2020年6月のマップカメラの販売ランキングでZV-1が大差で1位

THE MAP TIMES に、マップカメラの2020年6月のデジタルカメラの販売ランキングが掲載されています。

2020年6月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

  •  新品デジカメ6月ランキング

    - 1位 ソニー VLOGCAM ZV-1
    - 2位 ソニー α7 III
    - 3位 富士フイルム X-T4
    - 4位 ニコン D6
    - 5位 シグマ fp
    - 6位 ソニー α7R IV
    - 7位 富士フイルム X100V
    - 8位 ソニー α6400
    - 9位 リコー GR III
    - 10位 オリンパス OM-D E-M1 Mark III
    - 10位 キヤノン EOS 90D  
  • 6月19日発売のSONY VLOGCAM ZV-1が、初登場1位を獲得。シューティンググリップキットが人気で、販売数もカメラボディのみのものの3倍近い数が出ている。あまりの人気に現在品薄状態となっているが、この人気がいつまで続くか注目。
  • 相変わらず売れ行き好調のSONY α7IIIが2位。SONY勢の層の厚さは他メーカーの追随を許さない感がある。
  • 6月5日ようやく発売になったNikon D6が、初登場で4位に入った。ライバルCanon EOS-1D X Mark IIIが2020年2月のランキングで1位を獲得したのに対し、4位と期待とは異なる結果に。早い段階でメーカーでの品薄状態が起きてしまい、販売台数を伸ばすことが出来なかったようだ。
  • 同数10位で並んだのは、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIとCanon 90D。6月下旬、驚きの発表があったOLYMPUSだが頑張っている。

 

ソニーの新しいブイロガー向けコンパクトのZV-1ですが、良く売れているようですね。これだけ好調だと新シリーズとして定着しそうです。

ニコンD6は、発売当時のEOS-1D X Mark III ほどの勢いは見られませんが、どうやら品不足が原因だったようですね。

オリンパスは10位以外に、12位(E-M1 II)、14位(E-M5 III)、15位(E-M10 III)にもランクインしているということで、健闘しているようです。