- まもなく登場するPowerShot G11(私はGX1だと思う)はかなり明らかになっており、噂の正体が暴かれている
- G11の極めて現実的なスペック
- 1210万画素CMOSセンサー(サイズは不明)
- DIGIC IV
- 3インチ液晶モニタ(92万ドット)
- 5倍ズーム
- 720pと1080pの動画(30コマ/秒)
- 最小限の形状のアップデート
- G10と同じバッテリー
PowerShot G11 (GX1?) のスペックは、10MPの大型センサーや有機ELモニタの採用などの噂も出ていましたが、ここでは1210万画素センサー(サイズ不明)と普通の3インチ液晶モニタというスペックになっていて、新しい噂が出るたびに現実的なスペックなっていますね。
仮にセンサーサイズがG10と同じだとしたら、G11は正常進化モデルという感じでそれほど大きなインパクトはなさそうです。ただ、キヤノンがコンデジの画素数を減らす方向に進み始めたのが事実なら、個人的にはこの方向性は歓迎したいところですね。
マサノフ
>キヤノンがコンデジの画素数を減らす方向に
開発陣のインタビューでたまに見るのは「上層部から言われて画素をUPした」などの話。
ここで問題なのは画素=高画質という一般人の判断基準なので、なにかこれに変わる数値や指標って無いものでしょうかね。
U
以前から1つの判断基準になっているのは、画素ピッチがあります。
フォーサーズ勢が軒並み低画質扱いにされてしまいますが。
パナの画質は結構良いし、画素ピッチだけでは語れないですよね。
一般ユーザーもしっかりとプリントしたものを見て判断する時代なんでしょうかねぇ。
ペンちゃん
結局、車の馬力や燃費と同じなんですよねえ……。
日本人って、普段は曖昧なものを好んだりするのに、
こういう時だけ、なぜか判りやすい数値に頼るという(笑)。
まあ、その甲斐あって、実用車やデジカメでは世界のトップに居るわけですが。
さらにややこしいのは、画素数を落としたからといって、
必ずしも「良い画質」にはならないわけで。
レンズやら映像エンジンやら、その他もろもろの要素が絡んできますし。
写真のように、最終的には個人の嗜好が優劣を決めるものって、本当に難しいですよね。
flipper@管理人
コメントありがとうございます。
>マサノフさん
画素ピッチやセンサーサイズと言っても一般ユーザーにはピンとこないでしょうし、難しいところですね。
>Uさん
確かに、画素ピッチだけでは画質の優劣を語れないですよね。ただ、コンデジの場合、画素数よりはましな指標かもしれませんが。
>ぺんちゃんさん
画質は好みもあるので、単純に数値化することができないのが難しいところですよね。
K2
かなり現実的にな内容になってきましたね。
ちょっと夢が無くなってきたようで、少々残念。(笑)
画素数アップに歯止めがかかる傾向には、画素数以外の画質向上や、ユーザーからの不要論もありますが、お店でプリントするとき、1200万画素を超えると、機会が対応出来ない場合もあるので、こういった現実的なところからの影響もあるでしょうね。
最新の状態にアップデート出来る店は良いですが、旧式の機器を使うところには、巨大な画素数は負担でしかなく、開けない、読み込みに時間がかかるなど、使いにくいだけですから。
メーカー的には、画素数アップした方が、高画質をうたえるので、宣伝もしやすくて良いみたいですが、実用面で弊害が出てきたってのが、現実なのでは?
景気の影響で、どこも設備投資は控えていますからね。
まあ、これも夢の無い話ですが。(苦笑)
現実的に、お店プリントでは1500万画素以上が開けない場合があるので、人にあげるための撮影は、1000万画素以下で撮ることが多いです。
コンデジなんて、上は1200万画素で撮れても、通常は400万画素くらいで十分でしょうね。
flipper@管理人
K2さん
コメントありがとうございます。
少し現実的になりすぎて夢がなくなってきた感はありますが、個人的には、これでセンサーが多少でも大きくなれば、それなりに満足できるスペックかなと思います。
1200万画素を超えると、お店でのプリントで不便という事情があるんですね。私はもっぱら自宅でプリントしてしまうので、あまり意識していませんでした。確かにそいういう事情があると、一眼はともかく、コンデジは1200万画素を超えると問題になってしまうかもしれませんね。