徴みたいなフルサイズがドイツ語でKleinbild(小さな画像)ってのは面白いですね。

本来の語源である35mmフィルムサイズが写真用として普及し始めた当時では4x5inch以上の「大判」や6x6cmなどの中判をはじめ、35mmフィルムよりも大きなサイズが主流だったため、35mmは「小型カメラ」とカテゴライズされており、それがそのまま残っているのでしょうね。

日本でも戦後ニコンS型が普及する以前は新聞社のメインカメラは4x5であり、報道カメラマン同士でも「小型じゃ格好がつかない」と馬鹿にされたり敬遠されていたようです。

レンズの仕上がり精度に、個体差が出やすいメーカーとそうでないメーカーがあるのは、こういったレンズ設計の難易度も関係しているのかもしれませんね。

>なるさん
EF-Mレンズは数が少ないけど11-22mmなど結構良いレンズが多いと思いますが…
EFのLレンズみたいに高価なレンズは無いですが、安価な割には性能が高いレンズが多いです

単に最近のレンズなので安価だけど性能が良いと思ってましたが
この結果を見るにレンズ設計がやりやすいんだろうなぁと思いました

マウント径の情報って内径だったり外径だったり、内径も爪の有無があって正確な情報が得られないんですけど、一眼レフのフルサイズを計算してみました。(内径値、多分爪含まず)

キヤノンEF 13.87
ソニーA 8.61
ペンタックスK 5.92
ニコンF 4.56

ソニーは、フルサイズEが8.89であることを考えると、Aマウントと同等なら問題ないと判断してたように思えます。
EFは圧倒的ですね。EF-Mでフルサイズにすると11.74になるので、キヤノンとしてはフルサイズ化は画質面からメリット無いという判断がありそうです。

Lマウントは内径がよくわからない。51.8という情報があって、計算すると23.45になるんですが…。
MFTは爪無しで計算し直すと51.09になります。

電子接点が邪魔だったり、バックフォーカスをさらに詰めたレンズがあったりで、あくまで目安にしかならないとは思いますが、面白い指標ですね。
ちなみに、図にある計算式、arctanの分子分母が逆ですし、かけ算マークが謎。キヤノンのAPS-Cは一回り小さいはずなのに他社と同じですし(EF-Mを計算し直すと58.59になる)、データの信憑性がちょっと微妙な気もします。

この指標は”ハイクオリティなレンズの設計が容易になる”かの指標なので,指標が高い規格でも実際にそのハイクオリティなレンズが(購入可能な価格で)出てくれないとユーザーのメリットにはならないでしょう.逆に,この手の指標が低い規格であっても設計を工夫するなどしてハイクオリティなレンズが発売されればユーザーのメリットです.規格の潜在的な数値がいくらかではなく,ユーザーにどのような価値をとどけたか,どうのような製品を発売したかで評価したいと思います.

上で至極当然と書きましたが、よく見たらこれはおかしくないでしょうか?
実際にレンズ設計の自由度を考えるなら、センサー四隅で検討をすべきところをこの数値は上下辺、つまり短辺で検討をしている。センサー四隅にどれだけ多くの光量をどれだけ垂直に近い成分で到達させ得るか、が問われるべき大きな指標ではないでしょうか。そしてマウント内径の考えはボディ側マウント金属の爪の根元で測っても意味はなく、レンズ側のマウント金属の縁で測るべきでしょう。それでもレンズ側のマウント金属の内側にさらにレンズを固定する部材も必要だし、多くのマウントでは電子接点が存在し、それにより後玉径は制限される。より大きな後玉径を確保したければ電子接点より後玉をセンサーから遠ざけた位置に置かなければならなくなり、条件をより厳しくなる。そんな要素も考慮して初めて自由度が測れるような気がします。
Eマウントがフルサイズとして一番厳しい、という事実は覆りませんが(というかより厳しいことになるはず)。

自社を直接的に推すことが目的ではなくAPS-Cを上位に持ってくることによって、
相対的にフルサイズを下位と印象づけることが目的のように思えます。

たありぇん様
計算は対角線長で行っているので、四隅での値です。

とはいえ、爪だったり、内部の部材だったりというのはご指摘の通りと思います。
マウント径やセンサーが小さいほど厚みなどの影響は大きくなるので、小型マウント・小型センサーほど実際の製造では不利になりがちとは思いますね。

個人的印象では、FEは微妙ですが皆一眼レフを上回っていて、フランジバックも短いのでどのシステムでも設計自由度は高いかと思います。
ちなみにライカMは1.24度でした。フィルムカメラは斜入光に強いので径が細くても問題なかったんでしょうね。
センサー性能が向上すれば同じように問題にならなくなるかもしれません。ソニーの値が低いのも、センサーと合わせて設計する考えなのかも。

度々で申し訳ないですが、せっかくなので計算結果をまとめます。

ペンタックスQ(1/2.3) 98.4度
ペンタックスQ(1/1.7) 93.6度
ニコン1 58.4度
キヤノンEF 13.9度
ソニーA 8.6度
ペンタックス645D 8.2度
キヤノンFD 6.3度
ペンタックスK 5.9度
ヤシカコンタックス 5.9度
ニコンF 4.6度
ライカM 1.2度
プラクチカスクリュー(M42) -1.6度
ライカスクリュー(L39) -8.5度

Qはすごいね、というのと、ニコン1はポテンシャル高かったんだな、という感じですね。
そして、古いフィルムカメラはマウント径が細い。まさかのマイナス…。

ZマウントのAPS-Cが出たら、ダントツの一位になるでしょうか...?

昨今の「マウント径が大きい方が高画質」的な意見へのへのアンチテーゼでしょうか。
純粋なマウント径だけでなく、センサーサイズとの兼ね合いも大事な要素だと気づかされました。

国内では発表がしにくいかなり戦略的な指標ですね。フルサイズミラーレス後発組であるキヤノン・ニコンがソニーを意識して大口径マウントを大々的に掲げた時と同様、自社製品であるXマウントの優位性(特にフルサイズマウント勢全体に対する)を示す狙いがあると思います。
しかしながら、あくまでも設計の容易性に対する指標と謳われている通りバリューアングル数値差ほどマウント毎の製品に差は無いように感じます。
数値差がかなりセンセーショナルに感じるため、ミスリードによる無用な批判や争いが起こるのではと危惧します。
好調と言われる富士フイルムでさえ、そういう恐れを承知の上で発表に至ったということに、市場縮小によるユーザーの囲い込みに対する各社の焦りのようなものを感じてしまいます。

Slash様

これは失礼しました。注意不足でした。確かに対角線寸法ですね。
でもそうするとEマウントの46mmというのはボディ側マウントの爪の根元なので、この寸法を使うことの意味がないですね。爪先端では43mmと言われています。まぁこの寸法だけでレンズの性能が決まるわけではないだろうからあくまで参考値ということでしょうか。

>上面発酵
確かにそう思います
ちょっと計算してみましたが値自体も違う気がします
50とかあるのでラジアンでは無いと思いますが度でも違う値になります
ヤード・ポンド法って角度も違う単位があるんですかね?

マウント規格のうち、口径とフランジバック、イメージャーサイズの関係を定量化して、レンズ設計の自由度などを客観化するものですね。
ただ、カメラ市場の縮小が取り沙汰されるなか、これだけのマウントが乱立しすぎていることしていることに戸惑いも感じます。

もう光学設計の自由度だけで画質が決まる時代ではないので
あくまで指標の一つでしかないとは思いますが
キヤノンがフランジバッグではなくバックフォーカスの
短さを当初からアピールしていたことを考えると
こういう指標で比べられることは想定してたんでしょうね

面白い指標かと思います。
まぁ言及されてる方もおられますが、あくまでレンズの作りやすさへの影響程度、と考えてます。

記憶に新しいところでは、m4/3もデビュー当初はこのバリューアングルの数値上ライバル不在な状況だったと思いますが、微妙なレンズも有りましたし、α-NEX黎明期も評価が芳しくないレンズが多くショートフランジ大口径マウントのメリットをあまり生かせて無かったかと。
逆にEマウントはフルサイズミラーレスで一番不利でも高性能レンズも出せてますので、レンズ技術者の努力は凄いものです。

個人的な感想ですが、今生き残っているメーカーは何れも良いレンズメーカーでドンドン面白いレンズが増え恐ろしさも感じます。

連投失礼します。改めてマウントによる違いの指標スコアが極端に振れすぎている気がします。
最上位のEF- Mマウントが魅力的なのは、エントリーに近いお手頃レンズが予想以上に優秀なことからも頷けるところではあります。
キヤノンの考え方なのでしょうが、EF-MマウントでEFやRFマウントのような本気のレンズ設計をすれば、本来は相当なポテンシャルのレンズが設計できるのでしょうね。
ここがAPS- Cマウントを主軸に置いているか否かでラインナップが大きく違っている点が興味深いところです。
ニコンは生粋の光学メーカーですから、今後のレンズラインナップの幅は相当にありそうです。APS-CのZマウントを展開すれば数値上はダントツで1位でしょうね。

この数値がどこに影響するかと言えばレンズ設計の自由度ですから、実際に発売されるレンズの性能差には現れにくいと思います。
ただ製造難易度やコストには関係してくる部分でしょうから中の人にとってはそれなりに大きい意味を持つ数値とも言えるでしょう。
ソニーもマウント径については問題ないとしながらも不利であることは認めてましたし。

EF-Mはこの数値では一番余裕あるマウントと言えると思いますが、一方でレンズの太さを60.9mmで統一するという部分にその余裕を振っている可能性も考えられます。
この辺はメーカーの戦略にもよって変わってくるところでしょうね。

幾何学的な角度という明快な指標なので、出てきた数値そのものには、疑義の余地が生じないところは面白いですね。
このバリューアングルの数値と、光学設計者が感覚的に捉える容易さとが、どの程度リンクしているのか、シグマやタムロンの方の意見を聞いてみたいです。

カメラを選ぶ指標にはなりませんでしょうし、そんなに一喜一憂する様なものでも無いと思いますけどね。

フランジバックが短いほど、この角度は大きくなりますがシグマの山木社長が既出記事でレンズとセンサーが近すぎると反射によるゴーストが危惧されるとおっしゃてるように、この角度が大きいほどレンズ設計がしやすいというような単純なものではないのだと思います。

Excelで計算したい場合は、以下の式で算出できます。参考にどうぞ。
セルA1:マウント内径
セルB1:フランジバック
セルC1:センサー対角線長
セルD1:=2*ATAN((A1-C1)/(2*B1))*180/PI()

微妙に計算値が合わないんですけどね。なんでだろ。
Eマウントは8.89が正しいと思うので、転記ミスっぽいですが。

バリューアングルが大きくても、例えばフルサイズの後玉をセンサー対角線長より大きくするなんて滅多にできない(コストやサイズ的にも)と思うので、大型センサーを考えるとあまり意味が無いことかもしれないですね。
Eマウントの場合、鏡胴や接点考えるとバリューアングルが多分マイナスになっていて、そのため縁付近ではほぼ必ず斜入光になるんですが、この設計上の制約があるため逆に、マイクロレンズのオフセットが行えたのかもしれない。
とまぁ、単純にはいかないと思いますが、指標の一つとしてはわかりやすくて良いと思いました。

Slashさんのような計算だと、トプコンREスーパー等はどうなってしまうんでしょうね。-10度位なんでしょうか?。
マウントが小さいのでレンズを外しても中がよく見えない位です(でも、良いレンズもあって、フイルムで取る時はこの機種で楽しく撮っています)。

Slash さん

最終的には各メーカーが光路図を公表してくれない限り、「バリューアングル」の真価は分からないですよね。

私が評価の基準にしているのは開口効率で、60~70%程度は確保して欲しいです。
射出瞳の位置をマウントに近づけるほど画面周辺まで大きな光束を維持できますけど、その分テレセントリック性が損なわれますから厳しそうですね。

この頃、野球のメジャーリーグのいろいろな数値で選手を比較するのが
有ります画、数値云々より何勝とか打率、ホームラン数が分かりやすい
わけで小径マウントで小型のレンズでも高評価のレンズも出ているので、
この数値は高性能レンズを表しているのでは無く、高性能のレンズを
作りやすいであり、あまり気にしないで良いと思います。

実際のレンズの後玉の直径をチェックしてみましたけど、CANONのEF-Mの場合、32mm/F1.4は約25mm、22mm/F2は約24mmでしたので、イメージサークル26.8mmより小さいようです。
オリンパスの場合、イメージサークルは21.7mmですけど、12-40mm/F2.8も12-100mm/F4も後玉径は約25mmありますから、イメージサークルより大きいようです。
ただ、17mm/F1.2は約26mmですし、12mm/F2は約19mmしかないので、広角の単焦点の場合は、全長を短くする為に小さめにしているんでしょうかね?

これだけが判断の指標とはならないのは当然としても、ツァイスが提唱した、MTFの様に、数字等で視認できる形での指標があることは、良い事ですね。

自社NO.1には、ならないところが、フジフイルムらしい、ストイックさも好感w

マーケティング部門の同僚とこの話題になりましたが、
to氏のコメントと同じような感想を言ってましたね。
フルサイズと比較してAPS-Cの存在感をアピールしつつ、
間接的に今後の一番の競合になるSONYのイメージダウンも狙ってる。

私は仕事でNikonを使ってますが、結局ユーザー側からすると、
出てくる写真が全てなのであまり気にはしないです。

いわゆる戦略PRの一種を仕掛けたのかもしれませんが、
逆に私は富士フイルムのイメージが悪化しました。


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