・(L5) Panasonic S1H will be annunced on August 27!
- パナソニックS1Hの公式なスペックは、8月27日に発表される。ソースの1人が、製品版のS1Hをしばらくの間使用しており、次のように述べている。
「S1Hは、完全に固定可能な6段分の効果のボディ内手ブレ補正を搭載している。そして、時間無制限の録画のために冷却用ファンが搭載されている。これは録画フォーマットに関しては、S1Hはバリカムに匹敵することを意味している」
「カメラの後部は、ファンが搭載されているために少々大きくなっている。モニタは、S1とGH5を組み合わせたような仕様でチルトと回転が可能で、全ての方向から見ることができ、側面のケージやケーブルでによって動きを制限されない」
「連続録画のために冷却されている24.2MPセンサー。ボディ内手ブレ補正は6段分の効果。6,2デュアル。hfrのサウンド録音。ダイナミックレンジ14段。4:3のアナモルフィックで6K、16:9で5.9K」
パナソニックS1Hが、間もなく正式発表される可能性が高いようです。当初、S1Hには手ブレ補正が搭載されないという噂が流れていましたが、6段分の効果の強力な手ブレ補正が搭載されるということで、ジンバルを使用しない人やスチル兼用の人にも魅力的なカメラになりそうです。
この手ブレ補正はロック機構がそなわっているということなので、GH5で指摘されていたボディ内手ブレ補正の弱点(大音響の振動や台車の動きで逆にブレてしまう)も解決している可能性が高そうですね。27日の発表が楽しみです。
[追記] 元記事の画像は、以前の記事に掲載されたものと同じ画像です。
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パナはプロ志向ということで価格や携帯性の縛りがゆるいのか、
性能や機能を奢った魅力的なカメラが続きますね。
他社と同じフルサイズの土俵に上がって注目度が俄然増した気がします。
ソニーのSシリーズはボディを大型化しないと対抗できないかも。
Dandoh
オートフォーカス以外は完璧だと思います。
あとはDFDがどこまで進化してるかが気になりますね。
Nite-R
S1Hはモックを見た限り電源スイッチがシャッターボタン周りのものに変わってたり地味に改良されてるんですよね
バリアングルや強力なボディ内手ブレ補正でジンバルなしで大サイズセンサーによる超ハイクオリティな動画が長時間録れて三桁万円いかないなら一部の人にとっては即買いするレベルのように思います
ただフルサイズLマウント機は現在大柄のライカSL/パナS1(R,H)と超小柄のシグマfpというふうに二極化してるので中間のボディサイズ(価格も)の機種が欲しいですね
srkr
中型のカメラボディがあると選択肢が増えていいのではないかという意見は分からなくもないですが、パナソニックのフルサイズにおける設計思想を鑑みると、技術革新が起きない限りは今後そのようなボディが登場する可能性は低いのではないかと愚考します。
Lマウントでは消費者に媚びた製品というよりも、カメラに対するメーカーの思想・哲学が色濃く出た玄人向けの製品が多いように感じます。昨今の市場縮小を考えると個人的には思い切ったなという印象を受けます。
もしくはシンプルに、そういうボディが欲しい人はコンパクト路線を貫いているソニー製品を買ってね、ということなのかもしれませんね。