Photo Rumorsにソニーの2010年のデジタル一眼に関する噂が掲載されています。
・Sony is getting more aggressive (Sony mirrorless camera and roadmap for 2010)
- ソニーの2010年の噂
- 1月7日~10日にラスベガスで開催されるCESで、ソニーはα950を発表するだろう。α950は3200万画素で、動画は搭載されない
- 1月から4月の間に600mmのレンズが発表されるだろう
- 4月10日~15日にラスベガスで開催されるNABでソニーはα1000を発表するだろう。α1000は、デジタル一眼とビデオカメラのハイブリッド機で、REDに似ている
- ボディ内のAFモーターを省いた廉価機のα150の登場が予想されている
- 9月8日~10日に開催されるフォトキナでは、α820が発表される。α820は3200万画素で、より小さなボディになる。SDカードスロット、動画、内蔵フラッシュ、簡易化されたビューファインダーが搭載される
情報の信憑性は分かりませんが、ここに出ている4機種のデジタル一眼はいずれも実際に登場してもおかしくないスペックのように感じます(α820は少々謎ですが・・・)。3200万画素というのも、フルサイズならあり得ない画素数ではないと思います。
α950は、3200万画素で動画なしということなので、α900の高画素バージョンといったところでしょうか。α1000は以前から噂されている動画に力を入れた機種で、プロ用機になるという噂もあるようです。また、α820は、簡易化されたファインダーというのが謎で、ここにある情報だけでは、どんな機種なのかちょっと予測がつきませんね。
てばまる
パナといソニーといいデジカメ一眼の新興勢力の勢いは凄いですね。旧来のカメラメーカーもうかうかしてられませんね。
ミラーレスもしかりですが、カメラそのものの固定概念もどんどん崩れてしまう時代のようです。
四綾仏高
簡易化されたファインダーというのは…
光学式であれば、プリズムの代わりにミラーを使うもの。電子式であれば、EVFですかねぇ。
EVFの方が期待してしまいます。
トリック
APS-Cでは1200万画素が限界だろう、と評した専門家も、フルサイズのα900の2460万画素にはまだ余裕がありそうだ、と言っていましたから、3200万画素でも破綻しないかも~。
α1000は、プロ市場への第一歩になるのでしょうか。REDの対抗機とか言われてましたけれど、3Dや4K(フルハイビジョンの4倍のヤツ)に力を入れているソニーですから、途轍もないの出すのかな~?
α820にα150、急に出てきましたね~。AFモーターはレンズ内が、今後のスタンダードなのかしら?
それより、α700の後継機は?
ゴマちゃん
SONYディーラーコンベンション2009でα550が参考出品としてデモ展示してるみたいで、国内販売を検討中としてますね。
ソニーの場合、海外から情報があっても日本国内で販売されるかどうか?が判らないので余計に歯痒いです。
管理人
コメントありがとうございます。
>てばまるさん
パナもソニーも底力がある企業なので、ニコンやキヤノンもうかうかしていられないですね。ミラーレス機があまり売れすぎると、デジカメの世界が様変わりしてしまうかもしれません。
>四綾仏高さん
あとは、E-P1のような外付けの光学ファインダーなどでしょうかね。フルサイズのEVF機というのは面白そうですね。私もEVF機の登場を期待したいです。
>トリックさん
フルサイズの3200万画素なら、7Dよりは画素ピッチが広いので、それほど問題はないかもしれませんね。ただ、レンズへの要求は非常に厳しいものになりそうですが・・・
α1000は謎ですが、プロ用の第1号機になるとしたら相当気合の入ったスペックで出てくることでしょうね。
>ゴマちゃんさん
ソニーが国内販売する予定と言っている以上、α550は販売されると思いますが・・・