交換レンズの販売台数シェアではキヤノンがニコンを圧倒

BCNランキングに交換レンズのマウント別シェアとランキングが掲載されています。

撮る楽しさが倍増するかも!? デジ一眼用交換レンズランキング

  • 販売台数シェアでは1位のニコンと2位のキヤノンの差はわずか1.5ポイントだが、マウント別の構成比ではキヤノンEFが42.4%、ニコンFが29.9%で1位2位が逆転して差が12.5ポイントまで開く
  • メーカーシェアとマウント別構成比で違いが生じるのは、ここ1~2年にコンは高いシェアを獲得しているが、その以前はキヤノンのシェアが高かったため、実際にデジタル一眼を使っているユーザーはキヤノンのほうが多いためと考えられる
  • EFマウントでは、1位:EF50mm F1.8、2位:タムロン18-270、3位:EF18-200
  • Fマウントでは、1位:VR70-300、2位:VR18-200、3位:50mm F1.4D
  • ズームレンズの構成比は60.2%でニコン、キヤノン用ともズームレンズが人気だが、単焦点もニコン、キヤノン用とも上位3位以内にランクインしている

 

ボディのシェアではニコンが逆転しましたが、マウント別構成比(レンズの販売台数)では圧倒的にキヤノンが強いですね。また、ペンタックスのマウント別構成比が10.4%と非常に高く、ボディはそれほど売れていないにもかかわらず、交換レンズはよく売れているようです。