・FAKE RUMORS: Olympus will NOT quit the camera business within 8 months :)
- PersonalViewが次のような、報告している。
「現在、(オリンパスの)カメラ部門は非常に不安定で、多くの国で新しい職場を探して動いている人たちがいる。1月~3月の間に、突然、撤退のプレスリリースを目にすることになるという多くの噂が流れている。開発チームといくつかの設備は、ソニーかサムスンが手に入れるという話もある」
この噂は100%事実ではない。全てのオリンパスの(ヨーロッパや北米や日本の)情報筋は、この噂を一笑に付している。このような噂をしっかりチェックをせずにとりあげるサイトがあるのは残念だ。
PersonalViewの噂をいくつかのサイトが取り上げて話題になっているようですが、43rumorsは、この噂を相手にもしていないという感じなので、信憑性は低そうですね。
そういえば、以前にビジネスジャーナルが「物言う株主が、デジカメ事業からの撤退や縮小を提案するのではないか」という記事を掲載した際には、オリンパスは公式フェイスブックでこれを否定していました。
らくーん
PERSONALVIEWって自分で取材してる情報サイトだから、少しは根拠あるのかな。日経の飛ばし記事と同じようなものかもしれないが。
ジェラ
定期的に撤退の噂が流れその都度否定していますが結局撤退はしていないので今回もという気持ちと、他社の悪いニュースが続くのでもしやという気持ちと、なんか今カメラ好きは不安定な気持ちですね。
店員
ベトナムに生産工場移転してから撤退とか、そんな非効率的なことはしないかと
ぬこペン
オリンパス の屋台骨に、内視鏡などの医療機器がある以上、基礎研究や、実践の場としてのカメラ事業はなくならないと思うし、そう期待します。
医療機器のイメージングだけではサンプルが少なすぎますしね。
カメラ事業は、開発投資と考えれば、黒字になれば恩の字くらいでも良いかもしれません。
無論、工場も移転したわけですし、今後は稼ぎ頭になることを期待しますがね。
Mawar
私のようなサンデーカメラマンにとっては、マイクロフォーサーズは価格的にも性能的にも手頃です。
パナソニック共々、マイクロフォーサーズ機を作り続けて欲しいです。
ハッシー
市場が縮んでいるので、この手の噂は立ちやすいですし、フルサイズミラーレスが流行る中、オリンパスやペンタックスは注目度が低くなってしまいますね。
ニコンZ7をしばらく使ってみましたが、E-M1Xの完成度に比べると、プロ用としてはまだまだステージが違う気がしました。高感度以外の解像度などとレンズのサイズ感でいうと、バランスの取れたシステマーケティングでの訴求方法をうまくやれば、勝負できそうなのですが…。
kaz
ある程度の需要が見込まれるオリンピック開催の直前に撤退というのは考えにくいですしまあ信憑性は薄いかなとは思います
ただ逆に来年までにはある程度収益の改善を見せないと厳しくなるのは確かでしょうね(これはオリンパスに限らず、でしょうが…)
eldred
オリンパスは8月にソニーから株式を買い戻してますし、会社としての資本の強化を行っていますが、先日の経営戦略の発表では、メドテックカンパニーとして医療業務を中心に資源を集中するといっていますので、もしかしたら記事はそれを受けてのものかもしれません。
ただ、他の方も言ってるように、映像事業の技術が医療技術につながるものもありますし、すぐになくなるということはないのかなと思っております。
noppo
オリンパスは工場を移転したばかりですよね?
だから、しばらくは大丈夫だと個人的には思っていますが。
しかし、移転後も状況が悪化するようであれば、最悪の展開も考えられるでしょうが…
4423
他の方々の言われる通り、昨年大赤字にしてまでベトナムに生産拠点を移してますので、その「結果」(良くも悪くも)が出るまで撤退・売却はないでしょうね。
ただその先は・・・遅きに失しないタイミングでセンサ・エンジン両方の世代交代(E-M1III)を投入できるかが最初の関門でしょうか。
どちらにしろ、オリンパスの限らずすべてのカメラメーカーに例外なく、今後数年が正念場であることは変わらないでしょう。
ぽにょ
オリンパス社内にも継続派と撤退派がいるとこは容易に想像できます。
個人的にはM4/3から撤退してしまいましたが、M4/3のコンパクトなシステムは継続して欲しいです。
204504bySE
かつて日立がIBMからHDD部門を買って黒字化してWDに売り払ったように「最初から売るためだけに改善する」ということはあります。
ただし、今のカメラ市場の状況からして、医療や産業向け抜きのカメラ事業を買おうとする会社があるとは思えないので、売却前提の工場移転と考えるのは無理があるでしょう。
問題は経営陣が「モノ言う株主」を入れたことです。この行動を「カメラ事業を潰してでも役員の座に居座ろうとしている」と解釈することはできます。残念ながら過去のオリンパスの不祥事からしてこれを否定するのは難しいです。
ken2
ここ1・2年のカメラの市場動向を見る限り、危ないのはオリンパスだけではないように思います。
自動車ではありませんが、合従連衡が進み、生き残れるのは良くて2・3社程度だろうと思います。
オリンパスの持つミラーレスの技術だけなら売れるかもしれませんが、カメラ事業そのものを買収するところが出てくるとも思えません。
5年も経ったら、激変している可能性は大いにありますね…。
キューちゃん
撤退はないでしょが、売却は考えられますよね。
ご存じの通り、過去にもCONTAX、ミノルタ、PENTAXなど例はありますので。
ユーザーとしては、会社が変わっても、製品・サービスが継続されれば、問題ないのですが、いずれ先細りになるかもという不安はあるでしょうね。
Taku
こういったマイナス面の噂や憶測は、それだけで企業の売り上げに悪影響が出かねないので、本来は確証もないのに記事にすべきではないように思います。
以前のビジネスジャーナルの時もそうですが、あとで公式が否定しても、それは隠してるだけだと思われて効果がないでしょうし、それがきっかけで買い控えが出たら本当に撤退することに繋がる可能性もありますので。
我々も安易にこういった情報に惑わされないよう注意が必要ですね。
ポロ&ダハ
4年前、ニコンがサムスンNXの技術を買収するという噂が出ましたけど、またですかという感じですね。
パナソニックがフルサイズ機を出した時も、「誇りを持って、マイクロフォーサーズに留まる」と宣言してますし、日本国内では既に5社がフルサイズに参入していてAPS-C判のデジタル一眼が大口径や超望遠のレンズをラインアップできていない現状では、オリンパスが撤退するというのは非現実的ですね。
外国の投機筋が日本の国債や円を空売りして値下がりを待ち、更に値下がりした時点で買って差額を設けようとして失敗して大損するという事を懲りずにトライするのに似ていますね。
えんさん
コニカミノルタがカメラ事業から撤退したら知名度が低下してリクルートに苦労しているようなので、単に損益だけだは測れない意義も含め、オリンパスのデジカメ部門撤退はまずあり得ないと思います。
業界は違いますが、医療用医薬品で十分稼いでいる武田薬品も、一般窯業医薬品を手掛け続けているのはそういう意味かと。
e-max
手を挙げるのがソニーとサムスンという時点で信ぴょう性がかなりうすいと思う
成功しているソニーにしろ失敗したサムスンにしろ諸般の事情により必要性がないもの
るてい
本当に撤退する気があるならこの時期にE-M5 Mark IIIは出さないですよ。
長期的な動向はともかく、来年早々というタイミングは全く話の統合性が取れてません。
Mizz
保証期間がある商品を売っている以上、撤退したとしても
数年以上は事業を引き継ぐ会社を選定しなければなりません。
つまりは、そう簡単には撤退しようにもできないわけです。
(オリンパス全体が廃業するのなら別ですが)
その意味で、こんな噂は、それ以上でもなく、以下でもない
ということでしょう。むろんM43の事業縮小はあるでしょうが、
以前の43撤退の時のように、本体のリニュがなくなり、
レンズの開発更新がなくなり,,,,,という経過をたどって
はじめて撤退の意思表示となる訳ですから、まだ数年は大丈夫だと思います。
そのころには、全く新しい技術が新しいカメラを作っているように思います。思えばCONTAXがこけた最後がデジタルだったわけで、何かの新技術に乗ろうとしてコケるメーカーが出たときが、次代のカメラの出現ではないかと思います。
話題がずれてすみません。