マイナビニュースにLUMIX DMC-G1の詳細なレビュー&サンプル画像が掲載されています。
・パナソニック LUMIX DMC-G1 実写インプレッション
- EVFの画角は実測で26.1度と非常に広く、EOS-1D MarkIII と同等だが、EVFそのものの見易さはいまひとつで、にじみやギラつきディレイ(表示の遅れ)に慣れが必要
- オートフォーカスは測距点にかかわらず平均で0.7秒と、キヤノンのプロ機並みの成績で、すばらしくいい。この速さは大したもの
- 連続でピントを合わせるコンティニュアスAFはいまひとつで、ピントが合わず、シャッターが下りないことが多い
- 解像力はすばらしく高く、2000TV本近くまで解像。像に偽色や歪みがなく「EOS 50D」「D700」「D90」あたりよりも綺麗な像が得られた
- 高感度はISO800でわずかにノイズが見え、ISO1600ではかなりざらつく
- 発色は明るい場所では良好だが、暗いシーンではバランスが崩れる傾向。オートホワイトバランスも若干不安定
AFは、チャートの撮影ではEOS-1Dシリーズ並みの性能のようですが、動体ではAFが合わないことが多いかったりと、得意不得意がはっきりしてるようです。解像力は、同じマイナビニュースのテストでD90+18-105mmが1700TV本だったので、G1のほうがかなり高い値になっています。
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