ペンタックスK-7は素晴らしいカメラだが使いこなすには知識と経験が必要

Photo of the DayにペンタックスK-7のレビューが掲載されています。

ぼくの常用カメラ

  • K-7は素晴らしいカメラで、使っていて大変満足度が高い。カメラとしての基本性能がしっかりしていて、その上で各種の魅力的な撮影機能が働いている
  • 今、一番のオススメのデジタル一眼だが、デジタル一眼初心者にはK-7の斬新な撮影機能は理解しにくく、使いこなすには知識と経験が必要。誰にでもオススメはできない
  • K-7の画質もある程度の経験を積んだ人向きのチューニングで、初心者が喜ぶようなカリカリにシャープでコントラストが高く色鮮やかな画像ではない
  • 一見するとややネムい印象の素材重視の画質で、アタマでっかちの半可通ほどそうした不満を感じるようだが、不満ならパラメーターを自由に設定して好きなような画質にして撮ればよいだけだ

 

K-7の画質はユーザーの間でも評価が分かれているようですが、田中希美男氏はここでは手放しの大絶賛という感じの評価になっていますね。

デフォルトの画質に関しては、田中氏が言うように素材性重視でベテラン好みに調整したのかもしれませんが、ネット上では"眠い"という声が結構あるみたいですし、K20Dと同じような画質にしておいたほうが分かりやすかったかもしれませんね。