ソニーDT18-55mm F3.5-5.6はDTの中では最高にシャープなレンズ

PopPhotoにソニーの新キットレンズ(DT18-55mm F3.5-5.6 SAM)のレビューが掲載されています。

Lens Test: Sony DT 18-55mm f/3.5-5.6 SAM AF

  • テストの結果では解像力とコントラストはテストした3つの焦点距離(18mm、35mm、55mm)でいずれも期待通りの素晴らしい値
  • 歪曲は18mmで0.50%のタル型、35mmと55mmで0.02%の糸巻き型で、キヤノンやニコンとキットレンズと近い値
  • 周辺光量落ちは18mmでF5.6で解消。35mmと55mmでは、認められない。これは、キヤノンやニコンのライバルよりもかなり優れている
  • 最大撮影倍率は、55mmで1:2.37でマクロ撮影のファンには嬉しいニュース
  • このキットレンズはソニーのDTレンズの中で最もシャープで歪曲が少ないレンズ。価格が最も安いレンズであることも魅力的

 

旧型のDT17-70mmは、あまり評判のいいレンズではありませんでしたが、新しいキットレンズは、DTレンズの中で最高にシャープで歪曲が少ないという非常に高い評価を受けています。

DTレンズの中で最高ということは、ツァイスブランドのT* DT16-80mm以上にシャープということになりますが、事実ならすごいキットレンズですね。