・Ricoh/Pentax rumored to be buying 26MP APS-C sensors for a new DSLR camera
- リコー/ペンタックスが、新型の一眼レフカメラ用に26MP APS-Cセンサーを購入しているという情報を得た。初期のプロトタイプモデルが既に存在しているが、正式発表は、まだ近くはない。
ソニーの新型26MPセンサーIMX571CQJの概要
- 26MP APS-Cセンサー
- ローパワーデュアルゲイン ISO100/640
- 垂直ローパスフィルター
- スチルで16/14bit
- AE/AFで30fpsのブラックアウトフリーライブビュー
- 4レーンSLVS-EC
- 垂直ビニング/ラインスキッピングの動画モード
6240x1170 / 3:1 / 120fps / 10bit
6240x1755 / 2:1 / 60fps / 11bit
6240x3510 / 1:1 / 30fps / 11bit
- X-OCNスチルピクチャーフォーマット
16Bit 圧縮RAW
XTプロファイル:15MB
STプロファイル:10MB
LTプロファイル:5MB
リコーは、現在、ハイエンドのAPS-C一眼レフを開発していると噂されていますが、このカメラには、ソニー製の最新の26MPセンサーが採用される可能性が高そうです。スチル16bitやデュアルゲイン、11bitの6K動画など、スチル性能も動画性能も大いに期待できそうですね。
なお、以前の情報では、ペンタックスのハイエンドカメラはK-3IIとは別路線のハイエンドモデルで、発表は2020年となっていました。
tzy180
APS-Cハイエンドが来るのであれば購入を検討したいですね。
K-3IIのバッファとかAFに満足出来ずN社を買い増ししてしまったが操作性や画はPENTAXの方が自分には合ってるので。
OVFとEVFのハイブリッドファインダーとかにならないかな。
all green
この情報が本当なら、リコーの方がおっしゃっていた各社通じてのAPS-Cのフラグシップとして、申し分のない下地となりそうです。
KPで培われたアクセラレーターユニットなどの技術と、PENTAXならではの画造りを生かして素晴らしい一眼レフを作り上げて欲しいです!
Alfakei
このセンサーのスペックを活かしたレフ機が出て来たら凄いですね。リコーも期待して下さい!と公言してますし、ペンタックスユーザーは買わずにはいられない名機になる予感がします。
GRⅢの事もありますし予約必須ですね。
スナッキー
K-3IIとは別路線…K-10Dの系譜?大型ボディ再来かな?
もしくはLX的なクラシカルな風貌の最新鋭機?
個人的には重く大きなカメラは買わないのですが、
PENTAXが元気になるなら売れてほしいなと思います。
余力がでたらシンプルなもので構わないのでQかK-01の続編を出していただきたいなと。そういう遊び心にリソースが回るのは遥か夢の話なんすかね。
kmz
やや具体的な情報が出ましたね。来年お披露目という話ですし、リークが出てくるあたり、試作機用に数個買ったと言うより、量産用に売買契約をしたと言うような状況でしょうか?
センサーの技術的な話はよく分からないですが、X-T3のセンサーと近いモノなんですかね?ライブビュー時のAFが良くなったりするのでしょうか。
本体サイズはK-3IIとあまり変わらないがK-3IIIではない(K-2?)ようですし、センサーの他にも何か新機能に期待したいです。
電卓
ソニーが発表した、APS-Cのエントリーモデル用とされるセンサーのようですが、一眼レフだと、最大限に性能を生かしきれない仕様ですね。
それほど高くならないのであれば、ハイブリッドファインダーで、性能を生かすという方法もありそうです。
普通のライブビュー仕様になるとは思いますが。
LovePENTA
LXのような交換式ファインダーで、OVFとEVFを使い分けられるように出来ると良いです。技術的に無理なんでしょうか。
kooth
X-T3用センサがIMX571BQR-Cだから
ほぼ同等性能なんでしょうね。
OVF/EVFのハイブリッドファインダーが載るなら期待できそう。
ペンタン
このサイトの記事では、今回話題にのぼっているセンサーはミラーレス機用のエントリーレベルのものだそうですね。
https://digicame-info.com/2018/12/aps-cimx510imx571.html
同記事には「高速連写機能なし」とありますが、これはミラーレス機で最近搭載されるようになっている「電子シャッターで30fpsで連射したりする」類の高速連写の話なのでしょうか。
こと一眼レフに限って言えば、メカニカルシャッターで連写速度をそこまで上げることは不可能そうなので、ミラーレス用に作られたセンサーを敢えて流用するメリットはそれなりにありそうですね。