BCNの2019年のフルサイズミラーレスのランキング

BCN+Rに、2019年のフルライズミラーレス合算集計データによる販売台数のランキングが掲載されています。

フルサイズミラーレス、ソニーがキヤノン、ニコンを上回る

  • 2019年のフルサイズミラーレス一眼を実売データで振り返る。「BCNランキング」2019年1月1日から12月15日までの合算集計データによると、フルサイズミラーレス一眼の実売台数ランキングは以下の通りとなった。

    1位 α7 III ボディ(ソニー)
    2位 α7 III ズームレンズキット(ソニー)
    3位 EOS R ボディ(キヤノン)
    4位 Z 6 24-70+FTZマウントアダプターキット(ニコン)
    5位 α7 II ズームレンズキット(ソニー)
    6位 α7R III ボディ(ソニー)
    7位 α7R IV ボディ(ソニー)
    8位 EOS RP ボディー ブラック (キヤノン)
    9位 EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット(キヤノン)
    10位 α7 II ボディ(ソニー)

 

BCNラインキングでは、上位はほとんどがAPS-C機やm4/3機で、特にEOS Kiss Mが非常に強いというイメージがありますが、フルサイズミラーレスだけで集計すると、ソニーが10位中6つを占めていて、マップカメラやヨドバシのランキングと同様にソニーの強さが際立っていますね。

ソニーはα7 II やα7R III もまだ良く売れているようで、旧機種の併売戦略が上手くいっているようです。