・Sony hints at mirror-less interchangeable camera system
- ドイツのベルリンで開催されているIFAで、ソニーパーソナルイメージング副社長のタカギイチロウ氏が記者に語ったところによると、ソニーはマイクロフォーサーズにとても興味を持っていることが分かった
- タカギ氏はマイクロフォーサーズの出現は、コンパクトデジカメとデジタル一眼の間に新しいカテゴリを作ったことを認めた。また、もしソニーがミラーレス機に参入するなら、(マイクロフォーサーズよりも)更に上手くやると語った
- 将来の計画の詳細を聞くことはできなかったが、タカギ氏はさしあたり独自の新機能をサイバーショットとαシリーズに追加することを考えていると語った
- ソニーのデジタルイメージング部門のマネージャは、ソニーはエンターテイメントの会社なので、マイクロフォーサーズとは少し異なったアプローチで製品を作ると語り、我々の構想は、あなた方が期待しているものと少し異なっているかもしれないと語った
ソニー幹部の発言からは具体的なことはわかりませんが、マイクロフォーサーズ陣営を強く意識している雰囲気は伝わってきますね。今後、ソニーがマイクロフォーサーズ陣営に対してどのような製品で対抗してくるのかとても興味深いです。
また、サイバーショットとαシリーズに搭載される"独自の新機能"とはいったい何なのかが、とても気になるところですね。
てばまる
コンデジと一眼デジの間の新カテゴリはこれからのデジカメのキモになるかもしれませんね。
CもNも研究はしているでしょうけど、早もん勝ちのような気がします。ということでリコー&ペンタのKマウント仕様のマイクロ一眼?にも期待が高まりますね。
ふゆっき。
そうそう、一般のソニーに対するイメージから期待するのは、
そういう新しい何かをデジイチにもたらしてくれること。
生真面目ミノルタαから斬新ソニーαへヽ( ´¬`)ノ
だけと、ミノルタから引き継いだ生真面目も忘れないでね。
Kenz
さらにうまくいく、という発言やソニーはエンターテイメント、という言い方が若干心配です。
PS3みたいなコトになりそうな気が。
余計な機能盛り込みすぎて高価になり、シンプルなモノに食われるというか。
ただ、ミラーレスの将来性というのは非常に興味深いです。
液晶の反応速度は日進月歩なので、そのうちにタイムラグのほとんどないEVFとかできるんでしょうかね。
コントラストAFもG1で相当早くなったと感じたし、これも向上していくんでしょうね。
電子・メカシャッター併用で静かで高速なシャッターシステムもできるし。
連写で被写体を追えなくなる仕様は勘弁ですが。
トリック
う~ん、あまりに話がぼやけていて捉え所がなく、どうとでも想像できてしまいますね~。
エンターテイメント会社と言う事は、カメラをPSPやウォークマン、ケータイと融合とか、ネット端末みたいなのが出て来たりして~。
flipper@管理人
コメントありがとうございます。
>てばまるさん
もしかすると、ミラーレス機がレンズ交換式デジカメの主流になるかもしれませんね。リコー(とペンタックス?)も早い時期に参入して、キヤノンとニコンが参入する前にこのジャンルでシェアと取ってしまうのがいいかもしれませんね。
>ふゆっき。さん
ソニーには、ファインダーやレンズなどの基本的部分は真面目に作ってもらって、それ以外の部分で冒険的なチャレンジをしてみて欲しいですね。
>Kenzさん
PSPとの連携とか、妙な方向には進まないで欲しいと思います(^^;
ミラーレスはデジタル一眼レフよりも急速に進歩しそうでし、場合によってはかなり大きなシェアを占めることになりそうですね。動体の連射は今は不便ですが早晩改良されていくのではないかと思います。
>トリックさん
私も初めて読んだときには、PSPとの連携とか、デジカメウォークマンとか、そういうものを想像してしまいました(笑)。冒険するのはいいと思いますが、写真を撮る道具として発展していって欲しいですね。