・Sony 50mm F1.4 review Andy Westlake, December 2008
- APS-Cの場合、絞り開放では周辺部の解像力が低いが、F2.2まで絞れば非常に良好になる。解像力はF3.3~F8で最もよくなり、画面全域でα700の12MPセンサーの解像力を容易に超える
- フルサイズの場合、開放付近では画面全域で非常に甘く、周辺部までシャープに描写するにはF8まで絞る必要がある
- 歪曲は非常に小さくAPS-Cでは0.3%(フルサイズでは0.9%)のタル型
- ボケは絞りを開いたときに色収差が目立つ
- フルサイズでは周辺光量落ちが目立ち、解消するにはF3.3まで絞る必要がある
- フレアが出やすい傾向がある
- APS-Cではシグマ50mm F1.4 EX DG HSMより優れた性能を発揮するが、フルサイズではシグマのほうが優秀な結果
APS-Cでは開放付近から優秀な描写性能ですが、フルサイズではかなり絞らないと周辺部の画質が厳しいようです。
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