キヤノンの交換レンズに関するいくつかの噂が掲載

Canon RumorsにEF70-200 F2.8L IS IIやEF12-24mm Lなどのキヤノンの新しい交換レンズに関する噂が掲載されています。

Lens Rumors This Week

  • キヤノンの販売員が、EF70-200mm F2.8L IS の在庫は特別特価(1450ドル)で販売されていて、理由は言えないし、聞かないでくれと言っていた。また、新レンズについては、何も言うことはできないと言っていた
  • EF70-200mm F2.8L IS II は開放での画質が改善され、新型の5段のISが搭載されるだろう
  • EF70-200mm F2.8L IS II の価格についてはよくわからないが、現行型よりも30%程度の値上げが予想される
  • EF24-70mm F2.8L II (IS付き)は1Ds MarkIVと共に発表される。EF-100-400mm は2010の早い時期のリニューアルが予定されている
  • キヤノンはEF14-24mm L(?)に関する特許を取得している。このレンズは14mm F2.8LやTS-E17mmと良く似ているが、ズームレンズのような構成になっている(※この情報はfredmiranda.comの掲示板から引用)
  • このレンズ(EF14-24mm L)については偽情報であってほしい。EF16-35mmはニコンの14-24に比べると少々残念な性能だが、14mmのレンズにはフィルターが付かないのが気に入らない。私は、ニコンの14-24と同様の性能でフィルターが使えるEF16-24mm F2.8が欲しい

 

EF70-200mm F2.8L IS II の発表に関しては、読者の方から「イベントで展示されていて、11月末に発表」という情報をコメントでいただいているので、ほぼ確実だと思われます。シャッター換算5段分のISや光学系の改良は大歓迎ですが、価格が30%アップというのは、ちょっと勘弁して欲しいですね(^^;

また、EF14-24mm(?)のようなレンズに使われると思われる特許がGoogle patentsに掲載されているようで、このレンズが実際に登場するとしたら、とても楽しみですね。