オリンパスが公式フェイスブックで「カメラ事業撤退の可能性」の報道を否定

43rumorsに、ビジネスジャーナルが掲載された「オリンパスがカメラ事業を止める可能性がある」という記事をロシアのオリンパス公式フェイスブックが否定しているという記事が掲載されています。

Olympus Russia debunks the rumor saying they might stop the camera business

  • ロシアオリンパスのフェイスブックが、ビジネスジャーナルが投稿したオリンパスが利益のでないカメラ事業を止めるという推測を否定している。

    「オリンパスがカメラ事業を止めるという、海外の情報源の引用をしている人がいるが、我々はこの情報は真実ではないと述べておきたい。写真事業は、オリンパスのすべての事業で重要な役割を果たしており、医療でも使用されている技術を開発している」

    「我々は自分たちの強み(システムのコンパクトさ、並外れて強力な手ブレ補正、高品質なレンズ)を意識しながら、写真のテクノロジーを改良し続けるつもりだ」

 

数日前に掲載されたビジネスジャーナルの記事を、オリンパスが海外で公式に否定したようです。映像事業は医療分野でも使用される技術ということなので、そう簡単には手放さないとは思いますが、新しく経営に参画した「物言う株主」がどのような動きを見せるのかは気になるところですね。